こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『オフィスの彼女』6話のネタバレ感想を紹介していきます。
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5話のネタバレは、以下をどうぞ!
オフィスの彼女【第6話】ネタバレ
ハプニング
他のメンバーが休暇を取っている間、佐伯と安藤は映像関係の業務をこなすことになった。
制作会社や映像監督と打ち合わせをし、録音のために社内のスタジオを借りてナレーターを待つ佐伯と安藤。
しかし、来るはずのナレーターと音信不通になってしまう。
困っていた佐伯のもとに、機材担当のスタッフから呼び出しの連絡が入った。
レコーディング室に来た佐伯は、「スタッフが会議で外に出るから」とのことで、録音の方法を教えられる。
こうして録音の責任者もいなくなってしまい、佐伯は途方に暮れていた。
お願いしていたナレーターは、来る途中で事故に遭ってしまったとのことで、結局日にち変更の連絡が入る。
しかし、安藤は「録音は2人でやる」と言い出した。
「機械は佐伯が使える、ナレーターは私ができる」と言うのだ。
台本が英語ということもあり驚く佐伯だが、堂々とした頼もしい態度の安藤を見て、録音を行うことを決める。
早速スタジオに入り、リハーサルを行う2人。
声
佐伯は、台本を読み始めた安藤の声を聞いて、思わず息を止めた。
もしも、声に色があるとしたら、安藤の声は海のように濃くて深い青色だ。
少し低めだが、はっきりして落ち着きがあり聞きやすい英語、トーンをしっかり調節した抑揚のある声。
あまりにも素敵な声を聞き、佐伯は思わず自分の携帯でも録音をする。
このレコーディングの件で、佐伯はますます安藤の魅力に気付かされた。
知れば知るほど魅力的で、どんどん遠くなってしまう安藤に惹きつけられていくのだ。
レコーディングを終えて、一息つく佐伯と安藤。
一時はどうなることかと思ったが、無事に終わったことに安心して、佐伯は「惚れました」と言いそうになってしまう。
慌てて「驚きました」という言葉に言い換える。
レコーディング室は密閉された空間で、2人しかいない。
静けさに包まれ、音に敏感な空間で、佐伯と安藤はお互いの存在に対しても敏感になったような気持ちになっていく。
レコーディング室の使用時間も残っており、作業を終えた2人は、また心を開きつつあった。
オフィスの彼女【第6話】の感想・考察
2人きりになっての初の仕事で早速ハプニングに襲われる佐伯と安藤のお話でしたね。
またも安藤の持ち前の魅力を発揮して、ハプニングをチャンスに変えていくシーンは魅力的でした。
もしも声が聴けるのなら聴いてみたい!と思わされる表現が満載でした。
実際に安藤のような先輩がいたら、好きになってしまうのも頷けます。
作中では、安藤が自分の年齢を「40手前」と表現するシーンがありました。
作品を読んでいると、全くそんな風には見えずもっと若い女性と思っていたので、びっくりです…。
以前の回で、安藤がジムに通うシーンがありましたが、この魅力はやはり安藤の努力の賜物ですね。
さて、レコーディング室で他愛のない会話に花を咲かせる佐伯と安藤。
ここでの進展はあるのでしょうか?
リアルで繊細なストーリーで、なかなか進展がないのもとても心地がいいですよね。
王道ラブストーリーとは一線を画し、佐伯の心理描写がとても描かれているのがすごく感情移入しやすいです。
安藤の声を聞いて、ますます魅力を感じ感情を昂らせてしまう佐伯ですが、他のメンバーが休みの間に何か起こるのかな?
思わず自分の本音をこぼしてしまいそうになる佐伯も、すごく可愛いですよね。
次回はどんな佐伯と安藤に会えるのかが楽しみです。
7話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※6話以降は23時間ごとに
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