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漫画ネタバレ

変な家【1話】ネタバレ感想!家の中の不思議な部屋について考察する!

今回は、コミックシーモアの先行配信作品『変な家』の1話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。

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変な家【1話】ネタバレ!

オカルト専門フリーライターの私(女性・主人公)は、とある男性から、「家の購入を迷ってるんだ」と相談される。

その家は、間取りを見れば見るほど奇妙な家だった。

『変な家』は、私が家の間取りに違和感を覚えながら、オカルト好きの設計士『栗原』とともに真相を推理していくお話です。

私の元に舞い込んだ謎の空間がある家

とある居酒屋。

お酒を手にするオカルト専門フリーライター「私」に、スーツ姿の男性が笑顔で話し始める。

「近々赤ちゃんが産まれるんで、家を買う予定なんだ。買う予定の家は中古なんだけど、明るく開放的だから、妻も自分も気に入ってね」

しかし、間取り図を見せてもらった私は、違和感を覚えた。

台所とリビングの間に、謎に満ちた長方形の空間があったのだ。

男性もこの空間は気になっていて、なんとなく気味が悪く感じているという。

その長方形の空間は、ある程度のスペースがあるのに、ドアがなく入れないのだと。

私は、一般的なオカルトとは少し違う気がすると、男性に自論を述べるのだった。

オカルト好きの建築士『栗原』の見解

場面は変わり、誰かに電話する私。

電話相手は、オカルト好きの建築士、栗原だ。

栗原は、謎の空間について見解を述べた。

わざわざ台所を狭くしてでも作ってあって、何かの理由で必要だったのだろう、と。

「クローゼットや食器棚を作ろうとしたが、予算の関係で扉をつけることを断念し、微妙な空間が残ったのかもしれないね」

ちなみに、前にその家に住んでいた一家は、夫婦と小さな子供だった。

栗原が気になっていたのは、謎の空間よりも、2階にある子供部屋だった。

子供部屋は、ドアを開けた先に、もう一つドアを開けないと入れないようになっていた。

いわゆる、二重扉の設計だ。

また、通常であれば、子供部屋を開放的にするために窓をつける家族が多い。

いっぽう、その家の子供部屋には窓が一つもなく、なぜか専用のトイレがついており、まるで独房のようだった。

奇妙な子供部屋と浮かび上がる疑惑

私と栗原は、その家で昔、虐待があったのではないかと疑う。

その子供部屋は、周りを他の部屋に囲まれており、まるで外から子供の存在を隠していたようだと。

謎の浴室とシャワー室

その家はまた、夫婦の寝室から脱衣所が丸見えの間取りとなっていた。

夫婦の寝室からは、子供部屋とはアンバランスなほどの、仲のいい夫婦像がイメージできる。

私は、夫婦の寝室と繋がるシャワー室には大きな窓があるのに、もう一つ別にある浴室には窓がない点も、不思議だと指摘した。

栗原は「自分だったらこの家は買わない」と言って、電話を終えた。

変な家【1話】感想

怪談話ではないのですが、推理をしながら不気味な真実が暴かれていくところにワクワクしました!

THE怖い話ではなく、徐々に暴かれていく絶妙な不気味感を味わえます。

間取り図も出てくるので、自分で推理しながら読み進めていくと、より楽しめると思います!

最初はなにが変なのかわからず、主人公のセリフで「なるほど!!」と思いながら、読み進めていくことができました。

ミステリー好きさんにおすすめの作品ですよ!

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2話のネタバレは、以下をどうぞ!

→2話のネタバレはこちら

ネタバレまとめ(全話)は、以下をどうぞ!

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