こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』17話のネタバレ感想を紹介していきます。
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この好きは止められない【17話】のネタバレ
1日店長の日
芽郁のアパレル会社で、1日店長にやって来た夏樹の撮影会が行われることになった。
夏樹のファンが集まり、イベントは大盛り上がり。
芽郁と同僚の志保は、夏樹の人気に感心する。
「しかし、なんで小嶋なんだろう…」
夏樹が芽郁のことを気に入っているのを不思議がる志保に、芽郁自身もよく分からないと答える。
その時、追加発注していたノベルティが渋滞事故で届かないトラブルが発生した。
ノベルティは事前告知をしていたもので、他のものに代用する訳にもいかない。
どうしようかと悩んでいると、夏樹がやって来て「やってみたいことがある」と提案した。
夏樹がモデルを始めた理由
夏樹の案で、ノベルティが届くまで質問コーナーを始めることになった。
こんな企画は初めてだと女性ファンは大喜び。
ひとりのファンが夏樹に質問する。
「モデルを始めたきっかけは何ですか?」
夏樹は自分で事務所に応募したと告白する。
「ある人に元気な姿を見てもらいたくて…」
そう言うと、モデルを目指した理由を語り始める。
子供の頃の出会い
幼い頃の夏樹は、病気がちで1年の大半を病院で過ごしていた。
痛くて、寂しくて、悲しい思いをしながら、病室で同じ景色ばかりを眺める日々。
自分だけがどうしてこんな目に合うんだと毎日泣いて過ごしていたが、そんな夏樹をいつも励ましてくれる女の子がいた。
ある日、その女の子は夏樹の目を見て言った。
「あなたの瞳って春みたい」
なぜかその言葉が胸に響いて、その言葉が夏樹にとってずっと心の支えになっていた。
気づいてもらえなくて
「だから、元気になった姿をどこかで見てくれたらいいなって思って…」
夏樹が話し終えると、ファンは夏樹の過去話に感動して涙していた。
(そんなに泣かせるつもりはなかったのに…)
ファンの反応に戸惑いながら、夏樹はファンの後ろの方で立っている芽郁の姿を見つめる。
芽郁も夏樹の話を聞いて、いい話だと泣いていた。
その姿を見た夏樹は、残念そうな寂しそうな表情を浮かべた。
(…え?私の方、見てる?)
夏樹の視線に気づいた芽郁は、一瞬ドキドキしてしまう。
その時、到着が遅れていたノベルティが届き、撮影会が再会された。
険悪な雰囲気
1日店長&撮影会の仕事が終わり、夏樹のマネージャーの牧田は仕事の成功を褒め称える。
その時、日比谷が社長としてお礼の挨拶がしたいと夏樹の元にやって来た。
牧田マネージャーが日比谷に挨拶をすると、夏樹が割って入った。
「牧田さん、ごめん。少し席を外してもらえるかな?」
そう告げた後、夏樹と日比谷は静かに睨み合った―。
この好きは止められない【17話】の感想
夏樹の過去が次第に明らかになってきましたね。
子供の頃に夏樹を励ましてくれて、心の支えになってくれたのが芽郁なんでしょうね。
でも、芽郁はそのことを覚えていないようで、夏樹の気持ちは伝わりませんでした。
夏樹の過去話とモデルに至った理由だけ聞くと、純粋にいい話なんですけど。
裏で沙織と組んでコソコソと動いてるのがフェアじゃなくて残念ですね。
これさえなければ、普通に芽郁との恋を応援したくなるのに…。
最後、日比谷と夏樹がバチバチの展開になりそうな雰囲気でしたが、今度はお互い本音をさらけ出すんでしょうか。
次回がどうなるのか楽しみです!
18話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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