今回は、『星つむぎの嫁入り』を全巻無料で読める電子書籍サイトがあるか、チェックしてみました。
\1巻無料配信中/
『星つむぎの嫁入り』は無料で読める?
2021年12月現在、『星つむぎの嫁入り』の取り扱いがあるサービスを調べてみました。
電子書籍サービス | 『星つむぎの嫁入り』の取り扱い |
コミックシーモア | ○(1巻丸ごと試し読みOK:3巻まで配信) |
まんが王国 | × |
ebookjapan | × |
BookLive! | × |
DMMブックス | × |
Renta! | × |
Kindle | × |
楽天Kobo | × |
honto | × |
Reader Store | × |
BOOK☆WAKER | × |
U-NEXT | × |
2021年12月現在、『星つむぎの嫁入り』は、コミックシーモアで配信されています。
そもそも、コミックシーモアの先行配信作品ですからね。
1巻は丸ごと無料で試し読みOK!
2巻以降を読みたい場合に料金がかかります。(2巻以降も、数ページほど試し読みOKです。)
\シーモアで1巻無料配信中/
漫画アプリもチェックしてみましたが、どのアプリにも取り扱いはありませんでした。
今後、他のサービスで配信がスタートしても、シーモアのほうが最新刊まで早く読めます。
料金はどのストアでも同じになるので、『星つむぎの嫁入り』を楽しむなら、コミックシーモアがおすすめです。
コミックシーモアを利用して、『星つむぎの嫁入り』を今すぐ読む方法を紹介しますね。
『星つむぎの嫁入り』を、今すぐ読む方法!

一番おすすめなコミックシーモアを利用して、『星つむぎの嫁入り』を今すぐに読む方法を紹介します。
コミックシーモアには、大きく分けて2つの利用方法があります。
- 月額コース
- ポイントプラス
なお、コミックシーモアの初回登録には、以下の2大特典がついてきます。
- 特典1:50%OFFクーポン(1回限り1冊のみ)
- 特典2:登録金額と同じポイントがもらえる(月額コースのみ)

特典1(50%OFFクーポン)は、月額コースもポイントプラスも、どちらでも使えます。
特典2は、月額コースを利用を1ヶ月以上継続した場合に、翌々月にコースと同額のポイントがもらえるサービスです。
少し待つ必要があるので、「今すぐ」は使えません。
月額コースとポイントプラス、それぞれの特徴を解説しますね。
月額コース
毎月定額課金をする代わりに、ボーナスポイントがたっぷりもらえるのが、月額コースの強みです。
月額コースの料金表は以下です。
コース名 | 月額(税込) | 付与ポイント (クレジットカード払い) |
シーモア300 | 330円 | 300Pt |
シーモア500 | 550円 | 500Pt (+50Pt) |
シーモア1000 | 1100円 | 1000Pt (+150Pt) |
シーモア2000 | 2200円 | 2000Pt (+450Pt) |
シーモア3000 | 3300円 | 3000Pt (+690Pt) |
シーモア5000 | 5500円 | 5000Pt (+1200Pt) |
シーモア10000 | 11000円 | 10000Pt (+2500Pt) |
シーモア20000 | 22000円 | 20000Pt (+6000Pt) |
『シーモア500』以上のコースであれば、ボーナスポイントがついてお得になります。
しかも、上述した初回特典もつくので、後からコースと同額のポイントがもらえます!
