こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、10月4日現在、プレミアム会員しか読めない「神様ですげェむ」先読み32話のネタバレ感想を紹介します。
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神様ですげェむ32話 『石集メ・弐』ネタバレ
ケンとワタルが、嫉妬人形ばてぃちゃんの手にかかり、つぎはぎの人形にされてしまった。
その異様な姿を見て、肝を潰す一行。
鶏は、遊戯の制限時間を告げる。
社の長針が一周するまで、と。
2人で1つ、人の子を生み出すゲームの始まりだ。
時計の針は12時を指している。
鶏による始まりの合図とともに、ばてぃちゃんは猛烈な勢いで襲ってきた。
一行は背中を向け、一目散に逃げる。
ばてぃちゃんは、ケンとワタルにそうしたように、ウニのトゲのようなものを繰り出し、脇役の肉体を次々に貫いていく。
貫かれた人間は、ばてぃちゃんの体内へと取り込まれ、ケンとワタルのように新しい人形が製造されているようだった。
あまりに恐ろしい光景を振り返って見ていたジンゴに、ムロは「振り返らないで」と注意する。
とにかく森へ逃げるのが先決だ。
さすがのムロも、今までの神とはレベルが違うことを察していた。
攻撃、防御、機動力、言葉を話す知能の高さ、どれも段違いだ。
ばてぃちゃんの針攻撃は、ジンゴの右頬を掠めた。
その巨大な黒い針は、ジンゴの斜め前を走っていた男の首を貫いた。
逃げながらヒロハシは、今までがうまく行き過ぎていたんだ、と呟く。
今回ばかりは、6人のうち誰も犠牲者が出ないわけにはいかないだろう、とも。
どうにか距離をとった6人。
ジンゴが頬に傷を負っているのを見た僧侶のスイセンが、懐からクラマテングダケの薬を取り出し、傷に塗ってあげた。
すると、ジンゴの痛みはすぐに引いていった。
ムロは、ばてぃちゃんはおそらく、社が見える範囲からはしばらく動かない、と予想する。
今回の遊戯には制限時間があり、時間内には社に戻らなくちゃならないのだから、わざわざ追いかけてくる必要もないはず、と。
その意見を聞き、みな納得した。
ヒロハシも、今回の神はただ闇雲に殺すだけじゃなく、人間をオモチャにして楽しんでる、とコメントする。
オモチャが恐怖しながらやってくるのを、社の近くで楽しみに待っていればいいんだから、と。
いつかはまた、ばてぃちゃんの近くにいかねばならないため、スイセンとモモナは震え上がっていた。
とにかくまずは、パーツを集めなければならない。
動き出そうとすると、リコリスが地面に顔パーツが落ちているのを発見した。
のっぺりしているが、間違いなく顔パーツだ。
2人組がそれぞれ1体のパーツを集めるより、6人で3体分のパーツを集めればいい、と提案するムロ。
さっそくジンゴが、片腕パーツを見つけた。
森を探し回ると、リコリスはさらにもう1つ、枝に引っかかっている片腕のパーツを見つけた。
ジンゴの肩に立ったリコリスが、それを取ろうと手を伸ばす。
ジンゴが下から見ているのに気づいたリコリスは、ジンゴの顔を踏みつけた。
ガキのパンツに興味ねえ、と喚くジンゴ。
ムロはヒロハシとともに探していた。
ヒロハシはムロに、ジンゴは子供の頃から変わらず、おっちょこちょいで単純だけど、見捨てないでやってくれ、と言う。
するとムロは、「2人きりで、ヒロハシさんに訊きたいことがあるんだ」と言った。
リコリスがようやく腕パーツを手にした瞬間、いきなりばてぃちゃんが姿を現した。
ジンゴはリコリスを抱え、ヒロハシはムロを抱えて逃げる。
なんとか木の隙間に逃げ切ると、ムロは呟く。
「社にいると思ったのに」
神様ですげェむ 【32話】感想
ばてぃちゃんは、今ままで出会った神と違い、不規則な行動ができるタイプのようです。
行動に規則性がないと、対策も立てにくい・・・
この窮地を、ムロや仲間たちは、どう切り抜けていくのでしょう?
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