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【薬屋のひとりごと】原作と漫画は完結してる?何巻まで出てる?最終巻(結末)の展開予想も!

2023年にアニメ化が決定し、話題の作品となっている「薬屋のひとりごと」。

漫画版は2種類あり、それぞれが原作小説を元にしたストーリーを作り上げています。

気になるのはやはり、原作や漫画では、「どのような完結を迎えるのか」ということですよね。

そこで今回は、原作と漫画の両方を分析し、どんな完結を迎えるのかを考察してみました。

猫猫と壬氏の恋の行方や、ミステリにおける黒幕は誰なのか、完結巻は何巻になりそうかなど、いろんな側面から考察しています。

ファン必見の内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

【薬屋のひとりごと】原作と漫画は完結してる?

2023年4月現在、『薬屋のひとりごと』は、原作・漫画ともに完結していません。

小説はヒーロー文庫から13巻まで発行されており、物語も盛り上がっています。

作者は『日向夏先生』、イラストを『しのとうこ先生』が担当しています。

漫画は2種類が発売されています。

サンデーGXから発売されているのが、『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』です。

作画を『倉田三ノ路先生』が担当していて、どちらかといえば原作に忠実に描かれている作品です。

2023年4月現在、16巻まで発売されています。

ビックガンガンからも、漫画版『薬屋のひとりごと』が発売されています。

こちらは『ねこクラゲ先生』が作画を担当し、ややデフォルメされた少女漫画風の作風になっています。

2023年4月現在、11巻まで発売されています。

【薬屋のひとりごと】完結巻の予想アンケート!

漫画『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』が、何巻で完結するでしょう?

ファンにアンケートを取ってみました。

「20巻で完結しそう」という意見が圧倒的に多いようです。

以下に、アンケート時のコメントを掲載いたします。

20巻と予想:後宮の闇とそれらとの猫猫の関わりを一通り描き終えるのではないかと思うからです

20巻と予想:20巻ときりが良いところで猫猫と壬氏が結婚しそうだから。

20巻と予想:猫猫はすでに高官の人とのコネができていて、高給とりになって返済を済ませそうだから。

20巻と予想:ジン氏の正体もほぼバレている状況なので、引っ張ってもあと数巻で終わると思う。

20巻と予想:登場人物がだいぶ増えており、各々の成長度合いからまとまりを付けるには20巻くらいが丁度良い頃合いだと思うため。

22巻と予想:東宮が産まれ、宴が設けられるが、その宴に毒が仕込まれ、毒に詳しい猫猫が虚偽で拘束されてしまう。猫猫を助けるために壬氏が自分の正体を周りに公表し、猫猫を助けるが壬氏は壬氏だと言って終わりそう。

24巻と予想:アニメ化になったので、まだまだ続きそう。

40巻と予想:まだ、原作が完結していないので。

みるく
みるく
完結までもうちょいかかりそうだし、人気絶頂の今こそ全巻読みたいよね!
ここあ
ここあ
実際、16巻まで出ている今、Amebaマンガで全巻揃える人も多いよ。

電子書籍で今すぐ「薬屋のひとりごと」を読む場合、どのサービスが一番安く読めるのかをまとめた記事をシェアしますね。

→「薬屋のひとりごと」を安く読める電子書籍サービスまとめ!

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薬屋のひとりごとは何巻まで出てる?

倉田三ノ路著、サンデーGXから発売されている『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(16巻まで発売)は、原作の4巻まで描かれています。

原作小説の1巻分で、漫画が4巻ほど進む計算ですね。

ねこクラゲ著、ビックガンガンから発売されている『薬屋のひとりごと』(11巻まで発売)は、原作の3巻まで描かれています。

こちらもおおよそ、原作小説の1巻分で漫画が4巻ほど進む計算です。

原作小説が、仮に14巻で完結を迎えると仮定して、漫画は何巻までで完結になるか考察してみましょう。

単純計算すれば、漫画版はどちらも、50巻を超える大作になりそうです。

ですが、小説もまだ完結していませんし、小説の完結まで漫画で描かれるかも不明です。

まだまだ続きそう、というのが結論になりそうですね。

完結に向かって、猫猫と壬氏の恋の行方はどうなる?