『星つむぎの嫁入り』以外にも読みたい作品がある場合に、月額コースを検討するといいでしょう。
月額コースを選ぶ場合、ボーナスポイントをたくさんもらうのが基本的な目的になります。
初回特典ボーナスも、毎月のボーナスも、たっぷりですからね。
リーズナブルなコースを選ぶと、月額コースを選ぶ意味が弱くなっちゃうってことです。
やや高めのコースを選んだほうが、そのメリットを充分に活用できるんですね。
『星つむぎの嫁入り』のように、闇持ちっぽい攻めやミステリアスな作風、受けと攻めの絶妙な距離感を描いた作品は、これからも登場します。
そういった場合に備えて、ある程度高めのコースを選び、初回特典のボーナスポイントをたっぷりもらっておくのもアリですね。
ちなみに、コミックシーモアのポイントは、購入した月からみて6ヶ月目の末日まで有効です。
この期間にどれだけ読めそうかを考えて、月額コース(初回ボーナスポイント付き)を選ぶといいですよ。
もう1つちなみに、月額コースを途中でやめても、今まで買った作品は読めますし、その時点で残ってるポイントも使用できます。
買った作品が読めなくなったり、ポイントが消失してしまうのは、コミックシーモア自体を退会したときです。
「月額コース解除」と「退会」は違います。
月額コースだけ解除して、退会せずに会員でいるだけなら、もちろん無料で利用できますよ。
ポイントプラス
いわゆる『都度課金』にあたるのが、ポイントプラスです。
欲しい分だけポイント購入し、得たポイントで作品を購入する、リスクの少ない方法です。
コミックシーモアの場合、わざわざポイントプラスを利用しなくても、『カート』に入れてクレジットカードで直接購入できます。
なので、ポイントプラスを利用することは、実はあまりないんですね。
クレジットカード利用の場合は、カートに入れて購入、つまり1ステップでOKです。
いっぽうポイントプラスの場合は、ポイントプラスを購入し、そのポイントで作品購入、つまり2ステップかかります。
もちろん、作品の料金は同じです。
なので、たとえば『星つむぎの嫁入り』の2巻を読んでみたいだけなら、カートに入れて直接購入したほうが手っ取り早いわけです。
ちなみに、カートに入れて直接購入する場合でも、1冊のみ初回50%OFFは利用OKです。
『星つむぎの嫁入り』は1巻当たり200Ptなので、初回50%OFFクーポンを利用すれば、100Ptで楽しめるんですね。
初回50%OFFクーポンは1ヶ月の猶予があります。
『星つむぎの嫁入り』に利用してもいいのですが、別の作品のためにとっておくのも1つの手です。
1ヶ月の猶予の間に、もう少し高めの作品を読みたいのでしたら、とっておくといいでしょう。
そうじゃない場合は、『星つむぎの嫁入り』に使うといいですよ。
月額コースとポイントプラス、まとめると以下みたいな感じですね。
- ボーナスポイント狙いで月額コースを利用する。
(作品が楽しめることに期待して、ちょっと高めのコースを利用する。その分、他の作品まで多めに楽しめる。) - リスクを避けて、カートorポイントプラスを利用する。
(ボーナスポイントは諦める。その代わり、堅実でリーズナブルな利用が叶う。)
自分の状況や性格(笑)に合わせて、どちらかを選びましょう!
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違法サイト・海賊版サイトに注意!
コミックシーモアは、テレビCMでもおなじみの安心・安全なサイトです。
いっぽう、閉鎖された漫画村や漫画BANKのように、著作権を侵害する違法サイトも未だに存在します。
そういった違法サイト・海賊版サイトの利用は、絶対に控えましょう。
理由は大きく分けて2つ。
- ウイルス感染リスク
- 違法サイトは読者も罰金対象に!

第1話:ネタバレ
幼なじみ
「蛍! 起きろ!
父さんにブチ切れられるぞ!」
布団で眠っている鈴代蛍(すずしろ ほたる)を幼なじみの芹沢大河(せりざわ たいが)
が蹴り起こす。
「おい! もうちょっと優しく起こせないのかよ!」
蛍は、不機嫌そうにベッドから出た…
2人が暮らすのは、東京都の離島、白妙島(しろたえじま)という人口数千人の小さな島。
両家ともに旧家で、幼い頃から家族ぐるみの付き合いがあり、兄弟のように育った。
目を覚ました蛍も急いで道着に着替え、2人で道場へと向かう。
そして、大河の父親が開く空手体験教室の手伝いをして1日を過ごした。
夜、芹沢家も集まり、蛍の家で賑やかな夕食の時間を楽しむ。
蛍の祖父が、おもむろに口を開いた。
「蛍と大河に大切な話があるんだが…」
しかし、その言葉は、蛍の母親の小言によって、消されてしまう。
「蛍! あんたも春休みが終わったら、2年生になるんだから!
進路どうするの?!」
「分かってるって!!
おい、大河! トイレ行こうぜ!」
2人は、部屋を出ると、そのまま古い教会が建つ高台へと歩いていく。
「は~、面倒くさ…
でも、新学期始まったら、すぐに進路指導あるんだよな…」
「蛍は、将来、どうすんの?」
「そうだなぁ…
…あっ!! めっちゃ大事な事あったわ!
そろそろ、童貞卒業しとかなきゃ!
今年の俺の目標、これにするわ!」
「ははっ! お前、そんなんだから、彼女出来てもすぐフラれるんじゃね?」
「えっ?! どういう意味?」
夜の真っ暗な海を眺めながら、2人は、たわいもない会話で笑い、盛り上がる。
この日常が、変わらず、ずっと続いていく…
この時の蛍は、そう信じて疑わなかった。
大河の秘密
深夜、渋谷のクラブに1人の男が姿を現す。
店内は、大音量の音楽と若者達の熱気に包まれていた。
「大河じゃん! 久しぶり! 先月以来か?」
「あ~、そうですね」
入口で声をかけられ、ニコッと笑顔を浮かべる。
奥へと入って行くと1人の女性が、大河に声をかけた。
「あなたが大河君?
