こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『おバカさんとお嬢様』1話のネタバレ感想を紹介していきます。
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1話ずつ読めます。
おバカさんとお嬢様【1話】のネタバレ
お祭りの日
今日は、村のお祭り「イナラム」が開催されていた。
イナラムは、厳しい寒さを和らげてもらうための立秋祭で、皆が浮かれて騒ぐ日だった。
夜の訪問者
祭りに参加せずに早々にベッドで眠る女性。
家のドアをしつこくノックする音で目覚める。
「どちら様ですか?」
「ティハ開けて…俺、ルジン。追い出された…」
ティハがドアを開けると銀髪の青年・ルジンがもたれかかってきた。
「ティハだ~」
ルジンはティハの顔を見た途端、パっと表情が明るくなった。
デレデレしながら、甘えるようにティハにぎゅっと抱きつく。
「ちょっと…何でそんなに酔っ払ってるのよ」
ティハに抱きつくルジンに、どうしてこんなに酔っているのかと問いかける。
少し飲んだだけで酔っていないと言うルジンをなだめて室内に連れて行き、椅子に座らせる。
ティハの幼馴染
「今日は、ルジンだけなの?」
「うん、兄ちゃんは居ない。…でも、ここは可愛いティハがいるから」
ルジンは酔った顔でニコニコ笑いながら、ティハの手をぎゅっと握った。
「もう、酔いすぎだよ。お水飲んだら、早く帰ってね」
呆れた顔でティハは言い放った。
イナラムのお祭りでは、お酒を酔い潰れるまで飲んだ人は、冬の妖精の力でその冬は風邪を引かなくなるという言い伝えがあった。
ルジンがこれほど酔っ払うなんて、お祭りだからと周囲の人がお酒を煽ったんだろうとティハは考える。
ティハとルジンは幼馴染だった。
二人ともすでに両親を亡くしていて、ティハとルジンは家族のように一緒に暮らしていた。
ルジンの兄のアミンが年頃のティハを気遣い、今はティハの部屋を別に分けて暮らしている。
大人なのに子供のように純粋で素直なルジンは、他人の言うことを素直に聞いてしまう。
配属先の山立警備隊で悪い影響を受けないか、ティハは心配していた。
突然のキス
ティハが酔い潰れて寝てしまったルジンに毛布をかけようとしていると、ルジンが起きだして、ティハのベッドで勝手に寝てしまった。
「ちょっと、そこ私のベッド!?明日は朝から仕事があるんだから」
ティハがルジンの体を揺さぶって起こそうとする。
「それなら、一緒に寝ようか」
そう言うとルジンは、ティハを自分の体に抱き寄せた。
「ちょっと…放して!」
文句を言うティハを無視して、ルジンはティハの髪の毛の匂いをクンクン嗅ぎだした。
「いい匂いがする…」
ルジンは美味しい匂いがすると言って、ティハの匂いを嗅ぎながら、体に触れてくる。
「もうっ、ルジンったら!放してよ!?」
恥ずかしそうにルジンを叱咤するティハ。
「触りたかったんだ…」
そう言うと、ルジンはティハの唇に軽くキスをした。
「えっ!?」
驚いているティハに、ルジンはやりたいことを全部やるとつぶやいた―。
おバカさんとお嬢様【1話】の感想
村のお祭りの日に、酔った幼馴染の男の子が暴走してしまう漫画。
最初からヒロインのティハにラブラブでデレデレと甘えてくるルジンが可愛かったです。
かなり酔っ払っている様子ですが、シラフの時はどんな性格でどんな風にティハに接しているのか気になりました。
ティハにキスして、やりたいことを全部やると宣言していましたが、ティハを自分のモノにするとかお嫁にするとかって意味でしょうか。
可愛らしい雰囲気の作品で読んでいてほっこりしました♪
2話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。