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サムシングフォーブルーを無料試し読み!今すぐ全巻読める先行配信サービスはここ!

今回は、『サムシングフォーブルー~わたしのしあわせは結婚?~』を無料で読める電子書籍サービスがあるかをリサーチしてみました。

全巻(最新刊)まで読めるサービスもチェックできますよ。

『サムシングフォーブルー』は無料で読める?

2021年10月現在、『サムシングフォーブルー』の取り扱いがあるサービスを調べてみました。

電子書籍サービス 『サムシングフォーブルー』の取り扱い
まんが王国 ○(1巻無料:3巻まで配信)
コミックシーモア ×
ebookjapan ×
BookLive! ×
DMMブックス ×
Renta! ×
Kindle ×
楽天Kobo ×
honto ×
Reader Store ×
BOOK☆WAKER ×
U-NEXT ×

表のように、『サムシングフォーブルー』を試し読みするなら、まんが王国がおすすめです。

1巻を丸ごと無料で試し読みできて、2巻以降も数ページ試し読みできますからね。

また、『サムシングフォーブルー』はまんが王国の先行配信作品なので、続編が出たときにも他サービスよりいち早く読むことができますよ。

表にある結果の通り、全巻無料で読めるサービスはありません。

ここあ
ここあ
1巻丸ごと試し読みは期間限定なので、以下からチェックしてみてね!

※検索窓に「サムシングフォー」と入力してね!

 

では次に、『サムシングフォーブルー』を、できるだけ安く読む方法を紹介しますね。

【サムシングフォーブルー】全巻を安く読む方法!

まんが王国を利用して、『サムシングフォーブルー』の全巻をできるだけ安く読む方法を紹介します。

まんが王国には、大きく分けて2つの利用方法があります。

  • 月額コース
  • ポイント購入

それぞれの特徴を解説しますね。

月額コース

毎月定額課金をする代わりに、ボーナスポイントがたっぷりもらえるのが、月額コースの強みです。

月額コースの料金表は以下です。

コース名 月額(税込) 付与ポイント
(クレジットカード払い)
月額まんが300 330円 300Pt
月額まんが500 550円 550Pt
月額まんが1000 1100円 1150Pt
月額まんが2000 2200円 2500Pt
月額まんが3000 3300円 3780Pt
月額まんが5000 5500円 6400Pt
月額まんが10000 11000円 13000Pt

上記以外に、携帯電話料金合算払いで利用する『月額まんが2800』もあります。

月額3080円、3280Pt付与です。

『月額まんが500』以上のコースであれば、ボーナスポイントがついてお得になります。

『サムシングフォーブルー』以外にも読みたい作品がある場合に、月額コースを検討するといいでしょう。

月額コースを選ぶ場合、ボーナスポイントをたくさんもらうのが基本的な目的になります。

リーズナブルなコースを選ぶと、月額コースを選ぶメリットが弱くなっちゃうってことです。

やや高めのコースを選んだほうが、そのメリットを充分に活用できるわけですね。

漫画が趣味で、毎月それなりの量を読むのなら、ある程度高めのコースを選ぶのもありです。

ちなみに、まんが王国のポイント失効は、ポイント付与から5ヶ月後の末日になります。

毎月どれくらい読むのかを考えて、どのコースにするか決めるといいでしょう。

もう1つちなみに、月額コースを途中でやめても、今まで買った作品は読めますし、その時点で残ってるポイントも使用できます。

買った作品が読めなくなったり、ポイントが消失してしまうのは、まんが王国自体を退会したときです。

「月額コース解除」と「退会」は違います。

月額コースだけ解除して、退会せずに『無料』会員でいるだけなら、もちろん無料ですよ。

『月額まんが1000』以上を選ぶと、5大特典も利用できますよ。

  • 毎月ポイントバッククーポンをプレゼント
  • 毎月割引クーポンをプレゼント
  • 来店ポイントがいつも2倍
  • 月額コース継続ボーナスがつく
  • 月額コース限定キャンペーンを実施
ここあ
ここあ
では次に、『ポイント購入(都度払い)』を紹介するね。

