こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガワン』で配信中の作品、『ツキトウサギ』3話のネタバレ感想を紹介していきます。
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ツキトウサギ【第3話】ネタバレ
拉致
ヤマモトに解放されたツキトは、少女『トーマ』に連れられて、寝床へと案内されていた。
トーマは、ウサギについてのとある疑問を話し始める。
それは、ウサギは日本語を喋ることができるという点だった。
人間同士ですら、国の違いで言語が違うのに、ウサギはウサギ独自の言語を操りながらも、日本語も喋ることができるのだ。
しかし、それについて少女が何か知っているというわけではなかった。
単なる疑問にすぎないことだった。
寝床に案内されたツキトは、同室の者が自身を連れ去った男だと知る。
その男は、ウサギに片耳をとられていた。
歓迎
まだ手を縛られたままのツキトは、その男に「信用に足る人物だ」と判断されると、縄を外してもらえることになっている。
男に、ヤマモトの話を聞いてどうするつもりかと尋ねられたツキト。
ツキトは、「家族みたいな友達がやられる前に、ウサギを倒す」と答える。
その言葉を聞いて、ツキトを信用した男は、ツキトの両手を縛っている縄を外すことにした。
ツキトはこうして、その男たちから歓迎される。
しかし、その直後にウサギが館内に侵入したことがわかる。
すぐに皆に知らせようとするが、男は戦う気満々だ。
しかも、ツキトに戦わせるつもりでいる。
ウサギの攻撃がきかないツキトは、男によってウサギの前に放り出されてしまった。
やらないと仕方ない、と判断したツキト。
「ねぇ、僕の端末がどこにあるか知らないかな?」と、意味深なセリフを吐くウサギ。
そのウサギは、顔に火傷でも負ったのか、少し皮膚がただれたような見た目をしていた。
襲ってくるウサギに対して、ツキトは持っていた斧を振り落とした。
ツキトは、ウサギを殴ることで興奮している自分がいることに気づき始めていた。
ツキトウサギ【第3話】感想・考察
まだまだウサギについては分からないことだらけですが、少しずつ真実が見えた回になりました。
それにしても、ツキトの「攻撃がきかない」というのはかなり有利なポイントですね。
ウサギが放つ炎をまるで受け付けない体なので、人間軍にとっての最終兵器として活躍してくれそうな予感がします。
ツキトは、ウサギが地図を見ているのを観察して、ププっと笑うくらいのおちゃらけたキャラです。
そんな点も、ただ強さだけの主人公じゃないので、人気が出る要素になるかもしれませんね。
トーマが話していた、ウサギが日本語を喋ることができるという点も「なるほど」と思わされるところでした。
いよいよツキトの人間軍としての初めての戦いが始まります。
ウサギたちは、どんな戦力を控えているのか?
対する人間軍は、少数ながらもウサギ軍に対してどんな戦略で戦ってゆくのか?
ウサギ軍には、今回の顔の皮膚がただれたキャラみたいに、謎を抱えた輩が多く潜んでいそう!
まだまだ謎だらけの世界ですが、これから人間、タヌキ、そしてウサギがどうなっていくのかがとても楽しみです!
タヌキと人間のハーフであるヒーローの活躍に大注目ですね!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
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