私がヒモを飼うなんてを無料で読めるか主要12サイト&アプリを調査！
今回は、『私がヒモを飼うなんて』を無料で読める電子書籍サービスがあるかをリサーチしてみました。
『私がヒモを飼うなんて』は無料で読める？
2022年2月現在、『私がヒモを飼うなんて』の取り扱いがあるサービスを調べてみました。
| 電子書籍サービス | 『私がヒモを飼うなんて』の取り扱い |
| まんが王国 | ○（1巻無料試し読みOK：4巻まで配信） |
| コミックシーモア | × |
| ebookjapan | × |
| BookLive! | × |
| DMMブックス | × |
| Renta! | × |
| Kindle | × |
| 楽天Kobo | × |
| honto | × |
| Reader Store | × |
| BOOK☆WAKER | × |
| U-NEXT | × |
表のように、『私がヒモを飼うなんて』を試し読みするなら、まんが王国がおすすめです。
1巻を丸ごと無料で試し読みできて、2巻以降も数ページ試し読みできますからね。
また、『私がヒモを飼うなんて』はまんが王国の先行配信作品なので、続編が出たときにも他サービスよりいち早く読むことができますよ。
人気の漫画アプリもチェックしてみましたが、配信されていませんでした。
では次に、『私がヒモを飼うなんて』を、できるだけ安く読む方法を紹介しますね。
【私がヒモを飼うなんて】を今すぐ安く読む方法！
まんが王国を利用して、『私がヒモを飼うなんて』の全巻をできるだけ安く読む方法を紹介します。
まんが王国には、大きく分けて2つの利用方法があります。
- 月額コース
- ポイント購入
それぞれの特徴を解説しますね。
月額コース
毎月定額課金をする代わりに、ボーナスポイントがたっぷりもらえるのが、月額コースの強みです。
月額コースの料金表は以下です。
※赤文字がボーナスポイントです。
| コース名 | 月額(税込) | 付与ポイント (クレジットカード払い) |
| 月額まんが300 | 330円 | 300Pt |
| 月額まんが500 | 550円 | 500Pt + 50pt |
| 月額まんが1000 | 1100円 | 1000Pt + 150pt |
| 月額まんが2000 | 2200円 | 2000Pt + 500pt |
| 月額まんが3000 | 3300円 | 3000Pt + 780pt |
| 月額まんが5000 | 5500円 | 5000Pt + 1400pt |
| 月額まんが10000 | 11000円 | 10000Pt + 3000pt |
上記以外に、携帯電話料金合算払いで利用する『月額まんが2800』もあります。
月額3080円、3280Pt付与です。
『月額まんが500』以上のコースであれば、ボーナスポイントがついてお得になります。
『私がヒモを飼うなんて』以外にも読みたい作品がある場合に、月額コースを検討するといいでしょう。
月額コースを選ぶ場合、ボーナスポイントをたくさんもらうのが基本的な目的になります。
リーズナブルなコースを選ぶと、月額コースを選ぶメリットが弱くなっちゃうってことです。
やや高めのコースを選んだほうが、そのメリットを充分に活用できるわけですね。
漫画が趣味で、毎月それなりの量を読むのなら、ある程度高めのコースを選ぶのもありです。
ちなみに、まんが王国のポイント失効は、ポイント付与から5ヶ月後の末日になります。
毎月どれくらい読むのかを考えて、どのコースにするか決めるといいでしょう。
もう1つちなみに、月額コースを途中でやめても、今まで買った作品は読めますし、その時点で残ってるポイントも使用できます。
買った作品が読めなくなったり、ポイントが消失してしまうのは、まんが王国自体を退会したときです。