ポイント購入

「毎月支払いが発生する月額コースより、とりあえず『サムシングフォーブルー』だけ読みたいな」

という希望をお持ちなら、月額コースよりはポイント購入を利用したほうがいいでしょう。

ボーナスポイントは少なめですが、欲しい作品があるときだけ都度課金できるので、堅実な利用が叶います。

料金(税込) 付与ポイント
110円 100Pt
330円 300Pt
550円 500Pt
1100円 1000Pt
2200円 2100Pt
3300円 3150Pt
5500円 5400Pt
11000円 11500Pt
22000円 24000Pt
33000円 39000Pt

ポイント購入であれば、一気に最新話までのポイントを購入しなくてもいいと思います。

ボーナスポイントを期待せず、堅実でリーズナブルな利用を目指す方法だからです。

なので、とりあえず1〜2巻くらいまで読んでみて、そのあとで3巻以降を読むか検討する、という利用法がしやすいです。

「無料試し読みできる1巻を読んでみて、2巻まで読んでから、3巻を買うか決めよう」

そんなふうに思ったら、100Ptだけ購入し、初回50%OFFクーポンを利用して2巻を読むといいでしょう。

1000Pt以下の購入であれば、どれを選んでもボーナスポイントはないので、小さな金額をちょくちょく買うほうが堅実ですからね。

ここあ
ここあ
月額コースか、ポイント購入か、まとめると以下みたいな感じだよ!
  • ボーナスポイント狙いで月額コースを利用する。
    (作品が楽しめることに期待して、ちょっと高めのコースを利用する。その分、他の作品まで多めに楽しめる。)
  • リスクを避けて、ポイント購入を利用する。
    (ボーナスポイントは諦める。その代わり、堅実でリーズナブルな利用が叶う。)

自分の状況や性格(笑)に合わせて、どちらかを選びましょう!

みるく
みるく
私はいろんな作品をたっぷり読みたい派だから、ボーナスポイント多めの月額コースかな!
ここあ
ここあ
私は、読みたい作品を読めればいいから、ポイント購入にしよう!

月額コース、ポイント購入、どちらを選ぶ場合でも、おみフリを利用すればさらに安くできますよ。

ということで、以下もチェックしてみてくださいね。

おみフリは必ずチェックすべし!

作品を購入する前には、必ず『おみフリ』をチェックしましょう。

おみフリとは、10%OFF、20%OFF、30%OFF、50%OFFのどれかが必ず当るクーポンです。

最新話と最終話には使えませんが、それ以外の巻には使えるので、使わない手はないです!(他のクーポンとの併用はできません。)

日に2回、会員なら誰でも引くことができます。

  • 【1回目】7:00〜19:59
  • 【2回目】20:00〜24:00

これ、実際に毎日引いてみると分かりますが、ほぼ毎回30%OFFが出ます!

200Pt ⇨ 140Ptに割引されるわけです!

『サムシングフォーブルー』の場合も、最新話以外には『おみフリ』を利用するのが上手な買い方です。

おみフリは、月額コースでも、ポイント購入でも、どちらでも利用OKです!

ここあ
ここあ
他の作品を購入する場合も、最新話以外にはおみフリ利用を忘れずに!

※検索窓に「サムシングフォー」と入力してね!

サムシングフォーブルー『1巻』ネタバレ

私の居場所

「おはよう! 小羽! また早く来て雑用やってたの?」

職場の観葉植物に水をあげていた小羽(こはね)は、名前を呼ばれて振り向いた。

「あっ! おはよう! マキちゃん、近藤さん」

同僚の2人に笑顔で挨拶を返すと、突然、近藤が頭を抱えて叫ぶ。

「忘れてた~!! 朝イチで使う会議の資料、コピー出来てない!」

焦る近藤に小羽は、予備でコピーしておいた資料をそっと差し出した。

その資料を抱きしめ、泣いて感謝する近藤を横目に、マキはぼやく。

「ホントに小羽は、世話、焼き過ぎだよ~!

