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漫画ネタバレ

社畜と少女のその後【1巻】ネタバレ感想&試し読み!20歳の誕生日を迎えた優里が大人っぽく!

人気作品「社畜と少女のエトセトラ」の後日譚、「社畜と少女のその後」がついに登場しました。

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ではさっそく、1巻ネタバレいってみましょう!

社畜と少女のその後【1巻】ネタバレ

夏。

デスクで作業中の貝塚に、桐谷から声がかかる。

「データあがったから、確認お願いね」

暑さのあまりセンスで顔を仰ぐ桐谷に、東根が話しかけた。

「これで失礼するよ」

いつも働きすぎの東根だけに、早退は歓迎すると、桐谷。

社をあとにした東根は、スーパーに向かって食材を買い求めた。

ワインか日本酒かで迷っていると、案がひらめいて別の飲み物にする。

でもそのスーパーでは売ってなかったため、別のお店へ。

帰宅すると、飼い猫のハナが出迎えてくれた。

キッチンに向かった東根は、さっそく調理に取り掛かった。

玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、肉。

まな板の上で、トントントン。

2人でお祭へ

洋菓子店で働く優里。

他のスタッフから、今日は午後からお休みを取るんじゃ?と言われ、ふと思い出した。

スタッフに声をかけて仕事を終え、着替えに向かう。

スタッフたちは、優里の私生活が謎なことを、こそこそと噂し始めていた。

私服に着替えた優里は、さっそく東根にTEL。

東根が近くに来ていて、すぐに待ち合わせの場所へ向かった。

東根は、優里の店のケーキを買っていて、優里に見せてくれた。

どうやら、優里が奥で働いている間に買ったらしい。

街中を歩き出す、2人。

近くの神社でお祭があるためか、周りには浴衣の女性が多かった。

「ちょっと寄ってくか」

ってことで、お祭に向かうことにした。

屋台が立ち並び、人が賑わう中、2人はゆっくりと進んでゆく。

たこ焼き屋、金魚すくい、おめん屋。

いろんなお店があるなか、優里が目をとめたのは、ちょっとしたジュエリーショップだった。

指輪が並んでいるのをみて、興味津々の優里。

店員に、手にとって見てね、と言われ、実際に手に取ってみた。

「気になるの、ある?」と東根。

でも優里は遠慮し、店員にお礼だけ言ってその場を後にした。

その後、東根は、トイレに行くと伝えて、少しの間だけ優里から離れるのだった。

帰宅

神社にやってきた2人は、お賽銭を入れて、お参りを済ませた。

帰宅すると、優里はハナを抱っこ。

すでに東根のお手製料理が完成してて、その出来栄えを見て優里は喜ぶ。

「主役はこれ」と東根が取り出したのは、ホールケーキだった。

「yuriちゃん20さいおめでとう!」とデコレーションしてあるケーキに、ろうそくが6本。

電気を消して、優里がろうそくの火を消す。

拍手で「おめでとう」と祝う東根。

「ありがとうございます」と微笑む優里。

東根は、プレゼントに花束を取り出した。

さらに、指輪まで。

お祭の屋台で、トイレに行くと言って買っていたのだ。

「気に入ってたみたいだったから」と東根。

「嬉しい」と、頬を染める優里。

さっそく右手の薬指にはめると、サイズもぴったりでご満悦。

20歳ということで、お酒も解禁なのだが、優里はまだ飲める気がしていなかった。

遠慮する優里に、東根が取り出したのはシャンメリーだった。

「オレが小さい頃は、クリスマスシーズンによくお店で売ってたんだ。子供でも飲めるシャンパンって触れ込みでね」

優里も、シャンメリーなら飲めた。

20歳になりました

お風呂上がりの優里がリビングに戻ると、東根は花瓶に活けた花束を眺めていた。

優里が活けたらしく、その出来栄えが東根にも新鮮だったようだ。

東根のすぐ横に座った優里は、上目遣いで口にする。

「私、20歳になりました」

無言のまま見つめあった後、目を閉じて口付ける2人。

夜が更けると、布団の中に並んで横になる。

お互いに、パジャマ姿だ。

手と手を恋人繋ぎして、優里のほうからつぶやく。

「すごく、ドキドキしてます」

「オレも」

繋いだ手をほどき、東根が上になって向き合ってからまた繋いだ。

ゆっくり顔を近づけて、キス。

そして、男女の関係へ…

新しい朝

先に目覚めた優里は、布団から体をお越し、となりで眠る東根を斜め下に見た。

指にはめた指輪を見て、仕事中ははずさなきゃ、とつぶやく。

その後、服を着た東根が起きると、優里はハナを抱っこして笑顔を見せる。

「おはよございます」とさわやかに。

もう仕事の時間なので、優里は先に出ることにした。

ハナを渡された東根は、ふと独り言をこぼす。

「指輪、つけてくれてたな。今度は、おもちゃじゃなくて、ちゃんとしたのを…」

指輪が嬉しい

ロッカールームで着替える優里に、同僚からの一言。

「なんか急に、大人っぽくなった?」

ドキッとする優里。

でもその同僚は、「気のせいだったわ」と軽い調子だ。

みんなでわいわい着替えながら、優里は外した指輪をチェーンでまとめ、懐に仕舞い込んだ。

気合を入れて、いざ職場へ。

社畜と少女のその後【1巻】感想

20歳の誕生日を迎えた優里は、ついに東根と…という展開でしたね。

大人気作品の続編だけあって、これまたヒットしそうな予感がします。

少し大人になった優里の表情を、実際に漫画を読んでたっぷりと楽しんでみてくださいね。

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