「月額コース解除」と「退会」は違います。
月額コースだけ解除して、退会せずに『無料』会員でいるだけなら、もちろん無料ですよ。
『月額まんが1000』以上を選ぶと、5大特典も利用できますよ。
- 毎月ポイントバッククーポンをプレゼント
- 毎月割引クーポンをプレゼント
- 来店ポイントがいつも2倍
- 月額コース継続ボーナスがつく
- 月額コース限定キャンペーンを実施
ポイント購入
「毎月支払いが発生する月額コースより、とりあえず『私がヒモを飼うなんて』だけ読みたいな」
という希望をお持ちなら、月額コースよりはポイント購入を利用したほうがいいでしょう。
ボーナスポイントは少なめですが、欲しい作品があるときだけ都度課金できるので、堅実な利用が叶います。
※赤文字がボーナスポイントです。
| 料金(税込) | 付与ポイント |
| 110円 | 100pt |
| 330円 | 300pt |
| 550円 | 500pt |
| 1100円 | 1000pt |
| 2200円 | 2000pt + 100pt |
| 3300円 | 3000pt + 150pt |
| 5500円 | 5000pt + 400pt |
| 11000円 | 10000pt + 1500pt |
| 22000円 | 20000pt + 4000pt |
| 33000円 | 30000pt + 9000pt |
ポイント購入であれば、一気に最新話までのポイントを購入しなくてもいいと思います。
ボーナスポイントを期待せず、堅実でリーズナブルな利用を目指す方法だからです。
なので、とりあえず1〜2巻くらいまで読んでみて、そのあとで3巻以降を読むか検討する、という利用法がしやすいです。
「無料試し読みできる1巻を読んでみて、2巻まで読んでから、3巻を買うか決めよう」
そんなふうに思ったら、100Ptだけ購入し、初回50%OFFクーポンを利用して、60ptで2巻を読むといいでしょう。
1000Pt以下の購入であれば、どれを選んでもボーナスポイントはないので、小さな金額をちょくちょく買うほうが堅実ですからね。
- ボーナスポイント狙いで月額コースを利用する。
（作品が楽しめることに期待して、ちょっと高めのコースを利用する。その分、他の作品まで多めに楽しめる。） - リスクを避けて、ポイント購入を利用する。
（ボーナスポイントは諦める。その代わり、堅実でリーズナブルな利用が叶う。）
自分の状況や性格(笑)に合わせて、どちらかを選びましょう！
月額コース、ポイント購入、どちらを選ぶ場合でも、おみフリを利用すればさらに安くできますよ。
ということで、以下もチェックしてみてくださいね。
おみフリは必ずチェックすべし！
作品を購入する前には、必ず『おみフリ』をチェックしましょう。
おみフリとは、10%OFF、20%OFF、30%OFF、50%OFFのどれかが必ず当るクーポンです。
最新話と最終話には使えませんが、それ以外の巻には使えるので、使わない手はないです！（他のクーポンとの併用はできません。）
日に2回、会員なら誰でも引くことができます。
- 【1回目】7:00〜19:59
- 【2回目】20:00〜24:00
これ、実際に毎日引いてみると分かりますが、ほぼ毎回30%OFFが出ます！
120Pt ⇨ 84Ptに割引されるわけです！
『私がヒモを飼うなんて』の場合も、最新話以外には『おみフリ』を利用するのが上手な買い方です。
おみフリは、月額コースでも、ポイント購入でも、どちらでも利用OKです！
第1話：ネタバレ
彼の温もり
（これは恋…？ 時折、自分でも分からなくなる。
けれど、笑っている彼の顔が見たい…
そう思える間は… きっと、まだ大丈夫…）
「ただいま～ 今日も疲れた～！」
