こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』39話のネタバレ感想を紹介していきます。
2話までなら、LINEマンガのアプリで今すぐ無料で読めます!
※3話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。
38話のネタバレは以下をどうぞ!
この好きは止められない【39話】のネタバレ
夏樹と映画館でデート
夏樹と映画館でデートする芽郁。
アクション映画が好きな芽郁を見て、意外そうな反応をする夏樹と話しが盛り上がる。
(幸せだなぁ~)
夏樹と一緒に過ごすひとときに、芽郁は幸せに浸っていた。
近頃、夏樹との距離が縮まったと実感している。
(夏樹も私と同じように思ってくれているといいな…)
そんなことを思いながら夏樹を見つめると、夏樹が芽郁に微笑み返した。
芽郁は、夏樹の顔を見ながら幸せそうに笑いかける。
男の子2人と遊んでいた記憶
映画が終わり、ふたりは映画館を出る。
「私もあんな力があったら、ムカつく上司をワンパンで倒しちゃうのに!」
芽郁が興奮したように映画の感想を話しながら、夏樹とふざけ合っていると、通りすがりの人にぶつかってしまう。
「大丈夫?俺がふざけてたから、ごめん」
夏樹が心配そうに芽郁の体を支える。
すると、芽郁は無言でじっと夏樹を見つめる。
「??」
夏樹は、芽郁の反応に不思議そうな顔をする。
芽郁の脳裏には、子供の頃の記憶がよみがえっていた。
それは、2人の男の子と仲良く遊んでいる自分の姿だった。
夏樹と一緒の時によみがえる記憶
子供の頃の記憶を思い出し、ボーっとしている芽郁を夏樹が心配する。
「やっぱり、まだ体調悪いんじゃない?そこのベンチに座ろうよ」
体調を心配する夏樹に芽郁は大丈夫だと答える。
「公園に行った時も同じようなことがあったし、心配だよ」
その言葉を聞いた芽郁は、夏樹と一緒にいる時に子供頃の記憶を思い出すと気づく。
「そうだ!夏樹と一緒にいる時に思い出してるのかも!?」
「思い出すって?」
「たまに一緒に遊んでいた男の子の記憶」
「え?それって…」
夏樹が芽郁にその話しを詳しく聞こうとした時、着信音が鳴った。
大変なことが起きていると言われて
「仕事の話じゃない?ちょっと席を外しておくから」
夏樹にうながされて、芽郁はひとりでスマホの着信をチェックする。
画面を見ると会社の同僚の水野から、何件もメッセージが入っていた。
「大変なことになっているから、ニュースを見て!」
芽郁は、水野がメッセージで送ってきた動画のURLにアクセスする。
ニュースに暴かれるソルムスの盗作
「…会社と何かあったんでしょうか」
「ソルムスのデザインが盗作だったなんて…」
動画を見ると、ソルムスの盗作に関するニュースが流れていた。
会社に勤めるKさんの証言により、ソルムスが盗作によって作られたことが発覚したと話題になっている。
「こんな大きな会社が盗作だなんて…」
ニュースのコメンテーターがデザインを盗んだソルムスを非難していた。
(これは…何?どういうことなの…)
芽郁はニュースの映像を見ながらショックを受けていた―。
この好きは止められない【39話】の感想
ソルムスの盗作がニュースになって世間に公表されました。
タイミング的に、夏樹が先手を打ってテレビ局に情報を流したんでしょうか。
芽郁の着信を聞いて席を外したのも、そろそろニュースが流れる頃って分かっていての行動だったんでしょうかね。
映画館デートの芽郁が幸せの絶頂すぎて、そろそろ終わりが来るのかなと思っていましたが、この辺で夏樹との関係も終わりなんですかね。
芽郁は、子供時代に夏樹と春人と知り合いだったようなんで、復讐に囚われている夏樹を最終的に救うのが芽郁なのかなって思うんですけど。
一体、この先どうなっていくのでしょうか。
40話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。