完結に向かって最も気になるのは、猫猫と壬氏の恋の行方ですよね。

猫猫と壬氏が、どのようにお互いを意識していったのか、物語の最初からチェックしてみましょう。

原作小説第の1巻では、まだ恋愛に発展する手前にある2人の姿が描かれています。

互いに異性として意識しているシーンはほとんどありません。

壬氏は最初、猫猫を「謎解きに使える人材」として見ていた雰囲気があります。

恋愛対象ではなく、「頼りになる家臣」として見ていたわけですね。

ただ猫猫と過ごす中で、今まで見て来た女性とは違う雰囲気を持っていると感じている描写もあります。

自分を偽らずに、ありのままに生きる彼女の姿に惹かれていった経緯が描かれているのです。

皇帝を狙う輩を排除するために、猫猫の明晰な頭脳を利用しようと考えてはいたものの、猫猫の個性に惹かれていく壬氏。

園遊会での簪を渡すシーンなども、壬氏なりの好意の表れだったのかもしれません。

第2巻では彼女を自分の元に戻すために身請けをするなど、壬氏にとって猫猫の存在は確かなモノとなりつつありました。

作中でも、感情的な一面を見せるようになり、恋愛感情の沸き立ちを感じられる印象があります。

壬氏は猫猫に恋をしているものの、二人の恋愛成就は前途多難な内容ともなっています。

第3巻では、壬氏の出生の秘密を知る事になる猫猫。

猫猫にとって、壬氏はあくまでも目上の人間であり、その事実に変わりは無いとする気持ちを強くしています。

ある意味、猫猫が壬氏を男性として意識し始めているから、そのように自分を律しているともいえそうです。

第4巻では、壬氏は猫猫を救う為に軍隊を動員します。

自身を皇帝の弟であると暴露してまで、猫猫を救おうとするのです。

それだけ猫猫の事を強く想っている証拠といえそうです。

第5巻では、壬氏と猫猫のキスシーンが描かれます。

さらに、壬氏からプロポーズするなど、猫猫への想いの強さが直接的な行動となって現れていました。

「お前以外に娶る気は無い」

壬氏の一途な気持ちが現れたセリフですね!

第6巻では、時折ぎこちない仕草を見せる猫猫の姿が描かれます。

猫猫なりに壬氏のことを気に掛けるようになり、猫猫のほうの気持ちの変化なども見受けられていきます。

第7巻にて、ついに猫猫は壬氏から衝撃的な告白を受けてしまいます。

徹夜仕事ですっかりと疲れていた壬氏に、気遣って薬湯を持ってきた猫猫。

2人っきりの部屋で、壬氏は猫猫に想いを告げるのです。

「俺は、お前を妻にする」

しかし猫猫は、その言葉を理解せず(しないふり?)。

さすがは恋に無頓着な猫猫w

これには壬氏も呆れてしまうのですが…

むしろ猫猫は、「はっきりと言ったらどうです」と壬氏をけしかけるのです。

そんな猫猫の挑発に乗った壬氏は、「妻にする」とストレートな告白をします。

猫猫は赤面し、想いもしない告白に戸惑うばかり。

しかしそれでも、素直に壬氏の想いを受け入れるわけにはいきません。

猫猫は花街出身の妓女の娘であり、壬氏は皇帝の息子。

許されざる恋であるため、猫猫はこれまでもたびたび、壬氏の告白を華麗にスルーしてきました。

身分、地位、出自など、高貴な位にいる人物の立場を誰よりも知り、身分不相応な関係であると、素直に受け止めることができなかったのでしょう。

猫猫からすれば、「壬氏が自分の事を好いているなど、一時の気の迷いだ」と自分に言い聞かせている節があります。

猫猫は恋愛に関して、現実的な一面があるんですね。

完結巻や最終回では猫猫と壬氏が結婚する?

最終回では猫猫と壬氏は結婚するのか、興味がつきませんよね。

結論からいうと、結婚すると予想します!

原作の11巻で、猫猫が壬氏を心配していて、彼の評判がどうなるかとヤキモキしていたシーンがあります。

壬氏がどれだけに民のために苦労しているのか、と。

にもかかわらず、民は壬氏の陰の努力を知らないため、陰口を叩いたりするのです。

そんな民に憤りを覚える猫猫。

これまでの猫猫からすると、かなり珍しい反応です。

ちなみに、11巻における2人のイチオシシーンは、以下の会話です。

猫猫「何をしているんですか?」

壬氏「補充がしたい」

手の平が密着するくらいの、恋人つなぎをしている壬氏と猫猫。

二人の関係がすごく近くなっています。

猫猫はすっかり照れてしまい、赤面しちゃうのです。

さらに、戦に旗頭として出なければいけない壬氏を気遣うシーンもあります。

壬氏を陥れようとする陸孫に対し、猫猫は動揺してしまうのです。

彼女がどれだけに壬氏に想いを寄せているのかが解ります。

12巻では、心労を伴っている壬氏を気遣うなど、猫猫の優しさと不安が描かれています。

そんなおり、政情不安定な砂欧に行くことになる壬氏。

猫猫が攫われるシーンもあり、大波乱の内容となっています。

猫猫を無事に手元に取り戻したときの壬氏の取った行動が、12巻のハイライトかなと思います。

なんと、抱きついてそのまま眠り込んでしまったのです!

