今回は、コミックシーモアの先行配信作品『つがいの嫁入り ~異形の巫女は朱雀の当主に愛される~』の2話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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つがいの嫁入り【2話】ネタバレ
家族との別れ
昨夜、朱雀宮家の当主・万羽と出会い、指先が触れ合った瞬間に「運命の相手」と告げられた銀花。
しかし、そのときは意味が掴めず、急いでその場を去ってしまった。
そうして朝を迎え、朱雀宮家の嫁選びが行われる「羽舞の儀」の日がやってきた。
両親は、銀花の妹である朱音を綺麗に着飾る。
今日の儀式では絶対に朱音が選ばれるだろうと、期待に胸を膨らませながら。
そんな中でも、銀花の姿を見つけた両親は、冷たい態度であしらうのだった。
「何をしている! お前は出家するんだろう。さっさと出ていけ!」
「そうよ。そのみっともない見た目で儀式に付いてこないでよ!」
最後の別れだというのに、酷い言葉を投げかけられる銀花。
「…20年間、お世話になりました」
そうして銀花は、家族に最後の別れ告げるのだった…。
銀花を呼び寄せた人物
家を出る準備をしていた銀花のもとに、突然迎えが来た。
彼らは朱雀宮家の当主・万羽から、銀花を呼び寄せるよう命じられたという。
状況が掴めないながらも、銀花は彼らに従った。
待っていたのは、昨日出会ったばかりの万羽だった。
万羽は、どこか嬉しそうな表情で銀花を迎えた。
「昨日は雪兎のように逃げ足が早かったな。いや、実に可愛い雪兎だったよ」
銀花が連れてこられたのは、朱雀宮家の当主に嫁入りするための儀式「羽舞の儀」の会場だった。
多くの聴衆の脚光を浴びるように、嫁入りを期待された美しい女たちがそれぞれ着飾って集まっていた。
そんな中、会場よりも高く作られた見物席で、万羽と共に儀式を見ることとなってしまった銀花。
儀式の終わりには、万羽がある宣言を、集まった人々相手に始めるのだった。
突然の求婚
「さて、素晴らしい舞を見せてもらったが…今回、この中に朱雀の嫁はいない」
万羽の発言に、会場は一気に騒然となった。
万羽の部下たちが様々な手配をし、慌ただしいながらも終了する羽舞の儀。
見物席にいた銀花は、その後、万羽によって求婚されるのだった。
「昨晩、君もわかっただろう? 君は私のつがいだ。銀花、私と結婚してくれ」
銀花がどう返事をすべきか悩んでいると、万羽のもとに朱音と両親がやってきた。
明らかに、朱音が嫁に選ばれなかったことを不満に思っている様子だ。
朱音たちは、万羽と一緒にいた銀花を見て、表情を変える。
すると万羽が自ら、「銀花を嫁にもらい受けたい」と宣言し…
つがいの嫁入り【2話】感想
銀花が万羽によって突然求婚されることになった今回のお話!!
万羽は真っすぐに愛を伝えてくる男性であり、甘い告白シーンにドキドキですね!
一方で、銀花が嫁に選ばれて混乱する両親と妹の朱音。
特に朱音に関してはプライドを酷く傷つけられたこともあり、銀花に激しい怒りをぶつけてきます!!
そうしてラストには、朱音によって家を追い出されてしまった銀花ですが…?
次回のお話も気になる展開です!
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