こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』21話のネタバレ感想を紹介していきます。
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20話のネタバレは以下をどうぞ!

この好きは止められない【21話】のネタバレ
沙織と日比谷の出会い
沙織が20歳の頃。
同じ大学で日比谷と出会った。
美人なのに地味で愛想がない沙織のことを周囲の男子学生は、もったいないと陰口を叩いていた。
しかし、日比谷は沙織の容姿に関係なく、裏表なく接してくれる。
そんな日比谷と過ごすのが心地よくて、やがて沙織と日比谷は友人関係になっていった。
日比谷が好きだと気づいたのに
ある日、日比谷に彼女ができた。
「…彼女いたんだ?」
「昨日から付き合うことになったんだ」
沙織は、さりげなく「おめでとう」と言いながら、密かにショックを受ける。
その時、初めて日比谷のことが好きだと気づいた。
沙織の中で、日比谷の全てが欲しいという願望が芽生えた。
日比谷の彼女にマウントを取られて
ある日、日比谷の彼女が沙織に声をかけてきた。
「ちょっと空気読んでくれない?」
自分と交際しているのに、日比谷が沙織とのつき合いをやめないことを気にした彼女が、沙織に苦情を言った。
(どうして、この程度の女と…)
彼女の言葉に腹を立てた沙織は、私と過ごす方が日比谷にとって有意義だからじゃないかと、喧嘩を売るような言葉を吐いて去って行った。
待ちに待った日
それから、沙織は日比谷の興味がありそうな話題を見つけては、日比谷に話題を振った。
必死に課題やレポートをこなしながら、日比谷と会話する口実を作る。
地味だった髪型や服装も綺麗にして、メイクもして、どんどん綺麗になっていった。
日比谷と一緒にいるためなら、努力を惜しまなかったし、どんどん意欲が湧いてきた。
やがて、日比谷が沙織に言った。
「彼女と別れたんだ」
沙織は、恋人にフラれた日比谷に同情するそぶりを見せながらも、心の中では喜んでいた。
就職先も日比谷と一緒
その後、沙織は日比谷と同じ会社に入社する。
「あれ?橘…」
「驚いた?選考が違っていたから」
「そうか、これからもよろしく」
日比谷と沙織は、同期として仕事をフォローし合いながら、お互い磨き合っていった。
職場で無愛想な日比谷が沙織にだけは心を許してくれて、微笑みかけてくれる。
日比谷を手に入れるために彼を追ってきた沙織は、順調な日々を送っていた。
日比谷の出世のために…
「橘って、女のくせに張り切ってるよな」
「早く、寿退社すればいいのにな」
仕事ができる沙織を他の男性社員は妬んでいたが、沙織は自分の悪口を耳にしても気にしなかった。
日比谷さえいれば、他人の嫉妬などはどうでもいいこと。
好きな日比谷のために、何か役立つことをしてあげたいと思った。
ある日、沙織は日比谷が出世する可能性があると知る。
それを知った瞬間、沙織に表情にどす黒い色が浮かんだ。
沙織は、日比谷が出世するために、自分なりに全力で出来る限りのサポートを尽くした―。
この好きは止められない【21話】の感想
沙織と日比谷の関係が明かされました。
ふたりは、大学時代からの同級生だったんですね。
沙織の方が日比谷に粘着ストーカーをしているようで、思考回路がかなり怖いです。
そんなに執着するくらいなら、もっと早く日比谷に告白すればよかったのに。
自分の想いを伝える前に、日比谷は芽郁と交際を始めてしまったんでしょうね。
話の流れ的に、日比谷の出世に沙織が陰で手を貸していたようですが、人には言えないような手を使ったんでしょうかね。
日比谷は、それを後から知らされて、沙織に頭が上がらなくなったんでしょうか。
22話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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