猫猫「そうですね…」

壬氏「…」

猫猫が無事だったことに安堵する壬氏。

猫猫のほうも安堵して、そのまま壬氏の胸で眠り込んでしまいます。

物語当初からすると、だんだん距離が近くなっているのがわかります。

最新刊の13巻では、無事に中央に戻った2人の姿が描かれています。

猫猫「壬氏様の気持ちを受け取った以上、関係を持ったとしてそれは私の合意です」

壬氏「…!」

凄く意味深な台詞ですよね!

2人はついに一線を越えてしまうのか?

上記のように2人の関係が発展してきたこともあり、クライマックスには結婚するのではないかと予想できます。

謎解きの黒幕予想もチェック!

「薬屋のひとりごと」は、本来は恋愛作品ではなく、ミステリー作品です。

謎を解き明かし、黒幕を暴いていく、そこに醍醐味があるのです。

黒幕はこれまでに出てきた人物の中にいる?

これまでのストーリーを軽くおさらいしてみましょう。

壬氏の命を狙っていたのは、一体誰だったのか?

それは、子一族の楼蘭妃でした。

楼蘭妃の一族は、先代皇帝の母親である皇太后に気に入られていた、子氏一族だったのです。

楼蘭妃の母親となる神美は、かつて先代皇帝の妻だった人物です。

しかし冷遇されたあげく、夫である子昌に下げ渡されるなど、屈辱を味わうことになります。

以来、性格がねじ曲がってしまうのです。

皇帝の一族に対して恨みを抱き、実に恐ろしい執念を煮えたぎらせていたのです。

謀反を計画したり、隠れ里にて拳銃を量産したりと、まさに復讐の鬼!

今の皇族を討ち取ろうとする姿は、まさに悪鬼です。

神美の行動は、第3巻で描かれていた壬氏の過去にも起因していると思われます。

過去に壬氏の母親が選ばれ、自分は子を妊むことすら無かった…

小娘を溺愛する皇帝に対しての不信感が募り、複雑な想いがあったはずです。

最終巻の謎解きエピソードでは、母の執念を受けついだ楼蘭妃が、黒幕となって暗躍するのではないでしょうか?

黒幕は最後にどんな罠を仕掛けてくるか考察

結論からいうと、毒にまつわる罠を仕掛けてくる、と予想されます。

黒幕の目的は皇族に対する謀反とみていいでしょう。

つまり、現皇帝やその弟である壬氏を、暗殺することが目的です。

いっぽう、本作の主人公『猫猫』は、毒と薬に詳しい人物です。

クライマックスの謎解きともなれば、やはり主人公がもっとも輝く謎解きが描かれるはずです。

実際に存在する毒草や、猫猫すらも欺きそうな毒薬など、毒による多重の暗殺が描かれると予想します。

黒幕と予想される楼蘭妃、その母である『神美』は、過去にも刺々しいエピソードを残しています

たとえば第2巻においての、翠苓の暗躍です。

壬氏を亡き者にするためにと、様々な破壊工作を行い、祭事の事故に見せかけて亡き者にしようとしました。

そのときの神美の狙いは、現皇帝の権威を失墜させること。

そのため、合法的に人身売買を行うための奴隷制度を、形を変えて維持をしていた先代女帝の計画を暴露しました。

楼蘭妃を産んだのも、腹黒い思惑があったためです。

「あの皇帝の息子ならば、年端のいかない小娘に手を出す」と、国を傾けるために様々な思惑を立てていたのです。

しかし恨みを晴らすためにとずさんな計画を立てていた神美の思惑は、叶わぬ事となります。

腹黒い願望が悉く失敗に終わった神美。

その背中を見て育った(実際に見ていなくても、伝え聞いたり、なんとなく悟ったり)娘の楼蘭妃は、母の悲願を達成しようと画策してくるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、原作&漫画ともに人気作品である「薬屋のひとりごと」について、完結巻の予想を記事にしてみました。

予想アンケートの結果では、漫画は20巻で完結しそう、という声が多かったです。

また、完結巻で描かれる内容も考察してみました。

猫猫と壬氏の結婚に至ると予想し、黒幕はおそらく楼蘭妃っぽいかな、と。

最後に、電子書籍で今すぐ「薬屋のひとりごと」を読む場合、どのサービスが一番安く読めるのかをまとめた記事をシェアしますね。

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