こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「マガポケ」のオリジナル作品、「ヒマチの嬢王」99話『嬢王に提案』のネタバレ感想を紹介していきます。
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ヒマチの嬢王【99話】『嬢王に提案』ネタバレ
初アフター
バーのカウンターで、SSS-gold-のリキヤとならんで飲むミサキ。
リキヤに対し、ミサキはこう思っていた。
アフターって、もっとお金を使う人とか選ぶんじゃ?
考え事してるふうなミサキを見て、リキヤは軽くミサキのほほに指をむにっとしてきた。
笑顔で軽く接してくるリキヤに、ミサキは言う。
「アフター初めてで、緊張して」
「アフターのつもりじゃなくて、個人的なお誘いだよ」とリキヤ。
リキヤの巧みなやり口に、こうやってその気にさせてくんだ、と思うミサキ。
でも、男性相手に緊張するのも久しぶりで、悪い気はしていなかった。
リキヤのほうも、「俺もちょっと緊張してる」と言ってくる。
「ホストだから慣れてるよね?」とミサキが聞くと、
「ホストも人間。気になる子が相手だと、緊張くらいするよ」
バースデーイベント
店では、ユリが手を上げて「バースデーイベントやりたい」と申し出ていた。
これまでのお客さんが、ユリが11月に誕生日を迎えることを知っていて、バースデーイベントを催したいと言い出したのだ。
都会の売れとる子たちはやるんだから、ユリが都会のお嬢にも負けんと証明したいらしい。
でもこれまでは、自分の誕生日にそんな大掛かりなことするのは気が引けていたユリ。
だけどお客さんがお店のことを考えてくれてるから、やれることはやろうと決意したのだった。
ユリの気持ちを聞いたアヤネは、バースデーをやることのデメリットについて話し出す。
飾りとかレイアウト、スケジュース調整など。
派手にしすぎて失敗する可能性とかも。
くどくど言われて、ちょっとへこむユリだが、隣に座ってたみのりが「やるなら全力で協力します」と言ったため、流れが変わる。
みのりは、前にユリに生誕祭を催してもらったことを思い出し、お返しをしたかったのだ。
すると、さらに2人も協力を願い出てくれた。
ユリも、周りがせっかく応援してくれてるから、全力で答えたい、というと、アヤネはそれ以上何も聞かずにカレンダーを用意し、スケジュール調整をし始めた。
「やるなら大々的にね」と、吹っ切れた表情のアヤネ。
あおいのピンチ
リキヤからの連絡をスマホで確認し、ちょっとにやけちゃうミサキ。
横から凛がすり寄ってきて、「彼ピ?」と聞いてきた。
そこへ凛に指名が入り、ミサキもヘルプに呼ばれた。
歩きながら窓に移った自分を見て、にやついてたことを反省するミサキ。
思い出すのは、リキヤの笑顔と、「緊張してるよ」という台詞。
真に受けるはずないよね、と自分に言い聞かせた。
と、ミサキの前に悲しい表情のあおいが現れた。
どこか顔色が悪い。
スタッフがあおいを呼び、「あがり」と告げてきた。
「もう少しダメですか?」と懇願するあおいは、時給のことを考えていた。
でもスタッフは、「じゃあ」とポツリ。
さっきも別のお客さんに帰られてしまったばかりで、ちょっと不人気が露呈しちゃってる。
指名を増やすように言われて、ロッカーの隅で一人呟く。
「私だって、がんばってるのに」
ギンの決断
アイマスクをした女性2人を両脇に置いて、ギンはタブレットを確認していた。
女性の名前が縦に並んでる。
最下位のほうにあるのは、上からリカ、はるな、ミサキ、あおい、うみ、の順だ。
ギンは指で操作し、あおいをミサキの下に入れ替えた。
「がんばってもダメなやつって、おるよな。もうアカン、飛ばしとこ」
ヒマチの嬢王【99話】『嬢王に提案』の感想
リキヤのことが、ちょっと気になっている感じのミサキ。
でもまだ、恋愛感情とかではなく、初アフターを希望してくれた男性、ってくらいの気持ちのようです。
ユリのバースデーパーティーも、順調にいけばいいですが、なにかまたハプニングが起きそう?
そしてあおいは、ちょっとピンチを迎えています。
指名が入らないと続かない厳しい世界だけに、このままじゃヤバそうです。
ここからあおいの巻き返しなるか?
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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