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漫画ネタバレ

【進撃の巨人】ジャン・キルシュタインの名言&名セリフ集!画像&解説あり!

『進撃の巨人』の中でも、頼り甲斐のある青年へと成長を見せるキャラといえば、『ジャン・キルシュタイン』ですよね!

最初はちょっと自己中ながら、仲間との絆を深めていくジャンは、いろんな名言を残してます。

この記事では、ジャン・キルシュタインの名言・名セリフについて、特に印象的なフレーズをピックアップしてみました。

最後まで読めば、ジャン・キルシュタインの成長や、仲間への思いがより深く理解できること間違いなしですよ!

ジャン・キルシュタインの名言&名セリフ集!

人との…信頼だ…

ジャンは、訓練兵になって間もなく、考え方の違いからエレンと対立します。

いったんは手打ちになりましたが、直後、ショッキングな光景を目撃してしまいます。

先ほど一目ぼれしたミカサが、エレンと何やらいい雰囲気で夜の散歩をしていたのです。

エレン一筋なミカサを見て、一瞬で失恋してしまったジャン。

通りがかったコニーの背中で、エレンと手打ちをした手をぬぐいます。

この名言は、コニーに何をぬぐったのか聞かれたジャンの返答です。

ジャンが何かとエレンに食ってかかるのは、意見の違いというより嫉妬心が大きいのでしょうね(笑)

オレは…調査兵団になる

内地で安全に暮らすため、憲兵団を志願していたジャン。

仲間が目の前で食われていく地獄のような光景を目の当たりにして、気持ちは固まったかに思えました。

しかし、仲間の遺体が火葬される中、殉職した親友マルコのある言葉を思い出します。

「今何をすべきか判断できるジャンの指示なら、どんなに困難でも切実に届く」と。

マルコの言葉に奮い立ったジャンは、驚きの行動に出ます。

サシャやコニー達に向けて「俺は調査兵団に入る」と宣言したのです。

自分が生き残ることを第一に考えていたジャンが、仲間の死をきっかけに奮い立った名言ですね。

きっちり値踏みさせてくれよ。自分の命に見合うのかどうかをな…だから…エレン、お前…本当に…頼むぞ?


エレンが持つ『巨人の力』に希望を見出し、調査兵団に入団したジャン達104期生。

しかし入団直後、エレンがその力を掌握できていないことを知ってしまいます。

今後ジャン達は、不確かな巨人の力のために命を捧げることになるのです。

この名言は、エレンに、みんなの命に見合う働きをするようプレッシャーをかけたセリフです。

憎まれ役を買ってでも、みんなの思いを代弁した素晴らしい名言ですね。

オレはただ、誰のものとも知れねぇ骨の燃えカスに…がっかりされたくないだけだ…

エレンの入団後、初の壁外調査に出た調査兵団は、知性を持った女型の巨人の奇襲を受けます。

女型に遭遇した兵士は、指令班に伝達する暇もなく次々と殺されていき、このままでは全滅してしまう…

現状を把握したジャンは、アルミンとライナーにある作戦を提案します。

女型を陣形から引き離すため、俺達で注意を引こう、と。

ジャンの作戦を聞いたアルミンとライナーは驚きます。

2人が見てきたジャンは、臆病で自己中心的な人物だったからです。

この名言は、そんな2人に対して自分の思いを話したセリフです。

「今何をすべきか」というマルコの言葉を常に考えて行動しているのだと思うと、泣けてしまいますね。

ババァ!!ノックしろよッ!!

お母さんが突然自室に入ってきた際の一言です。

おそらく反抗期なのか、お母さんをババァ呼ばわり。

反面、見られると恥ずかしいものがあるのか、慌てて布団に隠す。

思春期男子のかっこ悪さが詰まった名言ですね。

なお、ジャンが布団に隠れて何をしていたのかは、アニメ版を見ると分かります。

ミカサによく似た女の子の絵を、一心不乱に描いていたようです。

お前を取り戻すために死んだ人達を生かすか殺すかは、お前次第なんじゃねぇのか?

