こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『レンアイ漫画家』6話のネタバレ感想を紹介していきます。
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5話のネタバレは以下をどうぞ!
レンアイ漫画家【6話】『君への愛情、貴方の情熱。』のネタバレ
清美の本気
腰を痛めて倒れ込む清美。
タクシーを呼ぼうとするあいこに、原稿を持って来るよう指示した。
あいこは、無理だと止めようとする。
「時間がねぇんだよ」
「ダメだよ、安静にしなきゃ…」
「頼む!」
いつも憎まれ口ばかり叩く清美が頭を下げたことに驚くあいこ。
「…わかった」
あいこは、清美の仕事場に原稿を取りに行く。
あいこのお手伝い
原稿用紙を受け取った清美は、その場で原稿を描き始めた。
「何か手伝おうか?」
あいこが手伝いを申し入れると、消しゴムかけを命じられる。
消しゴムをかけている最中に、原稿をぐちゃぐちゃにしてしまったあいこ。
清美に「二度と原稿に触るな!」と怒られる。
そこへ、担当編集者の向後が駆け込んで来た。
「刈部くん、大丈夫か!?」
「これくらいなんでもねぇ、邪魔するな」
清美は全く動じず原稿を描き続ける。
意外な態度
あいこと向後は、席を外してキッチンで話し合う。
「あのままだと余計に悪化しちゃう」
「刈部くんに描くなっていうのは、酷な話だからね」
向後は、馴染みの医者に連絡を取った後、清美の原稿を手伝いに向かおうとする。
「私も手伝う!」
「あんたは無理!!」
「さっき消しゴムかけやったもん」
その言葉を聞いた向後は、清美が原稿を触らせたことを意外に思う。
念を押す清美
清美は、ギリギリで原稿を間に合わせることができた。
原稿を描き終わると、清美はその場に横になる。
帰ろうとするあいこに向かって、清美が声をかけた。
「おい、ちゃんと別れろよ」
あいこは、返事を返すことができなかった。
最後のデート
剛とのデートの日。
あいこは、なかなか別れ話を切り出せずにいた。
剛からそれとなくお泊まりに誘われた時「ごめんなさい」と拒絶する。
(レンくんは独りぼっちなんだ…)
あいこの頭の中に、レンの姿が浮かぶ。
「嘘なんです。出会いも、電話も…全てが嘘」
あいこは剛との出会いが作られたものだと告白する。
しかし、詳しい事情が分からない剛は困惑する。
「ごめんなさい、もう会えない。あなたは私がいなくても平気だから」
話し合っても、あいこの意思は変わらないと察した剛は、別れを受け入れた。
「さようなら」
剛を傷つけたことに胸を痛めながら、あいこは剛と別れた。
別れの報告
自宅に戻ったあいこは、ベッドの上に突っ伏して落ち込んでいた。
そこに清美から電話がかかってきた。
「別れたのか?」
「別れたわよっ!!」
やけになったように叫ぶあいこ。
「じゃあ、話せ」
清美は、何の同情も見せずにいつも通りの態度を取る。
一瞬でも清美を心配したことをあいこは後悔した。
レンアイ漫画家【6話】『君への愛情、貴方の情熱。』の感想
やっぱり、あいこは別れを選びましたね。
最終的には、レンくんを独りにできないって気持ちが後押ししていました。
でも、そのきっかけを作ったのは、やはり漫画に真摯に向き合う清美の姿を見たからなんでしょうね。
編集者の向後の反応からして、清美は自分の原稿を人に触らせたくないタイプのようです。
それなのに、あいこには消しゴムかけを頼んだってことは、それだけあいこに信頼を寄せているってことですよね。
いずれ清美と恋愛関係に発展するのでしょうか、続きが楽しみです!
7話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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