最近、噂になってるよ、1晩だけで終わるのもったいないって…
あたしにもその噂がホントか確かめさせてほしいな…!」
その女性は、大河の首に両手を回し、キスしようと顔を近づける。
大河もそのまま受け入れようと唇を…
「イエ~イ!!」
『ドゴッ!!』
機嫌良さそう踊っていた長身の女性が、勢い余って、大河の背中にぶつかった。
その衝撃で前のめりに倒れた大河は、抱き合っていた女性を下敷きにしてしまう。
「きゃ~! ごめんなさい! 大丈夫?」
大河は倒れた女性を起こし、2人寄り添って店を出て行く。
その後ろ姿を見ていた長身の女性は、一人呟いた。
「あの男… 確か…」
4人の花嫁候補
春休みが終わり、蛍と大河は2年生になった。
島唯一の高校には、島民は2割もおらず、残りは、本土から来た生徒達。
整った容姿の2人は、女子からの視線を浴びている。
担任が教室に入ってきて、学活が始まった。
「まず、転校生を紹介する。入って来い」
1人の男子生徒が、黒板の前に立って自己紹介をした。
「萩恭平(はぎ きょうへい)です。
小学校の2年までこの島にいました。
よろしくお願いします!」
みんなが拍手で迎える中、恭平と蛍、大河の目が合った。
「いや~ん!! 久しぶり~ 元気~!?」
学活が終わり、蛍、大河、オネエになっていた恭平の3人は、再会を懐かしむ。
「なぁ… 恭平… お前雰囲気変わった…な…?」
「そうなの~! 東京でオネエデビューしちゃった感じ?
今は、スッピンだけど、休みの時は、メイクに女装もしてるのよ!」
「化粧か… あっ!!」
大河の脳内で、先日渋谷のクラブでぶつかった長身の女性と恭平の姿が重なった。
(えっ… あの時の…? マズいな…)
「ねぇ、ねぇ、詠斗(えいと)は?
あの子も島にいるわよね?」
蛍は、教室で1人机に座っている男子生徒の背中を指さす。
恭平は、早速、詠斗の席に行き、声をかけた。
「詠斗! あたしの事、分かる?」
「わっ!! …き、恭平…。 な、なんか、こ、言葉がっっ…」
詠斗は、そう言うと、目を回して気を失ってしまう。
「詠斗は、女子が苦手だから、お前見て、パニックになったんじゃねえの?」
「えっ! ウソ?! なんか、守ってあげたくなる~!
あっ! 守ってあげたいと言えば… ちょっと思い出したんだけど…
大河、この前、渋谷の…」
「あっ!! と、ところで恭平は何で島に帰って来たの?」
大きな声で不自然に話題を変える大河の笑顔は、引き攣っている。
蛍と恭平も一瞬驚いた表情を浮かべた。
「何でって… 花嫁修行に決まってるでしょ!!」
「…は?」
「…え?」
痣
道場に並んで座る、同級生4人。
蛍、大河、恭平、詠斗の前には、蛍の祖父が立っている。
「これから、お前達4人には、花嫁修行をしてもらう」
白妙島には、海際の崖に氏神様が祠られた白妙神社がある。
その氏神様と契りを結ぶ者を『花嫁』と呼び、15年に1度、島民から選んでいた。
その時、数えで18歳を迎える男子は、半年間の花嫁修行を行う。
修行の後、花嫁として相応しい者を1人決める事となっていた。
初めて聞く話に、4人は呆然となる。
そんな中、大河が口を開いた。
「決めるって、どうやってですか?」
「お前達の体に痣が浮かび上がる事があるだろう。
花嫁修行の後、その痣が1番濃くなっている者が花嫁となるのだ」
(痣は、あるけど… あれって…)
祖父の答えを聞いて、大河は、思わず口元を押さえた。
今度は、蛍が質問する。
「花嫁に選ばれたら、いい事あんの?」
「当たり前だ! 給金はもちろん、豪邸暮らしに世話付き!
生活の全てが保障されるのだ!」
「す、すげ~! 神様に永久就職じゃん!」
4人から感嘆の声が漏れた。
共同生活
早速4人は、『鳴海荘』と呼ばれる修行場に移動した。
この建物で半年間共同生活を送る。
まずは、居間に置かれた座敷机を囲み、これからの事を話し合った。
「あのさ~、さっき、痣の話、出たじゃない?
あたし、思ったんだけど… あれってセックスの後に浮き出てこない?」
恭平の発言に蛍と詠斗は、顔を真っ赤にして動揺する。
「まぁ、1人でヤった時も浮き出るけど、セックスした時の方が…」
「てことは、この半年で、セックスの経験が1番多くなった奴が花嫁?
