当サイトにはプロモーションが含まれています。

漫画ネタバレ

オリエント【108話】『黒き女神の大剣』ネタバレ感想!刀と化したみちるの圧倒的な破壊力!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、週刊少年マガジンで連載中の作品『オリエント』108話のネタバレ感想を紹介していきます。

週刊の漫画雑誌を毎週買うのは損だって、知ってますか?

お得に読める方法を以下で紹介してます!

https://geomanga.jp/manga-zasshi_save/

オリエント【108話】『黒き女神の大剣』のネタバレ

みちるが黒い大剣に

黒くて不気味な剣と化したみちる。

八咫郎は呟く、「これがまさに、黒き女神の大剣だ」と。

剣を構えて攻撃に備える上杉陣営。

武蔵たちは、人間が剣に変身したことに、意味がわからずにいた。

犬飼四郎も似たようなことを言っていたが。

でも、武蔵には感じられていた、あの黒い剣がみちるだと。

「(みちるだと)わかるのか?」と八咫郎が言う。「黒曜石同士が共鳴しているらしいな」

すると夏樹が前に出て、「たいしたことない」と言ってから敵を挑発した。

「八咫大蛇の鬼鉄を、どこに・・・」

みなまで言わせず、八咫郎は剣を軽く振るった。

距離があるのに、すさまじい衝撃が上杉陣営を襲う。

緑刀隊の防壁でなんとか防いだが、相手の強さは本物だ。

最初から全力でかかることにし、全員が一斉に八咫郎に襲い掛かった。

ところが。

八咫郎の一振りで、全員がなぎ倒されてしまう。

周囲全体に圧倒的なパワーを繰り出す、凄まじい一撃だ。

さらに二撃目で、近くにいたものたちを切り伏せる八咫郎。

「たいしたことないだと? 私は誰より優れた存在に生まれ変わったのだ。私はお前らがうらやましかった。

四郎も静六も、誰もが俺よりいろいろ備えていると思っていた。

そんな思いももう終わりだ。

みちるよ、私とお前は最強になったのだ

お前は私、私はお前だ」

高笑いする八咫郎に、武蔵が攻撃を仕掛けた。

防がれながらも、「みちるはお前とは違う」とつぶやいた。

直後、武蔵の体から力が抜けてしまう。

刀から、刀気が抜けてゆく。

八咫郎は言う。

「これは女神の刀だ。私は、黒曜の女神そのものを作り出したのだ」

黒き兄弟は長い間、黒曜の女神を探し続けたが、捕まえることはできなかった。

そこで探すのではなく、作り出すことに切り替えた。

何千もの娘が失敗したが、ついにみちるが成功したと。

黒曜の女神と同等の力を持つ刀になったのだと。

ふと、みちるの言葉「私にはお父様だけしか」を思い出す武蔵。

八咫郎が刀を振り上げると、離れている仲間たちの刀からも、刀気が失われていった。

ふと武蔵の目に、みちるの幻影らしき姿が映った。

八咫郎の刀に重なるようにして現れたみちるの幻影は、黒い竜のようなものを左右に繰り出していた。

みちるの目は、武蔵を見下すような目になっている。

八咫郎はにやりと口元を緩め、つぶやく。

「さよなら」

オリエント【108話】『黒き女神の大剣』の感想

八咫郎の凄まじい攻撃以上に、みちるが八咫郎の刀となって、黒くて邪悪な存在になっているのが、武蔵には歯痒いのでしょう。

表情からも、悲しさと悔しさが滲み出ている感じが伺えます。

武蔵たちのそんな思いを知ってか知らずか、八咫郎は我がもの顔に大剣を振るいます。

その驚異的なパワーは、武蔵たちをあっさり一掃するほど。

しかも、それぞれの刀から刀気を奪っていくのですから、あらがうのもかなり厳しそう。

このピンチに、武蔵たちはどんな解決策を見出していくのか?

次号が待ちきれませんね。

週刊の漫画雑誌を損せず読める方法を、以下のページで紹介してます!

https://geomanga.jp/manga-zasshi_save/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です