スミレは、部屋に入った途端、ソファに勢いよくダイブした。
突っ伏したまま動かない彼女の頭を、温かくて大きな手が優しく撫でる。
「スミレ、今日も1日、お疲れ様。大丈夫？」
「うん。頭、撫でてもらったら元気になった！」
スミレは、体を起こし、彼の胸に顔を埋めた。
「良かった。
ねぇ、スミレ… 欲しいスニーカーがあるんだけど…
今度、スミレとデートする時に履きたいと思ってるんだ」
お金に余裕はないけれど、デートと聞いて、スミレはOKの返事をする。
（誰が想像できただろう…
今、私にはヒモがいる…）
交際1年記念の夜に
話は、スミレがヒモと出会う前に遡る…
スミレは、彼氏でもあるデザイナーの隼人（はやと）と同じ職場で働いていた。
パタンナーとして、恋人として、公私共に隼人を支える毎日。
静岡からファッションデザイナーになるために上京して8年が経つ。
隼人は尊敬するデザイナーで、彼の存在がスミレの生き甲斐になっていた。
今夜も、仕事終わりに隼人のマンションに行き、夕食の準備を急ぐ。
（今日は、付き合って、ちょうど1年の記念日…
どうしよう… 本当にプロポーズされたら…！）
昼間、同僚から結婚を冷やかされた事を思い出し、変に意識してしまう。
その時、玄関の扉が開く音がして、隼人が帰って来た。
彼を笑顔で迎え、内緒で用意していたワインのボトルを見せる。
「これ見て！ お取り寄せしたの。
隼人、飲みたいって言ってたでしょ？」
けれど、スミレとは対称的に隼人の顔は沈んでいた。
素っ気ない態度で返事をし、ため息をつく。
「俺、お前と結婚なんて考えてないから。
…ずっと思ってたんだけど、お前のそういうとこ、ウザいんだよ。
俺は、独立してもスミレを連れて行くつもりはない。
彼女だからって、勝手に期待するなよ」
隼人は、冷たい態度でスミレを突き放す。
スミレは、一言謝って、すぐに彼の家を出た。
（私、何がいけなかったんだろう…
好きな人が喜ぶ姿を見たいと思って尽くす事が、そんなにダメなの…？
今までの彼氏も、みんなこうやって離れっていってしまった…）
隼人の家からの帰り道、偶然、中学からの友人、森生（もりお）に出会う。
キッチンカーを運転する彼が、落ち込むスミレの顔を見て尋ねた。
「なんだ？ また、彼氏に振られたのか？」
「うるさいな～！ もう！
…森生は、夢に向かって頑張ってて、すごいね…
私も努力してるんだけど…」
スミレは、隼人に突き返されたワインを森生に強引に渡し、その場を去る。
森生は、車の中からスミレの後ろ姿を見つめ呟いた。
「スミレは、優しすぎるから…」
新しい目標
突然、降り出した雨が次第に強さを増していく。
濡れたまま道を歩くスミレの頬を、幾筋もの涙が伝った。
（雨は嫌い… 私の大切なものを奪うから…）
失望と落胆を抱えたスミレの目に、ショーウインドウのディスプレイが飛び込んできた。
眩しいライトの光を浴び、自信満々にポーズを決める数体のマネキン…
「うわぁ…！ かっこいい！」
店員に声をかけられ、促されるまま店内に足を踏み入れる。
色とりどりの美しいランジェリーが、その魅力を引き立てる仕方で展示されていた。
（なんて、綺麗なの…！）
すっかり心を奪われたスミレは、そこに掲げられていたキャッチフレーズに目が留まる。
（『自分のために、自分の足で…』か…
確かに隼人の言う通り、彼に私の夢を重ねていたのかも…
今の状況に満足して、デザイナーになるという夢から目を逸らしていたわ）
家に帰ったスミレは、早速ランジェリーショップ『アン・リス』のホームページを調べた。
（あっ… アシスタント、募集してる…
デザイナーへの登用もあるのね…）
翌日、出勤したスミレは、退職願を提出する。
（よしっ！ 私だって…！
自分のために、自分の足で歩いて行くんだ！）
隼人に、退職し、改めてデザイナーを目指す事を伝える。
「私、もう隼人に頼るのはやめたの。
