今回は、『「これは政略結婚だ」と言った王太子殿下からなぜか溺愛されています』について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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「これは政略結婚だ」：ネタバレ感想
【1話】ネタバレ感想
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【2話】ネタバレ感想
【2話】ネタバレ
＜突然のプロポーズ＞
ラルト国の王太子であるアレクシスから、突然結婚の申し出を受けることになってしまうフローラ。
突然の展開に戸惑いの気持ちは高まるばかりである。
それもそのはず、フローラはアレクシスから好意を寄せられる理由など全くないからだ。
今まで会ったこともない相手から「いきなりどうして」と、不安な気持ちは募るばかり。
なんとかして断ろうとフローラは人違いを理由に、諦めてもらおうと画策する。
「誰かと間違えていませんか？」と伝えると、アレクシスは「間違ってなどいない」と頑なだ。
どうしてもフローラと結婚したいという、強い気持ちが彼から伝わる…。
＜政略結婚を提案される＞
いきなりのプロポーズに戸惑うフローラ。
もし彼と結婚したら「王太子妃になるのか」と尻込みしてしまう。
その反応を見て、なかなかOKはもらえないと感じ取ったアレクシス。
仕方なく「政略結婚だ」ということを伝えて、何がなんでも結婚に持ち込もうと試みる。
アレクシスから政治的なやり取りだと提案されて、フローラの気持ちは次第に変化する。
段々とこの結婚によって国同士が良好な関係になるのであれば、結婚もありなのではないかと思い始める。
結局、フローラはアレクシスの強い思いに根負けし、仕方なく突然の政略結婚を受け入れることを決意するのだった。
＜アレクシスの愛＞
政略結婚を提案し、見事フローラから承諾をもらったアレクシス。
フローラには彼に対しての記憶は今のところ全く無いが、アレクシスの方はフローラのことを知っている感じは明白だ。
結婚の許しをもらい喜びを露わにするのだった。
ようやくフローラと政略結婚とはいえ深い関係を築けたアレクシスは、以降慈しみ深い愛情をフローラに送り続けていく…。
＜義妹エミリアの怒り＞
フローラが舞踏会でプロポーズされていたことに、納得ができない義妹エミリア。
彼女は今までずっとフローラのことを虐げてきて、フローラの元々の婚約者サムエルを強引に奪った過去まである。
エミリアはフローラの相手が王太子アレクシスという、由緒ある方であることに全く納得できていない様子で激しく腹を立てる。
なんとしてでもフローラの結婚を阻止したいという気持ちが沸々と高まり、再びフローラに対し嫌がらせをしていく…。
【2話】感想
フローラとアレクシスのやりとりが、とても面白いなと思いましたね。
アレクシスが完全にフローラにぞっこんだということが、彼の表情から匂い立っていたので、なんだか見ていて凄くキュンキュンしました。
顔がイケメンなので、ガツガツとしたアプローチをとっても嫌悪感をまるで感じないのがすごいですね。
一巻では、フローラの劣悪な境遇に切なさがありましたが、今回のエピソードで彼女の運命が好転している空気をひしひしと感じられて、なんだか嬉しかったです。
あと、アレクシスの頭の回転の速さも、凄く魅力的だと思いました。
なかなか結婚に対して首を縦に振ってくれないフローラの態度を見て、すぐさま政略結婚に切り替える反応の速さには本当に驚きました。
でもこのくらいクレバーでないと、王太子は務まらないのかも。
政略結婚によってどのような関係に二人がなっていくのか楽しみですし、そこに義妹エミリアがどう絡み妨害してくるのかも気になるところですね。
【3話】ネタバレ感想
【3話】ネタバレ
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【3話】感想
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まとめ
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※当記事の内容は、大まかな概要(ストーリー)と、ごく一部のセリフ(意訳)、実際に読んでみた感想で構成されています。
