今回は、『蛍火艶夜』の3話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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蛍火艶夜【3話】ネタバレ
濃厚な一夜を過ごす
軟膏を手にし、興奮が高まった塚本は、橋内にキスをした。
「気持ち悪い!」
橋内にビンタされた塚本は、もうしないと言って何度も謝る。
これまでされたことのない優しい愛撫に、橋内は喘ぎ声が止まらない。
しびれるようにして果てた橋内に、「挿れたい」と言う塚本。
橋内の表情から同意を汲み取った寺内は、頬にキスをして挿入する。
気持ちよさに耐えられない橋内は、何度もしびれた。
最後には塚本も果て…
橋内は、そのまま眠ってしまったのだった。
懲罰房へ入る塚本
塚本は眠ってしまった橋内の体をキレイにし、整えた。
そっと部屋を出たが、見張りに見つかり、脱走だと言われて捕まってしまう。
ぐっすり眠った橋内が目を覚ますと、部屋には塚本が忘れていった袴が…
外へ出ると、塚本は下半身を出して、しくしくと泣いている。
その姿に橋内は笑いが込み上げて仕方なかった。
その後、塚本は脱走と間謀となぜか窃盗を疑われ、3日間も懲罰房へ入ることになった。
橋内の出撃
塚本は懲罰房で後悔していた。
捕まらなければ、また橋内の部屋へ行くことができたからだ。
「もっと俺にできること、あったのに」
橋内からの誘いを断ったあの日を後悔しているうちに、出撃の日がやってきた。
橋内が機内に乗り込もうとすると、フラフラになった塚本の姿が。
懲罰房から出たあと、繰り返し機内の点検をしていたのだ。
「け、健闘を…」
橋内に言葉をかけようとする塚本だが、言葉が続かない。
すると橋内は、塚本の唇にキスをした。
呆然とする塚本をよそに、機内へ乗り込み敬礼する橋内。
塚本は飛び立った飛行機を見送ると、その場に倒れ込んだ。
そして目が覚めたあと、橋内が特攻を成功させたと聞いたのだった。
蛍火艶夜【3巻】感想
2人らしい別れに、笑いと涙が止まりませんでした!
行為中にキスを拒んだ橋内からの別れのキス、たまりませんね。
濃厚な一夜を過ごした2人ですが、たったの1回きりです。
塚本が後悔する気持ちは良くわかりますね。
しかし橋内は少し物足りなさそうな顔をしながらも、すっきりした顔で飛び立っていました。
軟膏も持って出撃するのも、なんだか笑っちゃいます。
ただ残された塚本は、橋内との夜を一生忘れないのではないでしょうか。
出撃を喜べない塚本の涙には、もらい泣きをしてしまいます。
後悔や悲しみがはらむところが、この作品に夢中になる理由でしょう。
また塚本と橋内の続き話があったらいいなと思いました。
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