今回は、コミックシーモアで配信中の作品『すべては子どものためだと思ってた』について、ネタバレ感想の全話まとめ情報をシェアしていきます。
『すべては子どものためだと思ってた』を試し読みするなら、登録なしで気軽に読めるコミックシーモアがおすすめです!
最後まで読みたくなったら、初回70%OFFクーポンを利用して、お得に読むこともできますからね!

\登録なしで気軽に試し読み/
各話のネタバレは、以下をどうぞ!
すべては子どものためだと思ってた【1章】ネタバレ
こうたは生まれつき体が弱く、学校でも体調を崩しがちだった。
そのため、母親のくるみは、彼を過保護に見守っており、学校から早退させることもあった。
くるみは、こうたがクラスメートから見下されることを心配し、夫に相談する。
しかし夫は、こうたの自立を重視する考えを持っていた。
くるみはこうたの自信を育てるために、空手を始めさせることを決める。
いっぽう、学校で問題を抱えるかえでくんも空手教室に通っていたため、その点がちょっと心配だった。
くるみと夫は、競争よりも、こうたの成長を大切にする方針で教育するのだった。
すべては子どものためだと思ってた【2章】ネタバレ
4年生になったこうたは、空手を続けていた。
空手10級のテストに合格し、家族は記念に回転寿司に行く。
こうたは絵日記を描き、かえでくんとも仲良くなっていた。
しかし、こうたが進学予定の公立中学校は、実は評判が悪いことが発覚する。
くるみはこうたの中学受験を検討し始め、塾に通わせる。
こうたは学力を上げるが、6年生になると成績が落ち始める。
くるみはこうたのために自分の時間を犠牲にし、空手をやめさせて勉強に集中させる。
そして、受験当日を迎えるのだった。
すべては子どものためだと思ってた【3章】ネタバレ
中学1年生になったこうたは、新しい環境に馴染めず、無気力な状態になっていた。
かえでくんはこうたの変化に気づき、心配している。
母親のくるみは、こうたの高校受験成功を目指し、こうたを塾に通わせたり、テストの情報を集めたりしていた。
こうたは、学校や塾でのプレッシャーに悩んでいた。
母親の圧力により、病気でも無理に通わされ、苦しむ日々…
こうたは母親の厳しい期待に耐えられず、ついに崩れ落ちてしまう。
父親はくるみの育児方法に辟易しており、彼女を「毒親」と非難するのだった。
すべては子どものためだと思ってた【4章】ネタバレ
くるみは自分が「毒親」と呼ばれたことにショックを受け、自身の過去を振り返る。
兄弟たちとの比較に苦しんだ経験から、こうたをちゃんと見てあげたいと思っていた。
しかし、その接し方がこうたを苦しめていたことに気づく。
人気ブロガー(教育ママ)の息子が事件を起こしたというニュースを見て、自身の教育方針を変えることを決意する。
くるみはこうたに毒親をやめると伝え、高校受験のプレッシャーを取り除くが、こうたはすでに母親の言葉を受け入れられなくなっていた。
こうたは自室に引きこもり、学校を休むようになる。
最終的に、くるみは引きこもり支援センターに連絡する。
すべては子どものためだと思ってた【5章】ネタバレ
こうたには、妹のこころがいた。
こころは、母親が兄のこうたばかりを大切にすることに、不満を抱いていた。
こころは、母親の注目を引くために家事を手伝うなど努力していたが、母親のくるみはそれに気づかず。
ある日、くるみはこころにこうたの様子を見てくるよう頼む。
最終的に、こころはこうたを家から連れ出し、逃げ出す。
しかし、2日後には捜索隊に見つかった。
くるみは変わると約束するが、こころは何も変わらないと思っていた。
まとめ
毒親と呼ばれた母親『くるみ』と、くるみの子供たちの葛藤が描かれている作品です。
くるみは、体が弱い息子、こうたを過保護に育てています。
その結果、こうたは無気力になったり、学業に苦しんだりするんですね。
物語は、家族内のバランスと、子供たちの心理に焦点を当てています。
漫画を読むと、子供たちが受ける精神的なストレスが、痛々しく感じられます。
親子関係の複雑さや、過度な教育方針がときにはに誤った結果を招くことを、教訓として伝えてくれる作品です。
『すべては子どものためだと思ってた』を試し読みするなら、登録なしで気軽に読めるコミックシーモアがおすすめです!
最後まで読みたくなったら、初回70%OFFクーポンを利用して、お得に読むこともできますからね!

\登録なしで気軽に試し読み/
※当記事の内容は、大まかな概要(ストーリー)と、ごく一部のセリフ(意訳)、実際に読んでみた感想で構成されています。