こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の超人気作品、『俺だけレベルアップな件』36話のネタバレ感想を紹介していきます。
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※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。
第35話のネタバレは、以下をどうぞ!

俺だけレベルアップな件【36話】のネタバレ
再覚醒者?
パソコンで過去のデータを調べる白虎ギルドの課長・宍戸。
水篠ハンターは3回も大惨事に遭遇したのに、無事に帰ってきた。
・二重ダンジョン
・右京隼人攻撃隊の全滅事件
・監視課ハンターによる暗殺事件
諸菱ハンターと水篠ハンターは、どうやら2つ目の事件で知り合ったらしい。
諸菱ハンターは諸菱建設会長の息子らしい。
会長の諸菱明成がギルドを創設するために、実力あるハンターを探しているとの噂を聞いた。
それが本当なら、諸菱ハンターがC級ゲートを攻略しまくっているのは、ただのお遊びではないはず。
いろんな角度から見て、宍戸は結論づけた。
水篠ハンターは再覚醒者だ、と。
スカウトへ
部下の吉田を連れて、オフィスを移動する宍戸。
水篠ハンターは西覚醒者だと告げると、やはり吉田は最初は疑うのだった。
宍戸は持論を展開した。
最近起きた事件の記録には、C級魔法使いとB級ヒーラーが力を合わせて監視課のハンターに勝ったとされている。
しかし監視課のハンターはB級の暗殺系で、魔法系は暗殺系に弱い。
そもそも暗殺系なら、最初にヒーラーを殺すはず。
つまり、事実上C級魔法使いとB級暗殺系の戦いだった。
それじゃC級に勝ち目はない。
とすると、他の誰かが暗殺系を倒したと考えられる。
他に生き残ったのはE級の水篠しかいないのだから、水篠は再覚醒者の可能性が高い。
「ところで課長、どこに行くんですか?」と吉田に聞かれ、
「スカウトだよ」と宍戸。
課長直々のスカウトと聞いて、ただごとじゃないと感じる吉田。
新たなスキル
3匹のモンスターと対峙する旬。
顔は獣、体は人型の獣人型モンスターで、全身が茶色の姿をしている。
下半身には武道着を着用しているので、そこそこ知能も高いようだ。
煙の中から旬が姿を表すと、モンスターたちは恐怖で震え出す。
3匹は一瞬にして、旬の武器の餌食になった。
ツルハシを持ち、岩肌に詰まるマナ石を掘っていた諸菱は、旬の新たなスキルを見て驚いていた。
水篠さん、また強くなったようだ、と。
★ステータス★
名前:水篠 旬
職業:なし
称号:狼虐殺者
レベル:39
疲労度:0
HP:7229
MP:638
筋力:97
体力:59
速度:97
知能:51
感覚:81
物理ダメージ減少:20% 作用中
分配可能ポイント:0
お知らせとして、
・スキル『疾走』のレベルアップ
・スキル『急所突きLv.1』の習得
・スキル『上級短剣術Lv.1』の習得
が届いた。
スキル『隠密』もアクティブで使用中だ。
必要マナは200、使用中は1秒に10ずつマナを消耗する。
旬はマナを500回復させるマナボーションを飲みながら、隠密がかなり効率がいいスキルだと感じていた。
持続時間が短いため、これからは知能能力値も磨こうと心に決める。
新たな獣人型モンスターが襲いかかってきたが、2つのスキル『上級短剣術』と『急所突き』を使用して、相手の胴体に3つ穴を開けた。
するとレベルアップのお知らせが届き、[プレイヤー]が要求レベルに達しました、と出た。
続いてクエスト案内も届き、[転職クエスト]が到着しました、と出た。
今は職業が『なし』となっているが、クエストを受ければここに何か職名がつくのだろう。
現場に到着
C級ゲートの前にやってきた、宍戸と吉田。
ゲートの周りには、乾杯して食事したり、トランプで遊んだり、携帯で話す人の姿があった。
「まるで遠足じゃないか」と、疑問を口にする宍戸。
「ここは立ち入り禁止ですよ」と若い女性に声をかけられ、
「仕事中だから邪魔しないでくれ」と言い返した。
「私はハンターです」と、ムッとした表情の女子高生。
でもすぐに、それは隠すべきだったかな、と反省した。
攻撃隊員を連れて行かずに2人だけで潜ったと知って、宍戸は直感する。
私の直感が正しければ、水篠ハンターは久しぶりの大物、いや超大物だ!
そのとき、ゲートから諸菱と旬が出てきた。
旬は諸菱に、明日の予定を変更できないかと聞く。
予約してあるが、キャンセルはできると諸菱。
もったいないからキャンセルはしなくていい、と旬は言うが、予約した日から2日経つと自動キャンセル扱いになると諸菱が説明した。
「とりあえず保留にしてくれ」と旬。
そこへ、白虎ギルドの課長と名乗る宍戸が名刺を差し出してきた。
「ハンタース、死神、騎士団、明星、そして白虎、一度はお聞きになられたことがあるでしょう」
いずれも日本トップレベルのギルドで、その一角が白虎なのだ。
オフィスに移動し
オフィスに移動し、窓際の席で向き合う旬と宍戸。
「単刀直入に申し上げます。諸菱建設の2倍の額で、うちのギルドに来ていただけないでしょうか?」
金額の交渉も可能だ、という宍戸は、それだけでもうOKしてもらえると思っていた。
最近までE級ハンターだった者にはまたとないチャンスのはず、と。
しかし旬は、表情一つ変えずに、白虎ギルドが所有するビルの価格を尋ねた。
「ビル全体を使っているわけではないのですが、50億くらいでしょうか」
「ってことは、それをくださるってことでよろしいんですね?」
俺だけレベルアップな件【36話】の感想
旬を再覚醒者と見抜いた、白虎ギルドの宍戸。
実際にゲートまで出向いて、旬と諸菱が2人だけでダンジョンを攻略したのを見て、さらに確信したようです。
そこで旬をオフィスに招いて契約を持ちかけますが、諸菱建設が支払う額には到底及びません。
30億以上の不動産が支払われていると知ったら、宍戸はどんなに驚くことでしょう。
バトルでは、いろいろとスキルを実験する旬。
どこまで強くなるか、その強さと引き換えに何かを失ってしまうのか、その辺りも気になりますね。
第37話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。