こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の超人気作品、『俺だけレベルアップな件』32話のネタバレ感想を紹介していきます。
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第31話のネタバレは、以下をどうぞ!

俺だけレベルアップな件【32話】のネタバレ
道門と対峙する旬
「先輩の僕が指導してやろう」と言いながら、両手に武器を持って接近してくる道門。
「なんでこんなことをする?」と旬が尋ねた。
「囚人たちを殺したことか? 僕にも事情があってね」
暗殺者への依頼
みすぼらしい中年男性から、2億を差し出された道門。
さらに1億を要求し、カバンを開けて2億をチェックしながら、依頼の理由を尋ねた。
中年の男性は、おずおずと答える。
「道門さんの監視下にある服役者に、うちの娘が辱められたんです。娘は首を吊り、妻はショックを受けて今も入院中です。なのに奴らは、数年もすれば何事もなかったかのように外の空気を吸う」
夜も眠れない、という中年男性の希望を受け付け、道門は3億で引き受けたのだった。
バトル開始
「諦めろって意味でさらに1億要求したのに、ちゃっかり用意しちゃってさ。あんたらに危害を加えるつもりもないし、黙っててくれるならこのまま帰してやるよ」
「その割に、先輩としていろいろ教えたそうだぞ」と旬。
口元を緩めながらも、頬をピクつかせる道門。
「このまま帰す? 人殺しの言うことなんて信じられるか」
旬が言い終わると同時に、道門は素早く距離を詰めてきた。
互いに武器をまじわらせ、キンと音が響く。
「虫けら退治の巻き添え食うなんて、哀れな奴め」
「おまえもな」と旬。「おまえも今日、ここで死ぬんだ」
ゾクゾクッとした感じに包まれながら、道門は素早い連撃を繰り出してくる。
「E級が再覚醒しても、たかがしてれる」
旬の攻撃をさっと避けた道門は、「遅い」とつぶやいた。
目で追う旬は、「さすがだな」とポツリ。
それから2人は、どっちも譲らぬ素早さで洞窟内を駆け巡った。
その動きを見ている馬淵は、口を開けて驚くばかり。
「私の知る水篠くんは、もうどこにもいない」
互角
「3億じゃ安かったな。こんなとこであんたほどのハンターに出くわすとはな」
互いに接近して向き合いながら、スピードが互角であることを感じる旬と道門。
「目で追えても、体が反応しなきゃ無意味だぞ」と道門。
観月は旬を応援し、サポートする魔法を発した。
ヘイストとバーンブースターで、旬をバックアップしたのだ。
それを見た道門は心の中で、おちおち楽しんでる場合はなさそうだ、と思っていた。
観月と馬淵が微動だにしない間にも、旬と道門は洞窟内を素早く動き回る。
旬の経験の少なさを見てとった道門は、狙いを観月に変えて武器を投げた。
鋭い短剣の切っ先が、観月を襲う。
しかし馬淵が立ちはだかり、剣で短剣を防いだ。
観月の無事を目で確認した旬は、道門に向かう集中力を欠いてしまった。
一瞬にして9つの斬撃が、旬の体を斬り刻む。
両腕で防御の姿勢をとった旬だが、胴体から脚まで斬りつけられていた。
それでも、旬の肉体に怪我はなかった。
どうやら何かのスキルが発動したようだ。
「根性あるんだな」と漏らす道門。
両足を広げ、立ったままうなだれた旬は、「殺気むき出しにすんのやめてくんないか?」と注文をつけた。
ウィンドウが開き、緊急クエストが発動した。
身の危険を感じたため、安全を確保するために敵を倒せ、というクエストだ。
右京たちを葬ったときと同じで、従わない場合は心臓が停止してしまう。
「システムが反応しちまったじゃないか」とこぼす旬。
構えをとった旬を見て、道門は思う。
絶対俺に有利なはず…なのに、何なんだ、コイツ?
俺だけレベルアップな件【32話】の感想
とりあえず、スピードは互角!
暗殺系のハンターはスピードが命なのでしょうから、暗殺系じゃない旬は、他の面で勝っているはず!
システムのバックアップもあるので、すでに優位なのかもしれませんね。
実際、道門もなにか危機感を感じ始めているようです。
緊急クエストも発生してしまったので、もう道門に未来はない?
第31話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。