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【偽りのKAREN】1話『宿敵の名は』ネタバレ感想!交錯する2人のカレン!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、『偽りのKAREN~奪われたアカウント~』1話のネタバレ感想を紹介します。

『偽りのKAREN~奪われたアカウント~』を読みたい方は、『コミックシーモア』で読むことができますよ〜!

偽りのKAREN:第1話『宿敵の名は』ネタバレ

奪われる女

『交際発覚!!

俳優の藤白央司(ふじしろ おうじ)と、モデルの吉崎華蓮(よしざき かれん)!!!

出会いのきっかけは、吉崎さんのSNSを藤白さんがフォローしていたそうで…』

テレビの画面に、2人のSNSでのやり取りが、映し出されている。

人気俳優の交際を伝える報道に、環かれん(たまき かれん)は、絶句した。

「ど、どうして…!?

KARENは、私のアカウントなのに…!」

「もう、あなたのじゃなくて、私のアカウントよ。

藤白さんも、ブスなKARENより、美人のKARENの方が喜ぶに決まってるわ!」

(また、この女に奪われた… 絶対に許さない!!)

「…あなたは、KARENになれない…

あなたが、今まで私から奪ったもの全て、取り返すわ!」

環かれんは、怒りで震える体を必死で抑えながら、そう叫んだ…

様々な顔

環には、3つの顔がある。

1つ目は… 普通のOL。

午前の仕事を終えると、同僚の橋田(はしだ)が声をかけた。

これから行われるランチ合コンに向けて、2人は、トイレでメイク直しを行う。

「橋田さん、今日の合コンの中に、お目当ての男性いるんですよね!?

引き立て役、任せておいてください!」

「ありがとう! 環さんもメイクとか服装に、もっと『女』を出せばいいのに…」

「あー、でも、私、地味顔だから… 似合わないと思いますし…」

2つ目は… 女子力低めの脇役。

男女3人ずつのランチ合コンが始まり、全員の自己紹介が終わる。

環は橋田の隣の席に着き、向かいに座る橋田のお目当ての男性に聞こえるように言った。

「橋田さん、お料理、取り分けて下さってありがとうございます!

私、全然、気が付かなくて… 

橋田さんは、ホント普段から気配りが出来て…」

(よし! こっちは、これくらいで引いて…

あっちは… もういい感じになってそう…)

橋田は、2人の同僚がうまくいくように、さりげなく盛り立て、脇役に徹する。

合コンが終わり、会社へ戻る途中、同僚たちは嬉しそうに環に感謝を伝えた。

3つ目は… KAREN。

川に架かる橋を歩いていると、環たちの頭上を低空飛行でヘリコプターが通り過ぎる。

環は、すかさずスマホを取り出し、写真を撮った。

画面には、水面に映るヘリコプターと、水面に頭を突っ込み、お尻だけ出している鴨の姿。

会社の自分の席へ戻ると、環は先程撮った写真をSNSにアップした。

アカウント名は、『KAREN』

一般OLにしては、フォロワー数は多い。

タイミング良く、フォロワーからの新しいコメントを知らせる通知が届く。

『藤白央司さんからコメントが届きました』

その通知を見た途端、環の頬は、赤く染まった。

思い出

人気モデルであり俳優の藤白央司は、KARENのフォロワーで、やり取りをする仲だ。

やがて、同郷で高校も、そして、塾まで同じだったと知る。

環は、9年前の事を思い出した…

当時、15歳の中学生だった環は、駅前のヨコタゼミナールという塾に通っていた。

その塾は、中学生・17時~19時30分、高校生・19時30分~10時の入れ替え制だった。

ある時、環は、偶然座った席の机に、かわいい落書きが書かれているのに気づく。

おもしろ半分で、メッセージを残して帰った。

翌日、同じ席に行くと、新しいメッセージが書かれている。

環は、やり取りが楽しく、その後もそれは続いた…

あの相手が、藤白だったとは…!

一気に距離が縮まった2人は、今に至るまでやり取りを続けている。

会いたい気持ち

環は、届いた藤白からのメッセージを開け、驚きのあまり目を見開いた。

『このヘリって、〇〇町の上空を飛んでたやつだよね?

