今回は、コミックシーモアの先行配信作品『鬼の花嫁』の7巻について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
『鬼の花嫁』を試し読みするなら、最新話までいち早く楽しめるコミックシーモアがおすすめです!
\シーモアで3巻まで丸ごと無料試し読み/
鬼の花嫁【7巻】ネタバレ
花嫁としての挨拶
柚子と玲夜が揃うと、使用人たちは頭を下げて挨拶をする。
柚子も慌てて頭を下げて挨拶をしようとしたが、玲夜に止められた。
「主人の花嫁様が、頭を下げる必要はありません」
使用人頭の道空に続き、お世話係の雪之が挨拶をする。
柚子の部屋は、最高級のもので整えられているという。
柚子が不安になる理由とは
玲夜は、花嫁の件を本家に報告に行かねばならない。
心細くなった柚子だが、「いい子にしていろよ」と頭を撫でられたので、気持ちが落ち着いた。
可愛く整えられた部屋を見て、自分には場違いなのではと再び不安になる柚子。
いつか玲夜に、「いらない」と言われてしまうのではないかと考えたのだった。
バイトを辞めさせられる
柚子はあることを思い出し、鬼龍院家を飛び出す。
アルバイトのことだ。
バイト先に向かうと、もう辞めたことになっていると聞いて、唖然とする。
柚子の保護者から連絡があり、バイトを辞めさせるよう言われたそうだ。
どうやって学費を払えばいいのかと不安になっていると、親友の透子から電話がきた。
「どうしたの? 風邪引いた?」
透子の声を聞いて涙が溢れた柚子は、ちょっと気持ちが抑えられない状況で、ことの顛末を話した。
猫又のにゃん吉くん
柚子が何を言っているのかわからない透子は、家に来るようにと伝えた。
透子は、猫又のあやかしである東吉の家に住んでいる。
あやかしは、花嫁を目の届くところに置いておきたいからと、一緒に住む場合が多い。
柚子が透子を尋ねて東吉の家に行くと、なにやら騒がしい様子だ。
「にゃん吉くん、こんばんは」
柚子がいつものように挨拶をすると、東吉は柚子を「しっ」と黙らせた。
焦ったような東吉の様子に、柚子も驚きの表情を浮かべた。
鬼の花嫁【7巻】感想
花嫁として使用人たちの前で挨拶する場面には、緊張感がありました。
花嫁だからと偉ぶることなく、挨拶を返そうとする柚子は素直でいい子だなと思います。
使用人たちは柚子を認めているようですが、本家は違うのでしょうか。
呼び出しがかかったと聞いて、玲夜は小さく舌打ちをしていましたね。
普通の高校生である柚子を、本家では認めていないのかなと予想しました。
なにか不穏な雰囲気を感じますが、お世話係の雪之はいい人そうなので色々と相談ができそうですね。
そして柚子には同じあやかしの花嫁である透子という親友がいます。
猫又と鬼とではまた違いそうですが、花嫁としての悩みを共有できそうです。
東吉と柚子も仲が良さそうなので、家族ぐるみの付き合いになるかもしれません。
ただ、柚子を見て驚いたような東吉の反応が気になりますね。
『鬼の花嫁』を試し読みするなら、最新話までいち早く楽しめるコミックシーモアがおすすめですよ!
\シーモアで3巻まで丸ごと無料試し読み/
8巻のネタバレは、以下をどうぞ!
ネタバレまとめ(全巻)は、以下をどうぞ!