そして、自己肯定感も低過ぎる!

自分で自分のいいところを認めてあげるのは大切な事だよ」

(何もない私に出来る事… 笑顔と誰かの役に立つ事。

そうしていると、こんな私でも居場所があると思えるから…)

休憩時間、マキがケーキの箱を手に、小羽に言う。

「小羽! 誕生日おめでとう~!」

中には、イチゴのショートケーキが2つ入っていた。

小羽は、マキが自分の誕生日を覚えてくれていた事に感動する。

「うわ~! ありがとうー、マキちゃん!!」

早速2人は、ベンチに座って、ケーキを食べ始めた。

「入社当時、ヒヨッコみたいだった小羽も29歳か… 早いねぇ~。

…で、今夜は彼氏とお出かけ?」

「えっ! 行かないよ~、私は、いつも通りで十分なんだ…」

「でも、同棲して3年だっけ? そろそろ何かあるかもよ~?!」

「えぇ!! う~ん、どうだろー」

「…結婚の話もまだなの?

いろいろ彼氏の話聞いてるけどさ… その彼で本当に大丈夫なの?」

「…そうだね…」

心配するマキに、小羽は、困ったように笑い返す。

「ああっ!!! 今日、りっくんのMV公開日!!」

大きな声で叫んだ小羽は、急いでスマホを取り出す。

何事かと驚くマキを気にも留めず、アップされてる動画を再生した。

美しい音楽と共に髪の長い女性が映し出される。

テトラポッドに座り、こちらに向ける視線に小羽は、釘付けになった。

映像の最後には、『ディレクター:Lito』の文字が流れる。

小羽は、愛おしそうにスマホを抱きしめ、呟いた。

「りっくん…」

誕生日の夜

その日の夜。

「りっくん! ただいま~! MV、すごく良かった~!」

自宅に帰った途端、小羽は、ソファーに寝転ぶりとに抱き着いた。

そして、MVの感想を1人でペラペラと喋ってから満面の笑みで言う。

「りっくん、本当に天才だね!」

「あー、それ… 予算低いし、納期もきつかったし、死ぬかと思った」

りとは、返事をするものの、小羽の方を見ようともしない。

無表情のまま、ずっと手元にあるスマホを触っていた。

「ねぇ、モデルの子、ちょっとだけだけど、ドラマにも出てたよね?」

「努力家でいい子だよ」

「…へ~、りっくん、…仲良しなんだね!」

一瞬、固まる小羽だが、笑顔を作って返事した。

りとは、小羽が帰りに、買って来た買い物袋をゴソゴソと漁る。

「これじゃないって、いつも言ってんだろ?!

はぁ~、お前って、ホントに使えねーよな…」

タバコのケースを手に、りとは、吐き捨てるように言った。

タバコを取り出し、火をつけると、再びスマホを触る。

引っ切りなしに鳴るLINEの通知音… 小羽を見ようともしないりと…

様々な感情を飲み込み、明るく小羽は、話しかけた。

「あっ! 今日の晩ご飯、何にしよっか?」

同時にりくのスマホの着信音が鳴る。

チラッと見えた画面には、『エマ』の文字があった。

(エマ… MVに出てたモデルの子…)

りとは、電話に出ると上機嫌で話しながら、部屋を出て行く。

小羽の前では見せない笑顔と笑い声を響かせながら…

欲しいもの

小羽は、1人で寝室のベッドに座り込むとスマホでMVを再生した。

『エマ』の姿を見ながら、ギュッと唇を噛む。

突然、着信音が鳴り響き、小羽は、我に返った。

母からの電話は、誕生日を祝う言葉で始まったが、やがて結婚を急かす内容へと変わる。

小羽は、適当に返事をし電話を切ると、大きなため息と共にベッドに倒れ込んだ。

交際して6年、同棲して3年。

たくさんの記念日やイベントも日常に流されている…

(りっくん… 今日は私の29歳の誕生日なんだよ。

私の居場所は、りっくんの側なの…

『結婚しよう』 私が欲しいのは、その言葉だけ…)

