こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガMee』で配信中の作品、『モラルハザード』43話『真琴、警察に行く②』のネタバレ感想を紹介していきます。
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42話ネタバレは以下をどうぞ!

モラルハザード【43話】『真琴、警察に行く②』のネタバレ
みっこちゃんとの帰宅
プリスクールの帰り道。
真琴は、ママ友のみっこちゃんに誘われて一緒に帰宅していた。
(そういえば、みっこちゃんと一緒に帰るのは初めてだな…)
みっこちゃんは、元銀行員。
夫と社内結婚して仕事で海外暮らしをしていたが、1年前に日本に戻ってきた。
みっこちゃんは、よく言えば天真爛漫だが悪く言えば露骨な性格。
その性格が災いして、ママ友、特に杏子はみっこと距離を取っていた。
しかし、真琴は裏表がないみっこの性格に好感を抱いていた。
「真琴ちゃん、この前に見学したお教室はどうするか決めた?」
「あぁ、思ってたより良かったかも」
良い教室だと思っていたが、真琴はその教室に通うか迷っていた。
息子の斗夢は、みっこの息子のまなとと一緒になると暴走してしまう傾向があった。
みっこのことは好きだが、息子と同じ教室に通うのは気が引ける。
プレ愛桜葉会の話を知って
「もうしばらくの間、よく考えてみようと思うの」
「斗夢くんは、集英希望なんでしょ?のんびりしてて大丈夫?」
真琴が曖昧な返事を返すと、みっこちゃんは言った。
「杏子ちゃんは、薫さんと一緒に愛桜葉会に入るらしいよ」
有名学校の受験に有利な受験塾の「集英会」に最短コースで入るためのお教室「愛桜葉会」
入学困難な愛桜葉会に入るために、杏子が薫と一緒にプレ愛桜葉会に通っていることを聞かされる。
(そんなのがあるなんて、知らなかった…)
すでに定員が埋まっていて、今からプレ愛桜葉会に入るのは難しいと言われて、真琴は悔しがる。
「真琴ちゃん、この前に言ったお教室にも集英コースがあるそうよ」
早く決めてしまわないと、良い教室は定員が埋まってしまうと、真琴は焦り出す。
「そうだね、うちもそろそろ決めようかな。みっこちゃん、ありがとう」
真琴の算段
みっこと別れた後、真琴はこれからかかる教育費について頭の中で計算する。
(でも、もうこんなこと考えなくてもいいのか…)
もうすぐ、夫の透がR先輩とやる舞台の収入が入ってくる。
奈美の夫の陽介に勧められた投資話の配当金も毎月入る予定だった。
真琴は、貯金の100万と祖母から借りた50万と、消費者金融から借りた50万の計200万円を投資につぎ込んでいた。
(いつ頃から、配当が始まるのかな…)
陽介に確認しようと連絡するも、留守電になっていて連絡がつかない。
お金を振り込んだ直後から、陽介とは連絡が取れなくなっていた。
奈美に聞いてみようと思ったが、プリスクールを休んでいて確認が取れなかった。
(まぁ、今度会ったときにさりげなく聞いてみればいいか)
暗い表情の透が…
真琴が家に帰宅すると、夫の透が暗い顔で座り込んでいた。
「透、どうかしたの?」
「真琴、ヤバいことになった…」
透は青ざめた顔で真琴にスマホを見せる。
その画面には、透と一緒に舞台出演する予定だったR先輩が薬物所持で逮捕されたというニュースが掲載されていた―。
モラルハザード【43話】『真琴、警察に行く②』の感想
お金がないと言っても今まで何とかなっていた真琴ですが、そろそろ破滅へのカウントダウンが始まったようです。
透と一緒に舞台に出る予定だったR先輩の逮捕で、透の仕事はなくなるでしょうね。
奈美の夫の陽介は、投資のお金を持ち逃げしているようですし。
気がついたら、財産がすっからかんで借金地獄になりそうです。
真琴は、身の丈に合った暮らしをすれば、そこまでお金に苦労しそうな環境じゃないのに。
ない物ねだりの高望みをし過ぎて、どんどん不幸になっていくのが哀れですね。
44話ネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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