こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「マンガワン」のオリジナル作品、「ケンガンオメガ」83話のネタバレ感想を紹介していきます。
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ケンガンオメガ【83話】『焦り』ネタバレ
直接的な攻撃
棒立ちのナイダンに、直線的に突っ込む龍鬼。
間合いに入ったところで左に飛んで攻撃しようとするが、ナイダンの右パンチをあっさりくらってしまう。
「あまりにも直線的だ。そんなんじゃダメだよ」とナイダン。
余裕で喋りながら、倒れかかった龍鬼の髪の毛を掴んで、右手で体ごと持ち上げた。
「いかに大技でも、仕掛けるプロセスがお粗末じゃ意味がない。君くらいの強者が知らないなんてことはないだろう?」
宙に浮いた龍鬼は右の膝蹴りを繰り出す。
ナイダンの左脇腹をえぐりはしたが、なぜかきいてない様子。
ナイダンは龍鬼の右脚を持ち上げ、
「何を焦ってるんだ? 速攻を仕掛けながら殺さずに仕留めようと? それは無理だ」
話しながら龍鬼をぶん投げた。
さらに床に転がった龍鬼の髪を右手で掴み、左の拳を見舞う。
尻餅をついた龍鬼は、目が歪んで視界も揺れ始めた。
「戒めを解放するんだ。今の君は5秒で倒せる」
言い返そうとした龍鬼の口元を、ナイダンの右手が塞いだ。
そのまま物を投げるように、龍鬼の体をぶん投げるナイダン。
解説の片原鞘香も、ナイダンのパワーの凄さを言葉にする。
「ケンガン試合では巨漢相手に一歩も引かなかった臥王選手が、序盤から苦しい展開」
左右の拳を一気に放つ双龍突を繰り出すも、あっさりかわされ、腰を掴まれてそのまま床に投げ捨てられた。
仲間たちの会話
大久保直也が「ボコボコやんけ」と熱くなり、阿古屋清秋は心で失望させるなと思っていた。
成島光我は、自分が殺すなと言ったために龍鬼が全力を出しきれない、という。
それを聞いた十鬼蛇王馬は、それを踏まえてもナイダンがハンパなく強いことを認める。
ガオラン・ウォンサワットも、ナイダンの正確な攻撃を称賛していた。
「今の戦い方じゃ、龍鬼に勝目はねえ」
少し目覚める龍鬼
どうにか立ち上がって、ファイディングポーズをとる龍鬼。
「余裕のつもり?」と口にしながらも、心ではこんなに強い蟲は初めてだと思っていた。
ナイダンは、「なぜ蟲を殺してきたんだ?」と聞いてきた。
「じいちゃんに教わったからだ」と答える龍鬼。「蟲は悪だ」と。
「矛盾してる」というナイダン。「蟲が悪なら、なぜ僕を殺す気でこない?」
さらにナイダンは、「君は疑問を持ってるんじゃないのか。間違ってるのはじいちゃんだと」
龍鬼は目を丸くして、放心したかに見えたが、次の瞬間にはナイダンに拳を繰り出していた。
「少し良くなったよ」と、龍鬼の怒涛の攻撃も冷静に対応するナイダン。
龍鬼の拳はナイダンの手に弾かれるものの、いくつかは胴体にヒットしていた。
それでも、まるで効いている様子がない。
近づきすぎたため、またナイダンに後頭部のを掴まれ、床に投げ捨てられた。
しかし、なぜかナイダンがよろめく。
なんと龍鬼は、投げられる瞬間、右の踵をナイダンの頬にヒットさせていたのだ。
軽いダメージではあるが、その攻撃を褒めるナイダン。
「今のは見えなかった。雑味が出てきたようだ、いい意味でね」
「それ以上喋んな」と龍鬼。「許されないことをしたんだからな、お前は」
ケンガンオメガ【83話】の感想
ナイダンは相変わらず余裕ぶっていますが、龍鬼は目つきが変わりました。
ここまでは圧倒的にナイダンが押している感じですが、龍鬼の反撃はまだまだこれからでしょう。
最後に一矢報いたのは、反撃の狼煙!
84話のネタバレは以下をどうぞ!

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