こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『カラダにイイ男』1巻2話のネタバレ感想を紹介していきます。
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1巻1話のネタバレはこちらです。
カラダにイイ男【1巻2話】のネタバレ
お隣さんの悩み
弘希の隣に住んでいる綺麗な女性。
彼女は、ベッドの中で眠れない夜を過ごしていた。
「頭が痛い…もう寝させて」
その頭痛は、何ヶ月も前から続いていた。
頭痛から不眠症が起き、眠れないから睡眠不足になり、その疲労からまた頭痛が起きる悪循環。
ふと、脳裏に男の姿が思い浮かぶ。
「なんでまたアイツが浮かんでくるのよ」
お隣さんは、うんざりしたようにつぶやいた。
哀しい男心
久々に弘希に連絡をしてきた相手は、大学の同級生だった。
相手の名は、山口綾乃。
何年も会っていない女性で、すごくかわいい女の子。
弘希とは特に絡んだこともない相手だった。
「どうしていきなり連絡なんて…」
本当は、何かウラがあるじゃないかと気づいていた。
しかし、可愛い女性からの誘いに淡い期待を抱き、気づかぬフリをした。
明日は、綾乃とお茶の約束。
欲求不満な弘希は、綾乃をお持ち帰りする夢を見ながら、眠りについた。
淡い期待と厳しい現実
次の日の夕方。
弘希は両手に荷物を抱えて帰宅していた。
「そうだと思った…」
項垂れながら、2時間前の出来事を思い出す。
カフェで久々に再会した綾乃は、昔と変わらず可愛かった。
彼女は、楽しそうに弘希と会話しながら、笑顔で健康器具を勧めてくる。
見た目は可愛らしいけど、その姿はまるで実演販売のオバサンのようだった。
弘希はそんな綾乃の姿を呆れた顔で見つめていた。
一度試してみよう
自宅に戻った弘希は、綾乃の勧誘を断れず、大量の健康器具を買わされたことを後悔していた。
「一回くらいは使おうか…」
せっかくだからと、中央に器具がついたベルトを腰に巻き、スイッチを入れる。
「おっ！効いてるかも！これで筋トレしたら、ムキムキになれそう！！」
お腹に伝わる振動に効果を期待した弘希は、床で腕立て伏せを始める。
弘希の動きに引っ張られて、コンセントを繋いでいたタコ足配線が振り回されて飛んでいった。
その時、隣でテレビを見ていたお隣さんの部屋の電気が一斉に消えた。
「あれ？停電…？」
隣からは筋トレをしている弘希の叫び声が聞こえてくる。
「隣の人もなんか騒がしいわね…」
怪訝そうにつぶやいた。
予想外の変化
弘希の体は電気に包まれ、バチバチ光り輝いていた。
電流が勢いよく大きな音を立てながら、弘希の股間を刺激する。
「息子が使い物にならなくなるー！」
あまりの刺激に絶叫する弘希。
…しかし、弘希の予想は間違っていた。
この時の感電で、下半身が使い物にならなくなるどころか、正反対の出来事がおこっていたのだ。
弘希が使用していたHIGUMA製の「特別なゲルマニウム温熱マット」
それは、とてもカラダにイイものだった！
カラダにイイ男【1巻2話】の感想
弘希が期待したデートは、ただの勧誘で終わりました。
その時に買わされてしまった健康器具が特殊な能力に目覚めるきっかけになったようです。
器具そのものに怪しい力が宿っていたというよりは、コンセントをブンブン振り回した時の衝撃で、偶発的に力が呼び起こされた感じですかね。
ここから、弘希のモテ無双が始まるんでしょうか。
謎の頭痛に悩まされているお隣さんも、弘希の能力で頭痛が解消されるのかもしれません。
1巻3話のネタバレはこちらです。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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