遠藤達哉が手がける大人気スパイコメディ「SPY×FAMILY」!
今回は、14話のネタバレ感想を紹介します。
13話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!
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13話では、なんとかユーリに夫婦の絆を見せつけた黄昏&ヨル。
14話では、黄昏がヨルの身辺調査をします。
SPY×FAMILYの14話ネタバレ
ヨルに盗聴器を
朝起きたアーニャは、黄昏の心を読んでショックを受ける。
黄昏は、昨夜やってきたユーリが秘密警察だと知っていて、好奇心旺盛なアーニャには、「ひみつけいさつ」はぜひとも会いたい相手なのだった。
食卓につくと、黄昏はヨルに疑いの目を向ける。
弟が秘密警察であることは間違いないため、もしかしたらヨルも何か隠しているのでは? と考えたのだ。
直感ではシロだが、断定するのは危険だ。
すべて演技で、最初から黄昏に近づくつもりだった可能性もある。
そんな黄昏の心を読んだアーニャは、ちちがははを疑っていると気づき、仲良くしてもらおうと「はは、りょうりへた」と言った。
出勤前、ゴミがついてると言って、黄昏はヨルの襟に盗聴器をつけた。
いきなり接近されたヨルは、キスされるかと思ってドキッ。
昨夜はキスもできず、料理もダメ・・・妻を演じられていないことで、今朝は心なしかロイド(黄昏)との間合いが遠い気がしていた。
そんな2人の心を読むアーニャは、「なかやくしなきゃダメ」と言ってくる。
別に夫婦喧嘩などしてないが、互いに距離があるのは間違いなかった。
ということで、黄昏はアーニャの鋭さに少し驚いていた。
ユーリの葛藤
出勤したユーリが更衣室で着替えていると、先輩が声をかけてきた。
姉の夫はどうだったと聞かれ、いい奴でした、と不本意ながらも認めるユーリ。
ふと、盗聴器を仕掛けるのを忘れたことに気づいたが、姉のあんな声が聞こえたら心がもたないと思って葛藤する。
先輩は、今はとりあえず黄昏を捕らえることが重要だと諭してきた。
「わかってます」と答えるユーリだが、心の中ではロイドに対する敵対心を募らせるのだった。
ヨルを調査する
市役所で勤務中のヨルは、悲しい表情で仕事していた。
既婚者である同僚のシャロンが出勤してくると、良い奥さんになれる方法を尋ねる。
男性との交際自体が初めてなので、どうしたらいいかわからない、と。
1年経っていまさら、と言われるが、同僚たちはアドバイスしてくれるのだった。
そんな様子を、向かいのビルの屋上から盗聴器で聞いている黄昏。
話を聞く限り、ヨルはやはりシロに思える。
家族の偽装のために、妻としての自分を高めようとしているのだから。
でもまだ、断定はできない。
黄昏を欺くために、完璧な妻を演じようとしている可能性もある。
同僚から「別れちゃえば〜」と適当なアドバイスを受けるヨル。
それを聞いた黄昏は、ヨルと同僚の関係は、なんか・・・うん・・・と思うのだった。
ヨルの前に現れた秘密警察
銀行で、夫婦の積立預金のポスターを見たヨルは、稼ぎで夫を支援することを思い立つ。
でも、経済的な援助をするのは、ちょっと違う気もしていた。
銀行を出たヨルの前に、2人の秘密警察が現れた。
実はこの2人、秘密警察に変装した黄昏とフランキーだった。
黄昏は、さっきヨルが出した郵便物を回収していて、その内容に不審な点があるといって詰め寄る。
バーンズというヨルの上司が西国と通じていて、ヨルの名前もそこに記載してある、と。
黄昏とフランキーは、会話の中でジムが酷い拷問を受けたことを匂わせ、ヨルに脅しをかけた。
ヨルと同年代の女も捕まったが、その女は身内に保安局員がいたために釈放されたことも。
保安局に家族がいれば、捕まっても大丈夫だと暗に伝えるためだ。
もしヨルが、弟のユーリが保安局員だと知ってるなら、すぐにユーリの名前を出すはずだ。
目の前の2人は弟と同じ保安局員なのだし、ユーリの名前を出しても問題はないのだから。
シロか、クロか?
ヨルは、スパイ行為など決してしてないと言い張った。
しらを切るな、と飛びかかったフランキーを、さっと地面にねじ伏せるヨル。
そしてヨルは、弟も夫もとても善良な市民であることを強調し、家族に危害を加えるなら容赦しないと言って、凛とした表情で戦う構えを見せた。
その様子を見た黄昏は、郵便物に書かれた暗号は問題なく、自分たちの誤認であったと認める。
バーンズが書いた暗号は、どうやら痔の医者に当てた手紙だったと。
ヨルを解放した後、2人はヨルをシロだと判断した。
秘密警察とつながっている様子はなさそうだ。
変装したままのフランキーは黄昏に対し、罪悪感を感じたり、情を抱いたりするなよ、と言ってくる。
誰も信用するな、とも。
黄昏はフランキーを見下ろし、変装の仮面をひっぺがすのだった。
盗聴器を回収
帰りがけのヨルの前に、黄昏が姿を現した。
ヨルの襟に手を伸ばし、またゴミがあったといって盗聴器を回収する黄昏。
妻をうまく演じきれていないと落胆するヨルに、黄昏は精神科医としてのアドバイスを与える。
演じてばかりでは疲れてしまう、だからそのままでいてください、と。
するとヨルは、「ロイドさんが結婚相手でよかったです!」と笑顔で返してくれた。
アーニャもにっこり
すでに帰宅していた両親のもとに、アーニャが学校から帰ってきた。
2人の様子を見て、心を読んで、パッと笑顔を浮かべるアーニャ。
仲良しに戻ったことを、嬉しく思っていたのだ。
SPY×FAMILYの14話感想
黄昏は、ヨルと秘密警察との関係を暴こうとしますが、ヨルが殺し屋であることには気付いてないんですよね。
弟が秘密警察であることを知っているとか、夫を「黄昏」と知って夫婦を演じているとかいうことより、殺し屋であることのほうがヤバイ気がしますが(笑)
お互いの素性がバレるときは、いつか描かれるのかな?
それにしても、アーニャの可愛さにはうっとりしちゃいます。
「うぃ」と軽く返事する姿に、キュンとしちゃうファンも多いんですよ。
15話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!
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