こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』46話のネタバレ感想を紹介していきます。
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45話のネタバレは以下をどうぞ!
この好きは止められない【46話】のネタバレ
春人のお見舞いへ
芽郁と夏樹が春人のお見舞いにやって来る。
ご飯が食べられるようになった春人に、夏樹が手作りのお弁当を作ってきた。
「お金がなくて、よく作らされていたんだ」
しかし、春人は夏樹が作ったお弁当を見ても何も思い出せない。
気落ちする夏樹に春人が言う。
「俺たちのことをもっと教えてくれないか?」
夏樹と春人の思い出
それから、夏樹は今までの春人との関係について語り出した。
お互い施設で育ち、幼い頃から家族同然に育ってきたこと。
何でも言い合えるようなライバル的存在だったこと。
夏樹はモデル、春人はファッションデザイナーを目指していて、お互いの夢が生き甲斐になっていたこと。
ふたりの過去話を一緒に聞いていた芽郁は思った。
(夏樹にとって、どれだけ春人さんが大切で大きな存在なのかわかるな…)
それでも記憶は戻らなくて
話の流れで、夏樹が春人に芽郁を紹介する。
「今、俺たちを助けてくれているのが、こちらの小嶋芽郁さん」
芽郁が春人に挨拶をする。
夏樹と芽郁が会話する姿を眺めていた春人は、芽郁に尋ねた。
「芽郁ちゃんは、夏樹の彼女なの?」
「今、そういうのはいいから!」
春人がふたりの関係を茶化そうとしているのを察した夏樹は、芽郁が返事をする前に会話を遮った。
「それより、何か思い出しそう?」
夏樹が問いかけると、春人は記憶が戻らないことを笑ってごまかした。
「そうか…。でも、思い出してくれないといけないんだ。そうじゃないと、春人の全部が無駄になってしまう!」
夏樹の真剣な訴えに、春人は明るく笑い返した。
「大丈夫だよ!俺の回復力を舐めるなって!」
頭では分かっているけど…
お見舞いが終わり、芽郁と夏樹は病室を出る。
「何も覚えていないんだ…」
完全に記憶を失っている春人の姿に夏樹は落ち込んでいた。
「大丈夫、そんなに焦らないで」
芽郁が夏樹を励ます。
「あんなにデザインのことが好きだったのに、全部忘れてしまうなんて…。頭では理解していても、気持ちが追いつかないんだ」
夏樹は春人の記憶喪失が受け止められないと気持ちを打ち明ける。
「春人の記憶が戻らなくて、全てがなかったことになってしまったら…」
「そんなことない!夏樹はひとりで頑張って、ようやくここまで辿り着いたんだよ?」
春人と一緒なら出来ないことなんかないと芽郁は励ます。
「それに、私がいることも忘れないでね?」
頼もしい芽郁の発言に、夏樹は微笑みながらお礼を言った。
「ありがとう」
沙織が病院に現れて
芽郁と夏樹が帰った直後、沙織が病院を訪れた。
「お見舞いをしたいんですけど…」
病院の受付で沙織は用件を伝えた―。
この好きは止められない【46話】の感想
春人の記憶を取り戻そうとする夏樹。
しかし、思うように記憶は戻りませんね。
何か春人の記憶を揺さぶるようなトリガーがあれば、全部思い出しそうな気もするんですけど。
最後に沙織が病院にやって来ましたが、一体何が目的なんでしょう。
沙織と対面すれば春人の記憶が戻るのか、それよりも前に沙織が春人を抹殺しようとするのか、沙織の行動から目が離せません。
47話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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