今回は、コミックシーモアの先行配信作品『変な家』の3話後編について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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変な家【3話後編】ネタバレ!
宮江の夫は、左手のない遺体となって発見されていた。
宮江は自分で情報を収集し、もう一つ変な家を見つけていた!
左手のない遺体
宮江の旦那の名前は、宮江恭一。
3年前、知人の家に行くと言って出かけたが帰ってこなかった。
しかし数ヶ月前、バラバラ遺体で見つかり、その遺体は今回見つかった遺体と同じく、左手がなかったという。
旦那の死に繋がる情報を集めるうちに、私の記事に辿り着いたそうだ。
左手がない点、来客を殺したという点で、関係があるのかと思い、記事を描いた私に連絡をくれた。
「強引かもしれないけど、無関係とは思えないんです」とつぶやく宮江。
宮江が推理した、殺人鬼の住まい
しかし、疑問もあった。
宮江恭一が失踪したとき、まだ例の変な家は建っていなかったのだ。
そう話した宮江は、別の家の間取り図を取り出し、私に見せた。
「例の変な家の住人が、かつて住んでいた家ではないかしら?」
私が書いた記事の内容がもし事実なら、殺人鬼は前に住んでいた家もやはり同じような間取りで、同様の事件を行なっていたはずだと。
そう考えた宮江は、しらみつぶしに物件情報を調べていったそうだ。
宮江恭一は少額のお金しか持っていっていなかったことも考慮に入れ、埼玉県内で目星をつけて探していった。
そして、自分の家から徒歩20分のところにこの家の間取り図を見つけた。
もう一つの変な家
その家は、一階に玄関、リビング、トイレ、そして謎の三角形の小部屋があった。
二階には寝室、その奥にはなんと、変な家と同じように、トイレのついた子供部屋があった!
寝室からではないと出入りできず、トイレがついていて、まるで独房のようだ。
また、一階の風呂場に窓がない点、脱衣所の横に謎の空間がある所も、一つ目の変な家との共通点であった。
そしてその謎の空間は、二階の子供部屋の真下に位置している。
来客が風呂に入っている間に、子供部屋から謎の空間に侵入して、来客を殺すことが可能だ。
偶然とは思えない、と感じる私。
この家が売りに出されたのは2018年の春、ちょうど一つ目の変な家が建てられた時期と重なっている。
まだこの家が売られているのかと聞くと、もう売られていないと答える宮江。
「数ヶ月前に、火事で全焼してしまったんです」
変な家【3話後編】感想
今回はなんと、同じように変な間取りの家がもう一つ出てきました!
一つ目の変な家に囚われて、その家の住人が以前どこに住んでいたのか、考えていませんでした。
共通点が多く、怪しいですね。
一体どんな住人が住んでいたのか、気になります。
犯罪の中でも最も重いであろう「殺人」を犯すために、家から設計するほどの人物なのですから、かなり用意周到なやつだと思います。
しかし、家は全焼してしまったとのこと。
物語がここからどう展開していくのか、次回も楽しみです!
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4話前編のネタバレは、以下をどうぞ!
ネタバレまとめ(全話)は、以下をどうぞ!