俺、今〇〇町にいるんだ! 近くにいる? 会えたらうれしいな』

『すみません… 昼休み、終わってしまいました…』

『残念だな… でも、近くにいると思うと、なんだかうれしいよ。

午後からの仕事も頑張って!!』

環は、社交辞令だと自分に言い聞かせ、体の内から沸き上がる熱を必死で抑えた。

仕事に集中しようとしたが、ミスを連発し、動揺っぷりが露呈する。

帰りの電車の中で、1人ため息をついた。

すぐそばで、話している女の子たちから、『藤白央司』の名前が聞こえた。

環は、その名を聞くだけで、ドキッとし、心拍数が上がってしまう。

中吊り広告に雑誌の宣伝として載せられた、藤白のアップの写真を見ているようだ。

環もその写真に見とれる。

(かっこいいな… 会えたらうれしいって言ってくれた…

でも1度も会った事ないから、実際、私の顔なんか見たら、がっかりするだろうな…

こんな素敵で、私と違う世界の人と、文字でだけでも繋がってるんだから… 十分…

でも… もしかしたら…)

環の脳内で、藤白との都合のいい妄想が膨らむ。

お酒もお料理もおいしい小料理屋のカウンターに2人座って…

会話が弾み、気付けば時間は、もう遅く、環は、急いで帰ろうとする。

すると、藤白は、環の手をギュッと握り、少し頬を染めながら言う。

「今日は、帰さない… って言ったら君は、どうする…?」

ここまで妄想した環は、ガラス窓に映る自分の地味顔を見て、我に返った…

(こんな地味でモサい私が人気俳優と、どうこうなんて有り得ない…)

環は、自分に何度も言い聞かせながら自宅を目指す。

ところが、家に着いた時には、電車の中吊り広告にあった雑誌が手に握られていた。

再会

翌朝、仕事が休みの環が、ベランダで洗濯物を干していると、インターホンがなった。

応対すると、隣に引っ越ししてきたので挨拶に来たと言う。

玄関の扉を開け、環は絶句した。

そして、後悔する事になる… あの時、玄関さえ開けていなければと…!

「久しぶりね! 環!」

部屋に上がると彼女は、あちこち見回してからソファーに腰掛けた。

吉崎華蓮、24歳。

環の幼なじみで高校からモデルとして活動している。

吉崎の両親が定年で田舎に引っ込む事になり、一人暮らしを心配した親を安心させるため、

環の隣に住む事にしたというのが、引っ越しの理由らしい。

(最悪… やっと離れられたと思っていたのに…!)

小学生になる前に環の隣に越してきた吉崎家。

環は、お人形のようにかわいい友達ができ、大喜びした。

しかし、下の名前が同じ『かれん』、問題が起きた。 

やがて… 『華蓮ちゃん』と『環ちゃん』

吉崎の意見で、環は、下の名前である『かれん』と呼ばれる事はなくなった。

名前以外にも、吉崎は、環から多くのものを奪っていく。

ある時、環が着ているかわいい服と同じ服を着て、吉崎は登校した。

地味な環とかわいい吉崎では、周りの評価は、火を見るより明らかだ。

それからというもの、環はかわいい服さえ着る事が出来なくなる。

その度に、吉崎は、気づいていないフリをして、環のコンプレックスをえぐった。

環は、そんな吉崎が大嫌いだった。

…そして、吉崎は、スマホの画面を環に見せながら当たり前のように言う。

「環? これ、私にくれる…?」

そこには、環のSNSのアカウントが映し出されていた…

偽りのKAREN:第1話『宿敵の名は』感想・考察

吉崎華蓮の環への執着心が怖かったです。

環のSNSもしっかりチェックしてました。

社会人になってからも追いかけ、隣に住むなんて、恐ろしすぎると思います。

何か理由があるんだと思いますが、性格も歪んでるし、美人なのに残念…

環が、女らしくしないのも、吉崎から嫌な事をされ、トラウマになってるからなんですね。

今回、アカウントまで奪われ、遂に環も反撃する勢いです。

物語がどのように展開していくのか、読みごたえありそうです!

藤白も気づかないまま、偽りのKARENと交際を続けるんでしょうか…?

『偽りのKAREN~奪われたアカウント~』を読みたい方は、『コミックシーモア』で読むことができますよ〜!

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