こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガMee』で配信中の作品、『モラルハザード』31話『真琴と悪魔の誘惑①』のネタバレ感想を紹介していきます。
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30話ネタバレは以下をどうぞ!

モラルハザード【31話】『真琴と悪魔の誘惑①』のネタバレ
溢れ出す物欲
ひとりで買い物にやって来た真琴。
好きなだけ洋服を選び、幸福感で満たされる。
(SNSに投稿する内容も決まっちゃった)
真琴は、頭の中で「教室に通うための服を購入した」と報告しているSNSの文章を思い浮かべる。
夫に息子の斗夢を世話してもらいながら、自分はひとりでショッピングを楽しむ。
斗夢のかわいい洋服をたくさん買い込み、次は自分の服をゆっくり選ぶという内容だった。
真琴がイメージするSNSの投稿では、斗夢の服を両手にぶら下げて、幸せそうに微笑む自分の画像も掲載している。
(買いたい物が次から次に溢れてくるわ~)
洋服を購入しながら、真琴は嬉しそうにウキウキしていた。
はじめてお金を借りた日
真琴が消費者金融でお金を借りたのは、ママ友と遊びに行った帰り道。
ティッシュ裏の広告に導かれるように店舗に向かい、10万円を借りた。
ATMのような機械越しに、指示される通りに手順を踏み、あっさりとお金を借りることができた。
「こんなに簡単に…」
真琴は、あまりにも簡単にお金が借りられることに驚いた。
止まらない欲望
その時に借りた10万円は、すぐに生活費で消えてしまった。
透の仕事は、あれからも全く増えず、来月にR先輩とやる舞台の仕事だけが入っている。
仕事がない日の透は、家で気楽にお酒を飲んで過ごしていた。
「…また、お金を借りればいいか」
そんな透を眺めながら、真琴はまた借金を積み重ねた。
借金の金額は、5万、10万と増えていく。
来月に透の舞台の仕事が入れば、簡単に返済できる。
そんな安心感が、真琴の気持ちを大きくさせる。
やがて、真琴の借金額は50万円に膨らんだ。
欲しいのにお金が足りない…
いくらお金を借りても、手持ちのお金はあっという間に消えていく。
真琴は、ショッピングをしながら、手持ちの金額を確認していた。
(あと3万円…)
アクセサリーが欲しいと思いながら、店内で商品を眺めていると、奈美が身につけていたブレスレットを見つけた。
(奈美ちゃんが持っていたやつだ…)
真琴は、そのブレスレットが欲しくて仕方がなかった。
何でも手にしている奈美が持っているものを、自分も何か一つでも手に入れたいという衝動が湧いてくる。
ブレスレットの金額を確認すると、4万5千円と表示されていた。
(お金が足りない…)
そのブレスレットは、手持ちのお金では買えない金額だった。
奈美の夫の陽介が現れて…
「また、お金を借りてこないと…」
真琴がひとりでつぶやいていると、「相原さん?」と背後から声をかけられた。
声がした方を振り返った真琴が、一体この人は誰だろうと戸惑っていると、相手の方から挨拶を交わした。
「いつも奈美がお世話になっています。森川です」
真琴に声をかけた相手は、スーツを身にまとった奈美の夫の陽介だった―。
モラルハザード【31話】『真琴と悪魔の誘惑①』の感想
真琴が借金の沼にどんどんハマっていて、恐ろしい状況です。
透の舞台の収入を当てにしていますが、50万も入ってくるのでしょうか。
それ以前に、絶対に透の仕事がなくなるパターンになると思います。
お金が欲しくて仕方がないタイミングで、奈美の夫の陽介が現れましたね。
陽介の口車に乗せられた真琴が、お金を巻き上げられる未来しか見えません笑
しかし、妻のママ友を詐欺にかけると足がつきそうですが、陽介は真琴をどうするつもりなんでしょう。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
32話ネタバレは以下をどうぞ!

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