ライナーに連れ去られたエレンを救出した調査兵団。

しかし多数の巨人に襲われ、半数以上の兵士が亡くなってしまいました。

いっぽうで、アルミンは、エレンに新たな希望を見出します。

帰り道に損害がなかったのは、エレンが巨人を操ったためではないか、と。

この名言は、自分を助けるために大勢の人が犠牲になったと嘆くエレンに、ジャンがかけた言葉です。

何かお前…俺の嫌いな奴と似てたからな…あのバカに…

リーブス殺害の罪を着せられ、指名手配となった調査兵団。

エレンを取り戻すため、憲兵に潜入することに。

マルロとヒッチを捕らえ、変装のため装備を奪おうとします。

すると、マルロから驚きの申し出を受けます。

世界の不正を正すために調査兵団に協力したい、と。

憲兵の安定した地位を捨ててでも、犯罪者扱いされている調査兵団に協力しようとするマルロ。

ジャンは、そんなマルロに、自分の命を投げ出しても戦おうとするエレンの姿を重ねました。

そして、命がけでマルロの覚悟を試して調査兵団に引き入れたのです。

この名言は、なぜ俺を信用したのかと聞いたマルロへの返答です。

子供を空から投げ捨てれば…この…殺し合いが終わるのかよ…

レベリオ襲撃を成功させた調査兵団は、飛行船でパラディ島へと退却します。

コニーとサシャが生き残ったことに安堵するジャン。

しかし、安心したのも束の間…

突如飛行船に乗り込んできたガビに、サシャが撃たれてしまいました。

激怒したフロック達は、ガビとファルコをボコボコにした後、飛行船から投げ出そうとします。

この名言は、子どもを殺そうとするフロックにジャンがかけた言葉です。

ハンジさん…俺は…まだ調査兵団です

地ならしが始まり、エレンが世界を滅ぼそうとしていると知ったジャン。

世界中の人が虐殺されることに、激しい罪悪感を感じます。

かといって、地ならしを止めても、報復攻撃を受けることは避けられません。

もう打つ手はない、戦いは終わったのだと自分に言い聞かせるジャン。

そんなジャンに、ハンジは、死んだ仲間に報いるために虐殺を止めたいという思いを話します。

ハンジの思いを聞いたジャンが思い浮かべたのは、マルコの顔です。

誰にでも優しく、他の人のことを一番に考えていたマルコ。

マルコであれば、世界を滅ぼすという解決は決して望まないでしょう。

この名言は、マルコの死に報いるために地ならしを止めるのだと決意した、ジャンの芯の強さが見えるセリフです。

せめて死ぬところまで足掻いてみようぜ。俺達は往生際の悪い調査兵団だからな…

地ならしを止めるため、ライナー達と手を組んだジャン。

しかし、その日の夜、マルコの死に関する真相を知ってしまいます。

マルコに正体を悟られたライナーが、口封じのために殺したのだと。

激怒したジャンは、ライナーの顔を潰れる程殴りつけました。

家族同然の親友を無惨に殺されたのですから、無理もないですね。

しかし、ライナーとともに戦ううちに、ジャンの心境に変化が生じます。

この名言は、歴代の9つの巨人に圧倒され、もうダメだと諦めかけたライナーにかけた言葉です。

ライナーの罪を知ってもなお、俺「達」は調査兵団、仲間なのだと受け入れたのです。

2人が本当の意味で分かり合えた、感動的なシーンですね。

【進撃の巨人】ジャン・キルシュタインの名言&名セリフ集!画像&解説あり!:まとめ

マルコの死をきっかけに奮い立ち、指揮役として数々の名言を残してきたジャン。

ジャンの言葉は、マルコが生前に言っていた通り、エレンら同期の心を切実に動かしてきました。

いぶし銀のような渋い名言の数々からは、主役格と同じくらいのインパクトが感じられますね。

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