小羽は、ベッドに横たわったまま、棚に置いてある収納ボックスを見た。

その中には、使われる事なくずっと放置されたコンドームが入っている。

(穴開けとけば、妊娠するかな… そしたら、プロポーズしてくれるかな…

…それ以前に、ずーっとシてないじゃん…)

寝室の扉が開き、電話を終えたりとが入って来る。

「腹減った~ メシまだ?」

そういうなり、小羽を後ろから抱きしめ、その手は胸の膨らみを包む。

心臓がドキドキするのを感じながら、小羽は、すぐ横にあるりとの顔を見上げる。

「…りっ…くん…」

「あ~ぁ… この胸、もっと大きくなんねーの」

すぐに小羽から離れると、りとは不満そうにため息をついた。

指輪と提案

時計は夜の11時を過ぎている。

小羽は、りとの好きなロール白菜をテーブルに並べ、2人で遅い夕食をとった。

食事中もスマホを離さないりとに小羽は、話しかける。

「今日のは、牛肉100%のミンチを使ったんだ~! どう?」

「まずかったら、まずいっていうから! …あっ!!」

突然、大きな声を出すりくに小羽は、ドキリとしてしまう。

今日、食事でマキに言われた言葉が脳裏に蘇る…

(『そろそろ、何かあるかもよ~!』)

「おい、爪楊枝入ったままじゃん! 抜いとけって言ってんだろ! は~っ…」

小羽は、小さな声で謝ると、無理に笑顔を作る。

(幸せな日々を送りたい…

私には、何が出来るんだろう…? いつもそんな事を考えている)

「お前さー、いつでもヘラヘラ笑って、何を考えてんのか分かんねーよな」

「…りっくん…? 私の事好き? …どこが?

1つだけでいいいの、教えて…」

「はぁ!? 何? 急に… んー、俺を好きなところ」

「…そうなんだ…」

タバコに火をつけながら答えるりとは、下を向いたままの小羽に答える。

時計の針が、間もなく夜中の12時を指す頃…

「うわっ! 時間が!!」

りとは、そう言うとズボンのポケットから何かを取り出した。

そして、俯いたままの小羽にそれを差し出す。

「小羽… 結婚しよう!」

手の平に乗る程の小さな箱の中には、キラキラと輝く宝石が施された指輪があった。

りとは指輪を取ると、小羽の左の薬指にはめる。

「待たせてしまってごめん」

小羽の目から涙が溢れ、頬を伝う。

驚きと喜びでうまく言葉が出ず、ただ薬指の指輪をじっと見つめていた。

「…それで、提案があるんだけど、結婚は、もうちょっと後にしない?

もうちょっと、遊びたいんだよね~

…お前でいいよ、結婚は。

後、2年くらいフリーを楽しんでからでもいいよな」

(えっ…! 幸せな日々を送るために私が出来る事…

私は、笑って受け入れる事しか出来ない…)

「…分かった、いいよ」

りとは、笑顔で答える小羽を、片方の口角を上げて満足そうに見る。

時計の針が12時を指す。

(…私の居場所は、どこにあるんだろう…)

サムシングフォーブルー『1巻』感想・考察

読んで、最初に思ったのは、何が良くて小羽は付き合っているんだろうという疑問でした。

りとの良いところが分からず、不思議でした。

でも、小羽の性格、考え方に別れられない理由があるんだなと思いました。

自尊心が低すぎて、りとに依存してしまい、居場所はここだと思い込んでるのかな…

ようやく、ラストのシーンで、何か違うと気づいたようでした。

小羽の表情などを見ていると、ツラくなります。

本当の幸せに出会えるといいなと感じました。

サムシングフォーブルーを無料試し読み!今すぐ全巻読める先行配信サービスはここ!:まとめ

今回は、『サムシングフォーブルー』を読めるサービスと、安く楽しむ方法を紹介しました。

まずは気軽に試し読みしてみて、続きを読むかどうかを判断しましょう!

※検索窓に「サムシングフォー」と入力してね!

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