今回は、コミックシーモアの先行配信作品『鬼の花嫁』の21巻について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
『鬼の花嫁』を試し読みするなら、最新話までいち早く楽しめるコミックシーモアがおすすめです!
\シーモアで3巻まで丸ごと無料試し読み/
鬼の花嫁【21巻】ネタバレ
周囲の噂に戸惑う
玲夜と柚子が連れ立って学園に入ると、周囲がざわざわと噂をし始めた。
あやかしたちは頭を下げ、人間たちは玲夜に見惚れていた。
「平凡な女」という嫉妬混じりの声や、煙たがるような視線を受けて、戸惑いを隠せない柚子。
改めて玲夜が特別な存在であることに気がつくのだった。
ドキドキの面接結果
緊張する柚子に、玲夜は手を差し伸べてきた。
そんな2人に隠れて、遠くから写真を撮る人物が…。
面接会場に入ると、面接官がずらりと並んでいた。
面接官たちは玲夜に向かって頭を下げると、いよいよ柚子の面接が始まった。
かと思いきや、警備の話が始まるなど、まるで会議のような様子。
結局柚子は何も発言しなかったのだが、1週間後には合格通知が届くのだった。
高校を卒業する
晴れて進学先が決まった柚子は、高校の卒業式を迎えた。
大人気の子鬼たちは、たくさんの贈り物をもらっていた。
家に居場所がなかった柚子にとって、学校は家族を忘れられる大切な場所だ。
こうして、友人たちとの楽しい高校生活が、終わりを迎えたのだった。
卒業式を終えると、玲夜が迎えに来ていた。
いつもより仕立ての良いスーツを着て、どこかへ立ち寄る様子の玲夜。
玲夜が柚子を連れて行った先は、有名ホテルのレストランだった。
玲夜との初デート
玲夜との外食は初めてだった。
「卒業祝いだ」と言って、以前行きたいと言っていたレストランに連れてきてくれたのだ。
些細な話も覚えていてくれることに、柚子は感動する。
2人きりでの食事が楽しくて、まるでデートみたいだと柚子は思った。
「また2人で出かけたい」
柚子の言葉に、「望むなら、毎日だっていい」と玲夜は答えた。
帰り道、車を待っていると、ある男が2人のほうへまっすぐに向かってくる。
そして玲夜を見ると、口を開いた。
「鬼龍院、久しぶりだな」
鬼の花嫁【21巻】感想
かくりよ学園の面接は無事に合格し、柚子の入学が決まりました。
面接というよりも、入学前の打ち合わせのような雰囲気でしたね。
生徒だけでなく教授も頭を下げるとは、さすがの存在感です。
柚子は注目を浴び、早速心無い言葉を掛けられていました。
桜子と比較していましたが、妬ましい気持ちもあるのではないでしょうか。
先行き不安ではありますが、ひとまず入学が決まって良かったです。
また、毎日一緒にいるものの、デートは初めての2人。
たまには2人きりで出かけたいという柚子の乙女心、よくわかります。
柚子の行きたい場所を覚えているなんて、玲夜の優しさが描かれていました。
そしてついに、謎の男が接近してきます。
やはり玲夜とは知り合いのようなので、どんな目的で近づいてきたのか次回に注目ですね!
『鬼の花嫁』を試し読みするなら、最新話までいち早く楽しめるコミックシーモアがおすすめですよ!
\シーモアで3巻まで丸ごと無料試し読み/
ネタバレまとめ(全巻)は、以下をどうぞ!