こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「マンガワン」のオリジナル作品、「史上最強オークさんの楽しい異世界ハーレムづくり」38話(後編)のネタバレ感想を紹介していきます。
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目次
史上最強オークさんの楽しい異世界ハーレムづくり【38話(後編)】ネタバレ
剣が完成した
オルクのことを思いながら、届け、届け、と祈りを込めて剣を叩くクルル。
好みの男性は、と考えても、今まで男性を意識したことがないから分からないのだった。
男性のことは、巫女の血を求めて近づいてくる怖い生き物としか思っていなかった。
でもそんな中で、オルクだけはどこが違っていた。
ちょっと変わってるけど、オルクからは頼もしさも優しさも楽しさも感じられた。
剣を叩きながら、胸の高鳴りを感じるクルル。
表情にも楽しさがこみ上げている。
そしてついに剣が完成すると、クルルはその間に倒れて「届きました」とつぶやきながら、にっこり微笑むのだった。
少ししてから、出来上がった剣の最終チェックをするクルル。
自分でも、なぜこんなにオルクのことを考えてしまうのか、不思議だった。
「こんなのおかしいです、あんな浮気を公言するような人のことを」と1人呟く。
そこへティータがやってきて、剣が出来上がったことをクルルに確認する。
ティータと一緒にやってきた戦闘員はクルルに、オルクは今大変な目にあっていることを伝えた。
オルクは今、全身が刃になったオルハリコン生命体と戦っていて、苦戦を強いられていると。
それを聞いたクルルは、出来上がったばかりの剣を持ち、ティータとともにオルクの元へと急ぐ。
クルルのオルクへの想い
走りながら会話するクルルとティータ。
オルクが命をかけた戦いをしていることに対し、「そんな自殺行為みたいなことをするなんて、おかしいです」というクルル。
「オルクらしいよね」とティータ。「放っておいたらクルルが狙われるからだよ」
「私はオルクさんの恋人じゃないんですけど」と眉を潜めるクルル。「ずっと断り続けていたのに」
「オルクはクルルが好きだからそうしてるんだよ」とティータ。
さらにティータは、自分もオルクには命をかけて戦ってもらったことがある、と語る。
そんな会話をしながら、クルルは自分がオルクをどう思っているか、改めて考えていた。
オルクはちょっとエッチな人だけど、好きって言葉も行動も全てが全部本気だった。
そしてクルルは、オルクがハーレムも作っていろんな人を愛するのが嫌じゃないかと聞く。
自分のことだけを愛して欲しいと思わないのですか、と。
「思うよ」とティータ。「でもオルクはそれでも命をかけて戦ってくれた。そんなオルクだからこそ、私だけを愛してくれると思えたの」
するとクルルは、ティータのおかげでいろいろ決心がついたことにお礼を言うのだった。
さらに、「同じ人を好きになってしまってごめんなさい」とも。
「いいよ、クルルならね」とティータ。
ティータはこうしてクルルと一緒にいられるのが楽しいと言い、クルルもティータとは気が合うと思っていた、と言う。
そしてクルルは、「オルクがみんなを幸せにする人だってわかりました。私はその中で1番を目指します」と宣言した。
ティータも柔らかく微笑みながら、「望むところだよ、私もそのつもりだからね」とライバル宣言するのだった。
史上最強オークさんの楽しい異世界ハーレムづくり【38話(後編)】の感想
自分がオルクをどう思っているか、ティータとの会話で確認するクルル。
剣を一生懸命打っているところでも、うすうす自分の気持ちに気づいてはいたのでしょうけど、ティータと話すことによって、その気持ちが確信に変わったようですね。
ティータもオルクを想っているので、2人はよきライバルになりそうです。
でも、恋のライバルになるのは、まずはオルクがオルハリコン生命体に勝ってから!
クルルとティータは間に合うのか?
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