こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「GANMA!」のオリジナル作品、「木曜日は君と泣きたい。」6話のネタバレ感想を紹介していきます。
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木曜日は君と泣きたい。【6話】ネタバレ 『残像』
課題を手伝う
千秋の課題を手伝った薫。
千秋は課題を溜めまくっていたようで、かなりピンチだったのだ。
お礼を言ってくる千秋に、「少しずつやっとけばいいだろ。休みの日にまとめてやるとか、大変だろ」と言う薫。
千秋いわく、サークルのあとは疲れてバタンキューだから、少しずつやるのはちょっと難しいらしい。
「ああ、まあ分かるかな」と薫も納得した。
そのあと薫は、「木曜は俺も3限までだし、ときどき手伝うよ」と申し出た。
見た目に反してちょっと抜けてる千秋のことを、放っておけなくなったようだ。
「明日の労働法の課題もできたところだし」と薫が言うと、千秋はそれも忘れてた様子。
千三がバイトしてる店へ
千三が働くカフェに立ち寄った、薫と千秋。
薫が男を連れてきたとあって、千三はちょっと驚きの表情。
ちょっと高級そうなカフェだけに、懐が寂しい千秋はお金の持ち合わせがないというが、最悪の場合は千三に御馳走して貰えばいい、と薫。
そんな会話が聞こえてるはずだが、千三はちょっと複雑な表情を浮かべてる。
本当にご馳走してくれるのか、と薫は思ったが、千三は我に帰って否定するのだった。
席についてスイーツを食べる薫。
その様子を気にかけている千三。
千三はふと、昔のことを思い出した。
薫が初めて女の子の格好をしていた日のことだ。
楓のふりをしているという薫は、母さんに二度とあんなことさせたくないから、と理由を述べた。
「オレも協力する」と千三は言った。
1人で演じ続けるのは大変だからと、周りへの説明なども引き受けてくれたのだ。
「友達だろ。頼ってや」と千三。
すると薫も笑顔になって、「ありがとう」と素直に喜ぶのだった。
思い出から帰った千三は、手を強く握り締めるあまり、爪が食い込んで血が出てしまっていた。
先輩の女性店員に怒られて、消毒に向かう千三。
自分の思いがバカらしく思えたのか、「何してんのやろ、オレ」と呟くのだった。
いっぽうの薫は、千秋の課題を手伝っていた。
木曜日は君と泣きたい。の感想
薫を男と知っている千三ですが、心のどこかで女性として見ている部分があるのかもしれません。
だからちょっと、薫と一緒にいる男性のことが気になっちゃうのでしょう。
薫のほうは、ただの親切心で千秋の課題を見てやっている様子。
千秋も同じく、薫のことは、課題を教えてくれる良い友人、と見ているようです。
男心と女心の複雑さを、見た目と実際の性別があやふやなキャラクターで描いたこの作品は、若者の間でもかなりの話題を読んでいます。
GANMA!の完結作品の中でも人気上位なので、ぜひ最終話まで読んでみてくださいね。
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