でも、それってさ~ 恭平が有利じゃね?」
「あら、やだ! 蛍、あなた童貞なの…?」
蛍は、図星を指され、赤面しながら下を向いた。
「…別に、いいだろ… それに詠斗も大河だって…」
「えっ! 大河は、童貞じゃないわよねぇ!
春休みに渋谷のクラブで会ったけど…
あの時もお持ち帰りしてたし、女の扱いに慣れてるって感じだったもの!」
突然、部屋中が静まり返り、重苦しい空気に包まれる。
蛍の頭に、知らない女性と抱き合う大河の姿が過ぎった。
蛍は、視線を宙に彷徨わせたまま、大河に尋ねる。
「…えっ?! どういう事?
俺、聞いてない…」
「はぁー、別にお前にいちいち言う義務もねーし…」
「だって、お前、空手の練習試合の遠征って…」
「嘘は言ってない」
「嘘、ついてるじゃねーか!!」
込み上げる怒りで、握りしめた手が、ワナワナと震える。
蛍は、勢いよく立ち上がると、部屋を飛び出した。
ケンカの末に
日も暮れ、風が大きな音を立てて、木々の間を通り抜けていく。
家の外で1人立ち尽くす蛍に、追いかけてきた大河が声をかけた。
「何で、キレてんの?」
「…だって、お前…」
(あの時、俺の事、心の中でからかってたのか…?)
蛍は、古い教会で、2人笑いながら話していた事を思い出す。
追い打ちをかけるように大河の心ない言葉が蛍の胸に突き刺さった。
「この歳だぞ。セックスぐらいするだろ。
普通は…」
頭にカッと血が上り、蛍は、大河に殴りかかった。
その手を大河が掴む。
「お前が、勝手に『俺も経験がない』と思い込んでただけだろ。
いつまでも子供じゃないんだ。
何もかも全部一緒だとでも思ってたのか?」
「…だったら… どうして一言も言ってくれなかったんだよ…」
大河は、冷めた目で蛍を見下ろす。
「じゃあ、それっぽい経験をさせてやるよ」
蛍の腕を掴んで引き寄せると、壁に両手ををついて立たせた。
背後から覆いかぶさるようにして、左右の手をそれぞれ重ねる。
そして、右手で蛍の下半身を服の上から握った。
「ちょっと!! お前! やめろ!」
頬を赤く染めて身をよじる蛍の耳元で大河が囁く。
「ビビんなよ! 俺が抜いてやるから。
童貞卒業は無理だけど、こういう経験ぐらいしておけば…?」
「おい! ふざけんなよ!!」
蛍の抵抗も虚しく、大河は下着をずらすと、ソレを握り、扱き始めた。
「はっ…! 何だよ、勃ってきてるじゃん!
お前、溜まってたんだな、ははっ…」
蛍は、大河から逃れようとするが、後ろから体を抱え込まれ身動きが取れない。
嫌なのに、固くなっていく下半身に、一層羞恥心が込み上げてきた。
蛍の目には、うっすらと涙が浮かんでいる。
(大河… ずっとお前は、そうやって…
俺の事を、バカにしてたのか…?)
すっかり勃ち上がった下半身を大河の右手が擦り続けた。
先からは、粘液が零れ出す。
「ホントに、やめて!! 出るっ!!」
荒く乱れた呼吸と共に、蛍の体が小刻みに痙攣した。
幼なじみにの手によって絶頂を迎え、白濁した液体を大量に放つ。
その直後、今まで何もなかった下腹部には、ジワッと痣が浮かび上がった。
『その痣を1番濃く浮き出させた者が、花嫁に…』
第1話:感想・考察
行為によって『痣が浮かび上がる』という面白い設定のBL漫画です。
幼なじみのやり取りが、思春期の高校生という感じで、初々しいなと思いました。
蛍がピュアで、とにかくかわいいです。
大河を、大切な兄弟のように思ってきたのに、突然あんな事されたら…
この後、2人の関係は、大丈夫なのかと心配になりました。
大河も、蛍を見る目が意味ありげで、何か心に秘めてそうです。
まだ、今の段階では、はっきり分かりませんが…
恭平と詠斗も個性が強く、物語を一層引き立てているように思います。
星つむぎの嫁入りを全巻無料で読めるか主要12サイト&アプリを調査!:まとめ
今回は、コミックシーモアを利用して、『星つむぎの嫁入り』を読む方法を紹介しました。
コミックシーモアなら、ボーナスやキャンペーンも豊富だし、試し読みもたっぷり楽しめます。
『星つむぎの嫁入り』はシーモアの先行配信作品なので、続編もいち早く読むことができますよ。
まずは気軽に試し読みしてみて、続きを読むかどうかを判断してくださいね!
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