今回は、コミックシーモアの先行配信作品『リーガルドック 医療弁護士アラタの証明』について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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リーガルドック:各話ネタバレ
【1話】ネタバレ
<医療過誤訴訟に挑む異色の弁護士>
医療ミスとして報告される事故は年間6,300件ほど。
しかし、失ったものは簡単には戻らず、裁判を起こしても医療過誤訴訟の患者側の勝訴率は約20%という厳しい世界である。
そんな難しい案件を専門に扱うのが「アラタ法律事務所」だ。
そこで働く新多千智は、一見するとマイペースな青年だが、弁護士資格だけでなく医師免許まで持つ、医療訴訟のスペシャリストだった。
ある日、事務所を訪れたのは35歳の高木梨香。
彼女は顔のほうれい線を気にして美容クリニックを受診し、カウンセリングを受ける。
そこで勧められた施術を受けたところ、時間が経ってから顔に大きな異変が現れてしまった。
<美容施術によって残った傷跡>
梨香の顔には目立つ傷が残り、人前に出ることさえ苦痛になっていた。
友人から気を遣われ、仕事にも影響が出るなど、生活は大きく変わってしまう。
調べていくと、梨香の顔に注入されていたのは「アルカミド」という物質だった。
体内で分解されにくい性質を持ち、問題が起きた場合には取り除くことも簡単ではない。
しかも梨香は、その危険性について十分に理解したうえで施術を受けたとは言い難かった。
医師からは「完全に消えることはほぼない」と告げられ、傷を治療するには再び費用もかかる。
梨香は自分を責め、「全部、私のせい」と追い詰められていく。
しかし千智は、医学的な知識を使って施術内容や資料を細かく確認していった。
そして、今回の問題は単なる美容施術の失敗ではなく、医師側の説明や治療方法に責任を問える可能性があると考える。
<「裁判に勝つことだけ」が千智にできること>
千智は梨香の傷の状態や仕事への影響などから、賠償額はおよそ2,500万円になる可能性があると説明する。
ただし、医療裁判は決して簡単ではない。
相手側も専門家をそろえ、梨香の主張を否定してくることが予想された。
梨香は「裁判になれば傷をみんなに見られるのでは」と怖がる。
それでも千智は、必要なら個人情報への配慮もできると伝え、最後にはこう覚悟を示す。
「僕にできるのは、裁判に勝つことだけです」
さらに梨香の夫も、傷があっても妻への気持ちは変わらないと支えてくれる。
その言葉に励まされた梨香は、千智とともに医師側と闘うことを決意する。
一方、美容クリニック側にも訴状が届き、顧問弁護士の渡辺が動き始めていた。
患者側と病院側、双方の主張がぶつかる本格的な医療裁判が、いよいよ幕を開けようとしていた。
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【2話】ネタバレ
<副作用の説明をめぐる争い>
高木梨香が美容クリニックを相手に起こした医療裁判は、いよいよ本格的に動き始める。
争点となったのは、梨香の顔に注入された「アルカミド」について、副作用や危険性を医師が十分に説明していたのかという点だった。
クリニック側は「施術前にきちんと説明した」と主張する。
ところが新多千智が確認したカルテには、アルカミドの副作用を説明したと分かる記録が残されていなかった。
梨香自身も、危険な薬剤を使うとは聞いていないと証言する。
相手側の弁護士は、梨香が説明を忘れている可能性もあるとして反論。
両者の主張は真っ向からぶつかり、裁判は簡単には決着しそうにない。
<新多が狙う「尋問」>
そこで新多は、書類だけで争うのではなく、原告本人と被告医師から直接話を聞く「尋問」に進むことを選ぶ。
尋問での答え方ひとつが、裁判の勝敗を左右する可能性があるからだ。
裁判当日、梨香は顔の傷を隠すためマスクやマフラーを身につけて法廷へ向かう。
人前で傷を見せることへの恐怖は消えていなかった。
それでも、自分が受けた被害を認めてもらうため、逃げずに席につく。
不安そうな梨香に対し、新多は落ち着いた態度を崩さない。
法廷では相手の弁護士との激しい攻防が予想されるが、彼には勝つための考えがあった。
そして梨香は、ついに自分の言葉で真実を語る尋問の日を迎える。
医師は本当に危険性を説明していたのか。
医療記録と証言の食い違いをめぐり、裁判は最大の山場へと突入していく。
結末予想
この先の結末では、新多千智が「医師がアルカミドの危険性を十分に説明していなかったこと」を尋問によって明らかにし、高木梨香側が勝訴する展開になるのではないでしょうか。
特に重要なのは、カルテに副作用について説明した記録が残されていない点です。
クリニック側は「口頭では説明した」と主張すると思われますが、新多は医師の証言の矛盾や、当時の診療記録を一つずつ突いていくはずです。
その結果、「本当に説明していたのであれば、なぜカルテに記録がないのか」という疑問が決定打になると予想します。
ただ、梨香が求める金額がそのまま全額認められるとは限りません。
美容施術を自分の意思で受けたことや、傷跡による損害をどこまで認定するかが争われ、賠償額は減額される可能性もありそうです。
それでも、医師側の説明義務違反そのものは認められ、梨香に一定の賠償金が支払われる結末になるのではないでしょうか。
また、この裁判で本当に大切なのはお金だけではないと思います。
梨香は「自分で施術を選んだのだから自分が悪い」と何度も自分を責めています。
しかし裁判を通して、すべてを一人で背負う必要はなかったと気づいていくのでしょう。
最終的には、新多が裁判に勝つことで梨香の名誉や気持ちまで救い、梨香も顔の傷を完全には消せなくても、少しずつ前を向いて生きていけるようになる――
そんな結末になると予想します。
リーガルドック【各話ネタバレ】結末予想も!:まとめ
今回は、『リーガルドック 医療弁護士アラタの証明』のネタバレをシェアしました。
「ゼノンは各巻の前半が無料で読めるけど、後半の配信まで待つのはイヤ……」
そんな方は、コミックシーモアで読むのがおすすめです。
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