こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『小悪魔ワンコの甘やかし方』1話①『小悪魔ワンコとの出会い方』のネタバレ感想を紹介していきます。
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小悪魔ワンコの甘やかし方【1話①】『小悪魔ワンコとの出会い方』のネタバレ
人気作家の担当者になって
田村桃は、少女漫画の編集者をしている26歳の女性。
ある日、人気作家の国見梨央の担当を任されることになった。
国見先生は、デビュー作のラブストーリーが大ヒットして、一躍有名になった作家。
そのデビュー作が完結して、多くのファンが新作を待ち望む中、「何のために描いているか分からない」という理由で作品を描かなくなってしまった。
1年の間、あらゆる編集者が国見先生を口説き落とそうとして失敗。
ファンの催促に耐えかねた編集長が、国見先生の許可を得ずに読み切り掲載の告知を出してしまった。
(私もファンとして新作は見てみたいけど…)
そんな大変な時期に、桃は国見先生の担当をすることになった。
元カレの別れの言葉
桃は、編集者になることが夢だったこともあって、周囲の期待に応えようと、何でも仕事を引き受けてしまうところがあった。
その結果、4年間付き合っていた彼氏にフラれてしまう。
「仕事ばっかで甘えてくれないし、可愛くないわ」
桃の彼氏はそうメッセージを残して、桃の元を去っていった。
かわいいイケメンとの出会い
その夜、バーでお酒を飲んでいた桃は、可愛らしいイケメンと出会う。
「こんな時間までひとりで飲んで、何か悩みでもあるの?」
男の子は、桃に悩みを聞いてあげると言って話しかけてきた。
桃は上手く断ることができず、作り笑いを浮かべる。
「…それって、癖なの?」
桃の表情を見た男の子が真剣な顔でつぶやく。
よく聞き取れなかった桃が「え?」と聞き返すと、男の子は何事もなかったように、桃にお酒を勧め始めた。
国見の作品に対する桃の想い
酔いが回った桃は、同棲していた彼氏に浮気をされてフラれたことや、好きな作家の担当者をすることになった事を男の子に話す。
「でも、その作家さん。全然、原稿を描いてくれなくて…」
「そんな作家、切ればいいんじゃないの?」
男の子の問いかけに、桃はその先生にしか描けない世界に惹かれたと語り出す。
桃が編集者を目指すきっかけとなったのが、国見先生の作品だった。
出版社でバイトをしていた大学時代に、国見の持ち込み作品を読んで、先生の描く作品が好きになったと話す。
「こんな漫画を私も作家さんと作ってみたいって思ったんだ」
桃は幸せそうに笑いながら、国見先生に対する想いを熱く語った。
飼い犬に似ている笑顔
「ももさんは、作家のことをよく考えてるんだね」
男の子にそう言われた桃は、彼の前ではどうしてこんなに余計なことを話してしまうのだろうと考える。
桃に笑いかける男の子の笑顔を見た時に、ふと気づいた。
「昔、飼っていた飼い犬のハチに似てるんだぁ…」
男の子の顔を撫でながら、だから安心するんだと酔った顔でふにゃっと微笑みかける。
桃のリアクションに男の子がドキドキしていると、桃は酔い潰れてそのまま寝てしまった。
酔い潰れて自宅まで送ってもらうと…
その後、桃は男の子に介抱されながら帰宅する。
桃が迷惑をかけたことを謝罪すると、男の子は笑顔で言った。
「もっと甘えてくれてもいいんだよ?」
その言葉を聞いた桃は、可愛げがないと言って桃をフった元カレの言葉を思い出す。
「もう大丈夫だから…。本当にごめんね」
桃が自分の感情を押し殺して、何でもないような顔でヘラっと笑う。
その顔を見た男の子は「嫌だ…」と、つぶやいた。
「俺がももさんのこと甘やかしてあげるから。…俺じゃダメかな?」
男の子は桃を抱き締めながら、そう告げた―。
小悪魔ワンコの甘やかし方【1話①】『小悪魔ワンコとの出会い方』の感想
人気作家なのに、新作が書けない国見先生の担当者になった桃が、かわいいイケメンと出会うお話です。
ストーリーの流れ的に、この男の子が国見先生なのかなって思うんですけど。
ラストの展開は急展開な感じがしますが、イケメンくんが国見先生なら、桃に一目惚れするのも分かる気がします。
こんなかわいいイケメンに甘やかしてあげると言われたら、断る理由がないと思いますが笑
果たして、桃はどんな反応を示すのでしょう。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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