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漫画ネタバレ

俺だけレベルアップな件【20話】ネタバレ感想!ボスの部屋に閉じ込められた旬と諸菱!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の超人気作品、『俺だけレベルアップな件』20話のネタバレ感想を紹介していきます。

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第19話のネタバレは、以下をどうぞ!

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俺だけレベルアップな件【20話】のネタバレ

諸菱に忠告

表情を鋭くして、諸菱に「気をつけた方がいい」と忠告する旬。

何か含みがありそうな右京の目を見て、不吉な予感を感じているのだった。

嫌な予感

ダンジョンの広さとランクは関係がない。

内部を把握するだけで何日かかかることもあるし、数時間程度でボスがいる場所までたどり着くこともある。

今回の洞窟ダンジョンは、迷路のように複雑で敵はあまりいなかったが、その分移動するのにかなり時間がかかる場所だった。

荷物係を担当する旬は、よほどのことがない限り戦う必要はない。

戦わずに報酬が得られるのは悪くないと思っていたが…

「トカゲには気を付けろ!」

いつか誰かから聞いたその言葉が、旬の脳裏になぜか浮かんだ。

1つ確かなのは、嫌な予感は外れたことがないということ。

先に進んでみても、なぜか無傷のモンスターには出会わない。

死骸か、死にかけているアリばかりなのだ。

ボスはどこかにいるはず、いないならゲートが開くはずもないのだから。

そんな会話をしながら先に進むと、右京は足を止めてコージに命じた。

「ここ、照らしてくれ」

コージが魔法で灯りをつけると、無数のアリがクモの糸に巻かれている様子が見えた。

壁や天井、床まで、通り道一面にクモの糸がびっしりと張り巡らされている。

奥は空洞になっていて、どうやらボスの部屋に通じているようだ。

「かまえろ」と右京。

用心しながら進むと、なんと大量の『マナ石』と遭遇した。

青く光る宝石だ。

魔力が弱いため、モンスターから出てくる魔法石より値はつかないが、これだけあれば軽く1億は超えるだろう。

ハンターの1人、ジンが、右京に向かって言う。

「これなら弟さんも指くわえますよね」

するとコージが、「弟さんの話を気安くするな」と諫めた。

マナ石を見上げる右京は、弟の将人のことを考えていた。

ハンターとしてのランクが高い将人は、兄である右京隼人をいつでも見下していた。

将人は国を捨ててまで、「あの程度の金」のためにアメリカに行った。

そっちでVIP待遇受けながら、今でも俺をカにしてんだろ? と思う右京。

このマナ石を機に、うちの攻撃隊もデカくなってやる。

契約書

ハンターたちは、9等分しても一千万以上はもらえると、口々に話し出した。

それを聞いた諸菱は、旬の契約書を見せてくれと言い出した。

「僕、法律に詳しいんです」と。

右京に向かって旬の契約書を差し出した諸菱は、

「この契約書には、狩りで得られる魔法石の配分についてしか記されていません。マナ石は9等分じゃなく、10等分すべきです」

一瞬顔を影にした右京だが、すぐに明るい顔でこう言った。

「分かってます。もちろん公平に分けますよ」

すぐに上を見上げた右京は、

「その前に、あれの始末が先です」

そこには、巨大なクモのモンスターがいた。

複数の赤黒い目が、ぼんやり光っている。

右京は続ける。

「知ってると思いますが、ボスを倒すとゲートが閉ざされます。つまり、ボスを倒す前にマナ石を掘って運び出さなきゃいけません。幸いにも今は眠っていて、掘るなら今がチャンスでしょうね」

右京はジンに対し、掘るための装備があるかを聞いた。

「C級ダンジョンで、マナ石が出るとは思ってませんからね」とジン。

「持ち歩いとけって言ってんだろ」と右京は軽く叱る。

でもそれは本気じゃなく、ジンも軽い感じで謝っていた。

すると右京は、旬と諸菱に、ここで見張ってて欲しいと依頼してきた。

発掘のための装備を取りに戻るから、と。

「ボスの部屋に、2人だけで?」と諸菱。

「大丈夫」と右京は言う。

「一定の領域に入らなければ先制攻撃してくるタイプじゃなさそうですし、腹が満たされてるのか、よく眠ってる。刺激しなければしばらく起きないでしょう」

不安そうな諸菱に対し、右京は笑顔を浮かべて続けた。

「俺を信じてください」

そう言い残して、右京たち8人は来た道を引き返して行った。

その背中を見送りながら、規定について考える旬。

C級ゲート攻略には10人が必要なのだが、攻撃隊のメンバーは8人。

ダンジョンに入る前、右京は「うちはいつもヒーラーなしです」と言っていた。

いつも、ということは、C級ゲートは何度も経験済みってことだ。

普段から、人数合わせのために使っている人間がいるってことじゃないのか?

そのころ、右京は部下に、「ボスの部屋の入り口をふさげ」と命じていた。

爆発が起こり、岩が落ちて入り口が防がれてしまった。

旬は思う。

やはりあいつら、「トカゲ」だ!

俺だけレベルアップな件【20話】の感想

大量のマナ石を発見した右京は、本性を表して旬たちを閉じ込めてしまいます。

強奪ハンターとでもいいましょうか、どうやらお金のためになんでもする連中だったようですね。

嫌な予感は外れたことがない、と思う旬ですが、今回も当たってしまったわけです。

それでも、以前よりかなり強くなっているためか、焦りの色は見えません。

表情を鋭くして、現状を冷静に分析している感じです。

このピンチをどうやって乗り切るのか、次回の展開も楽しみですね。

第21話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。

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