自分の足で頑張ろうって決めたから…！
私、絶対に夢を叶えてみせるから！」
隼人の家の鍵を返し、別れを告げると、スミレは、清々しい気持ちでその場を去った。
雨の日
『アン・リス』の面接当日は、あいにくの曇り空。
スミレの手にあるファイルには、徹夜で描いたランジェリーのデザイン画が入っている。
雨がポツポツと降り出し、面接会場へと急いだ。
歩道橋の上で人とぶつかったスミレは、不運にも大切なファイルを手放してしまう。
それは、欄干を越え、中央分離帯の植え込みに落下した。
（あー！！ もう… 最悪… やっぱり、雨は嫌い…）
体を乗り出して下を見下ろすスミレに、1人の男性が広げた傘を差し出した。
そして、濡れる事をいとわず、ファイルを取りに行き、スミレに渡す。
「ありがとうございます！
あ… 中身、濡れてなかった…！ これから面接なんです。
デザイナーの夢を諦められなくて…」
「大丈夫だよ。 その努力をちゃんと見てくれている人がいるから。
きっと、合格できるよ。
この傘は、君にあげる。お守りだと思って持ってて！」
男性は優しく微笑むと、雨の中を去っていった。
志望動機
2人の女性がスミレの描いたデザイン画に目を通している。
その様子を、スミレは、ドキドキしながら見守っていた。
けれど、あまりいい反応は見られず、面接はそうそうに打ち切られてしまう。
ところが、面接中、ずっと黙っていた片方の女性…
『アン・リス』代表の叶百合（かのう ゆり）が突然、口を開く。
「最後にいいかしら？
ファッションデザイナーからランジェリーデザイナーに変更した理由を教えて…？」
スミレは、あの雨の日の出来事を思い出しながら、気持ちを伝える。
「とても辛い事があった日、アン・リスのランジェリーを目にして、元気をもらいました。
試着した時、今までの自分から変われたような気がして…
自信を持つ事ができたんです。
初めて、自分のためにアン・リスのデザイナーになりたいと思いました」
ヒモ男
その日、自宅に帰った百合は、履歴書とデザイン画をリビングで見返していた。
そこへ、お風呂上がりの男性が上半身裸の格好で入ってくる。
百合の後ろから、両腕を彼女の肩に回し、前を覗き込んだ。
「百合さん、何してるの？」
「アシスタントの面接をしたんだけど…
ねぇ…？ 宗一（そういち）なら、この中から誰を採用する？」
「う～ん… この人！！
なんか、百合さんが選ばなさそうな雰囲気だから」
宗一は、履歴書に貼られたスミレの写真を指差す。
「…確かにそうね。うちの会社には、こういうタイプの子はいないわ…」
「お仕事、今日も疲れたでしょ？
マッサージするよ！」
「…買って欲しいものでもあるの？」
「ふふ… 分かった？」
一方のスミレは、森生に電話で泣きついていた。
「面接、絶対ダメだ～！！ お願い！ 慰めてよ～！」
…スミレ、森生、宗一、百合…
この日を境に、4人の運命は複雑に絡み合っていく。
もう、後戻りできないほどに…
第1話：感想・考察
夢に向かって、新たな一歩を踏み出したスミレが、キラキラと輝いて素敵でした。
自分より恋人の事を優先してしまう彼女が、隼人に鍵を返し、別れを告げるシーン…
読んでるこっちまで爽快な気分になりましたww
そんなスミレが、ヒモを飼うというストーリーですが、そのいきさつが気になります。
宗一は、すでに百合にヒモとして飼われているのに…
この先、ドロドロした展開になりそうな予感もします。
尽くすタイプのスミレなので、ヒモ男にしたら、きっと幸せだろうなと思いますが、
スミレに本当の幸せは訪れるのでしょうか…？
私がヒモを飼うなんてを無料で読めるか主要12サイト&アプリを調査！：まとめ
今回は、『私がヒモを飼うなんて』を読めるサービスと、安く楽しむ方法を紹介しました。
まずは気軽に試し読みしてみて、続きを読むかどうかを判断しましょう！
