こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』20話のネタバレ感想を紹介していきます。
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19話のネタバレは以下をどうぞ!
この好きは止められない【20話】のネタバレ
ドキドキが止まらなくて
わざと芽郁の指に触れてくる夏樹。
恥ずかしくなった芽郁は、とっさに指を離して話をそらした。
夏樹は、残念そうな表情を浮かべる。
ドキドキが止まらなくなった芽郁は、この場にいるのが耐えられなくなってきた。
芽郁に好意を抱いた理由
このまま流されてしまう前に、ハッキリさせないといけない気がして、芽郁は夏樹に尋ねた。
「どうして、こんなに構ってくれるんですか?」
夏樹は、パーティーの日に泣いている芽郁を見て、放っておけなくなったと話す。
「初対面のはずなのに、どうしても気になってしまって…」
それから、芽郁の姿から目が離せなくなって、気づけば毎日のように芽郁のことを考えていたと答える。
日比谷のことが忘れられなくて
夏樹は、気持ちに時間は関係ないと語る。
「この気持ちに嘘はないんです。一度、真剣に僕のことを考えてみてくれませんか?」
夏樹の告白に、芽郁は顔を赤らめながら、しどろもどろな態度を取る。
やっぱりダメなのかと問いかける夏樹に、夏樹がダメなのではなく、ふとした瞬間に日比谷のことを思い出してしまうと芽郁は話す。
(日比谷さんの存在が、自分の中でこんなに大きかったなんて…)
許せないから別れたはずなのに、日比谷の良いところばかりが浮かんでしまうと答えた。
「彼のことがまだ忘れられないんですね」
「…そうかもしれないです」
告白の返事
芽郁は、夏樹に感謝の気持ちを伝える。
夏樹が元気を与えてくれていたから、日比谷とのことも耐えることができた。
「夏樹さんの気持ちは嬉しいです。…でも、こんな風にフラフラしながら、頼りっぱなしでいる自分が許せないんです」
芽郁は、夏樹の前で情けない姿を見せてばかりだと語る。
「私、頼るだけじゃなく、頼られる人間になりたいんです」
夏樹が仕事で芽郁のことを頼りにしていると言うと、芽郁はまだまだだと答えた。
告白を断ったつもりが…
芽郁の人生の中で、ワースト3に入るほど酷い状況のタイミングで夏樹と出会った。
全てがどうしようもない状況だったけど、だからこそ変わりたいと思った。
今を繰り返さないよう、自信を持って堂々と向き合えるようになりたいと語る。
心情を語り終えた芽郁が、夏樹の告白を断ろうとした時、夏樹が言った。
「つまり、この先もっと素敵な芽郁さんが、たくさん見られるってことなんですね?」
予想外の夏樹の反応に芽郁は戸惑う。
「でも、今の芽郁さんもすごく好きなんですけど」
「そういうことじゃなくて…」
告白を断るつもりが、ポジティブな言動を取る夏樹に芽郁は慌てふためいた。
芽郁の後悔
この日の出来事を振り返りながら、後に芽郁は思った。
(この時、夏樹さんがいてくれてよかったって。もっと伝えていればよかったんだろうか…)
もう少しで落とせたのに
告白騒動の後、芽郁はひとりで帰っていった。
夏樹はため息をつきながら、沙織にメッセージを送る。
「こっちは順調です。社長さんが勘づいているかもしれないので、気をつけて」
メッセージを送った後、夏樹は芽郁の前では見せたことがないような冷たい表情を浮かべる。
「あと、もう少しだったんだけどなぁ」
夏樹は、空を仰ぎながら残念そうにつぶやいた―。
この好きは止められない【20話】の感想
夏樹に告白されても、日比谷のことが忘れられない芽郁。
しかし、夏樹は夏樹で裏の顔があって、かなりうさん臭いです。
夏樹に裏表がなければ、日比谷よりも夏樹の方がいいじゃないかと推せるんですけど。
最後の悪そうな夏樹の顔を見ると、夏樹を推すなんてムリです笑
純粋で一生懸命な芽郁に対して、周りにいる男が一癖も二癖もありすぎますね。
いっそのこと転職でもして、新しい男との出会いを探す方が幸せになれる気がします。
21話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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