こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『レンアイ漫画家』7話のネタバレ感想を紹介していきます。
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6話のネタバレは以下をどうぞ!
レンアイ漫画家【7話】『涙はふくな、乾くまで!!』のネタバレ
別れの翌日
あいこは、失恋の痛手を負っていた。
外を歩いていると、花屋の前田に元気がないと声をかけられる。
それでも変わらずに
それでもあいこは、また清美の家にやってきた。
「腰の調子はどう?」
「うるせーよ」
元気そうに憎まれ口を叩く清美の態度にイラっとくる。
(何だろう…この泣きたい気持ちは…)
うっかり口を滑らせる
レンを連れて学校に向かうあいこ。
清美の言動を思い出して、思わずつぶやく。
「純先輩とは真逆のタイプ…」
レンが傍にいることに気づいて反応をうかがうと、何事もないような顔で歩いていた。
(聞こえてないようね、気をつけないと…)
あいこは、デリカシーのなさを反省する。
学校の手続き
レンが通う予定の学校に着き、あいこは学校の手続きをしていた。
先生にレンの家庭の事情について話している最中。
用務員がやって来て、レンが木に登って降りないと声をかける。
レンの気持ち
レンは、学校にある高い木の枝に座っていた。
「レンくーん」
あいこが声をかけても、そっぽを向いて降りてこない。
木に登って、レンの元に行くあいこ。
「前にもこんなことがあったよね」
あの時は、レンの父親の純先輩の告別式だったと思い出す。
あいこが木から落ちそうになり、そのまま2人は木から降りた。
レンに校舎に戻るよう指示しながら、あいこは思った。
(レンくんが木に登っている時は、悲しい時なんだ…)
レンの心情を察して、クヨクヨするのはやめようと考える。
無理に笑顔を作って「仕事で鍛えられてるから大丈夫」と自分に言い聞かせた。
怒り爆発
清美の家に戻ったあいこは、仕事をしている清美に「手続きが終わった」と報告する。
もう帰っていいと言う清美に、食べ物の差し入れを差し出す。
「置くな」
机の上に置こうとすると、清美が袋を払いのけた。
「ありがとうとか、お疲れ様とか、何か言えないのかよ」
あいこは、拳で机の上を叩いて怒り出した。
「漫画に協力しても嫌味ばっかじゃん!」
文句を言おうとした時、ふと原稿用紙が目に入る。
あいこが話した失恋話が漫画のセリフで使われていた。
「見るな!」
清美が原稿を隠す。
「まぁ、私も言い過ぎたけど…少しは合わせようよ…」
内心嬉しそうな表情を浮かべながら、あいこがフォローする。
(私が話したこと使ってくれてる…!役に立ってるじゃん)
自分が協力したことが報われていると知ったあいこは、機嫌よく帰っていった。
暗躍する向後
最近、花屋の前田と親しげにしているあいこ。
その姿を編集者の向後が影から見守っていた。
レンアイ漫画家【7話】『涙はふくな、乾くまで!!』の感想
清美は、口数も少なく心情が伝わりにくい人ですね。
漫画一筋で不器用なだけだと思うんですけど、端で見てると「感じが悪い人」に見えます笑
レンくんも無口で感情が分かりにくい子です。
だから、そんなレンくんの気持ちにいつも寄り添っているあいこに、心を許しているのかなと思いました。
8話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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