今回は、コミックシーモアの先行配信作品『変な家』の2話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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変な家【2話】ネタバレ!
1巻に引き続き、変な家の間取りについて。
オカルト専門フリーライターの私と、オカルト好きの建築士栗原が、変な家の考察を深める。
ただの妄想と笑いながら推理するが、最後に衝撃の展開が?
主人公「私」の推測
とある古民家カフェで、私は栗原と合流する。
栗原は言う。
「家に住人がいなくなっても、その人がどのように過ごしていたか、たわみやすり減りからおおよそ判断できるものなんです」
私は間取りを見せ、自分の考察を説明し始める。
一階と二階の間取り図を重ねると、奇妙な点が浮かび上がる。
一階にあるおかしな空間と、二階にある子供部屋の隅、さらに浴槽の隅が、通路のように重なるのだ!
「子供を隠して入浴させるための通路じゃないかしら」と私。
栗原は、「そこまでして通路を作らないと思う」と否定した。
しかし、直後になにかを閃いた様子を見せる。
オカルト好き建築士・栗原の推測
栗原は、3人家族の家で、住人が寝る場所は二階にあるのに、誰のためにあるかわからない一階の寝室が気になると言う。
「その寝室と、二つある浴槽、例の子供部屋、通路を合わせると、馬鹿げているかもしれないが、あることが想像できてしまうんだ」
子供はある目的のために、存在していた…?
夫婦は客を家に呼び、酒を飲ませて家に泊める…
泥酔した客が風呂に入っている隙に、子供部屋に向かって夫婦が合図する。
包丁を持った子供が通路を通り、客の背後から刃物を突き刺す!
「この家は、殺人のために存在するのではないか?」と、栗原は推測するのだった!
さらに、子供部屋にある棚の下から、物置へ、物置から、車庫へも繋がる可能性がある。
遺体をバラバラにし、外から一切見られることの無い、殺人ができる家だと。
まさかの急展開
「でも、外から見られたくないのならば、カーテンを閉めればよいだけでは?」
おずおずと指摘した私に対し、栗原も、まさに同じ考えだと言わんばかりの表情を見せた。
しかしそれは逆に、心理トリックなのではないか?
他の部屋には窓が多く、開放的な家である。
「外から見てくださいといわんばかりの家で、そんなことが行われているとは誰も思わないだろう」
栗原は、「この一家は、殺人代行業者なんじゃないかな?」と推測した。
世の中には、闇サイトで、そういったアマチュアの殺し屋がいると。
最後には笑顔で、ただの妄想だよと笑う栗原。
いっぽうの私は、悩んだ顔で家に帰る。
その家を買おうとしていた依頼人に電話をすると、相手は言葉を濁すように口にした。
「家を購入したのはやめた。あんなことがあったらねえ」
なんとその家のそばで、バラバラ死体が見つかったというのだ!
変な家【2話】感想
最後えええー!と声が思わず出てしまいました。
家の中で殺人だなんて、まさか妄想だろう、この後どうなるんだろうなぁ?
と考えていたタイミングだったので、不意打ちで驚きました。やられた。。
買うのはやめて正解ですね、、
本当にその家で行われた殺人なのかは、まだ明かされていません。
しかし、描かれている内容が本当なら、まさに殺人のための家であるわけで、恐ろしい家族です。
殺人シーンの血の飛び方や、切断部分が出てきて、結構リアルでゾクゾクしました。
スリルを求めてたり、普通の漫画に退屈している方にはおすすめなので、ぜひ読んでみてくださいね。
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3話前編のネタバレは、以下をどうぞ!
ネタバレまとめ(全話)は、以下をどうぞ!