こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』14話のネタバレ感想を紹介していきます。
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この好きは止められない【14話】のネタバレ
決意の表れ
夏樹がショーに合わせてコーディネートしてくれた、芽郁のヘアスタイルとメイクと服を日比谷は似合わないと否定した。
その後、芽郁は髪型をストレートに変えて出勤する。
その姿を見た同僚の志保と舞花に理由を訊かれて、今までの出来事を話す。
同情してくれるふたりに、日比谷と話し合う時間をもらったと伝える。
芽郁は、自分の気持ちにウソをつかないために、日比谷と向き合う決意をしていた。
日比谷との話し合い
日比谷の家にやって来た芽郁。
部屋にあげてもらうと、すぐに本題を切り出した。
「橘さんとは、いつからの関係なんですか?」
「何の話だ?仕事で一緒に過ごす時間が長いだけだろ」
ため息をつきながら答える日比谷の姿を見た芽郁は、平気でウソをつくのかと思った。
「それなら、パーティーの日に私が目撃したキスは何だったんですか?」
「こちらにも都合があるんだ。そんなことで不機嫌になっていたのか?」
彼氏に浮気されているのに黙ってみてられないと芽郁が抗議する。
日比谷は、自分の行為を浮気ではないと否定した。
「俺とお前では立場が違うんだ」
手に入らないものを手に入れるためには、リスクもつきまとう。
これくらいのことは仕方がない。芽郁も理解してくれていると思ったと日比谷は言う。
(一体、この人は何を言っているんだろう…)
日比谷の言い分が理解できない芽郁。
「周りより、いい思いもしてきただろう?社長の女になるなら、これくらい覚悟してくれ」
通じ合わない気持ち
芽郁は、日比谷とは最初から理解し合えていなかったと悟った。
「私だけが本気だったんですね…」
「は?一体何が言いたいんだ」
日比谷のことを大切に想っていたのは自分だけで、これらから先も同じようなことが起きても、芽郁の気持ちは日比谷には届かない。
もうどうにもならないと思った芽郁は、日比谷に別れ話を切り出した。
「別れてください」
「今の話を聞いていたのか!?」
「はい」
厳しいけど、優しいところもあって、仕事に誠実で真っ直ぐな日比谷が好きだったと芽郁は話す。
「…でも、全然伝わってなかったんですね」
日比谷とは立場が違うが、橘との関係を理解して見過ごすなどできない。日比谷の期待には応えられない。
「芽郁」
芽郁をなだめようとする日比谷の言葉を遮るように芽郁は言った。
「これで終わりにしましょう。これまでありがとうございました」
芽郁の別れの言葉を日比谷は複雑そうな表情で聞いていた。
日比谷との恋が終わった日
日比谷の家からの帰り道。
夜の街を歩きながら、芽郁は涙を流す。
(言いたいことは全て言えた。これで終わったんだ…)
日比谷との恋が終わりを告げたと実感して、芽郁は声をあげて泣き出した―。
この好きは止められない【14話】の感想
芽郁が日比谷と別れました。
日比谷の態度を見ていると、芽郁のことが本命だけど、社長としての立場があるから分かって欲しいって感じですね。
欲しいものを手に入れるためと言ってるんで、仕事の好条件を引き替えに、沙織からご褒美としてキスをねだられたとか。
そんな感じの理由でもあったんでしょうか。
その欲しいものが、夏樹だったりするんですかね。
でも、何かしら理由があったにしても、何も言わずに頭ごなしに理解してくれと言われても無理ですよね。
日比谷自身も人の機微に疎そうで不器用な印象を受けますが、普通の感覚では日比谷の考えにはついていけないと思います。
15話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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