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漫画ネタバレ

【漫画】ウィズレイン王国物語 ~竜が花嫁~【ネタバレ感想】原作小説はなろう?

今回は、コミックシーモアの先行配信作品『ウィズレイン王国物語 ~竜が花嫁~』について、ネタバレ感想をシェアしていきます。

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ウィズレイン王国物語【ネタバレ感想】

【1話】ネタバレ

<ドラゴンからの転生を思い出した少女>

エルナは前世の記憶を思い出した。

その記憶とは、かつて勇者ヴァイドを背に乗せて共に行動していたドラゴン、エルナルフィアであったというものである。

エルナは人間として生まれ変わったものの、その人生は過酷なものであった。

母は男爵家の妾として金で買われ、エルナもその連れ子として養子に迎えられた。

庶民が貴族の一員になることは通常なら喜ばしいことである。

しかし男爵夫人とその娘ローラは、そんな母子を決して認めなかった。

母の死後、その鬱憤はエルナへと集中し、彼女は激しいイジメに遭うこととなった。

<ドラゴンの記憶で芽生えた強さ>

イジメによってエルナの心は限界に達していた。

しかしドラゴンの記憶を取り戻したことで、彼女の心に変化が訪れる。

これまで辛いと感じていたイジメにも、まったく動じなくなったのである。

ローラから怒鳴られても、エルナは一切反応を示さない。

心に余裕が生まれたからである。

悪口のパターンがいつも同じことに、エルナはむしろ呆れるようになった。

何を言われても平然としているエルナに、ローラは憤りを覚えるようになっていた。

<王城での転生者探しの儀式>

この国では勇者ヴァイドとドラゴンのエルナルフィアの物語が語り継がれている。

二人は生まれ変わった後も再会できるよう、ある約束を交わしたとされていた。

その約束の内容は不明だが、16歳の娘たちを王城に集め、エルナルフィアの転生者を探すイベントが開催されていた。

16歳になったエルナとローラも、王城へと招かれることとなった。

エルナは自身がドラゴンの転生者だと知りながらも、それにこだわる様子はない。

一方ローラは、国王に近づけるチャンスだと意気込んでいた。

ローラは自分がドラゴンの転生者ではないと分かっていながら、生まれ変わりを装おうと企んでいた。

<ローラによる騙りと衝撃の再会>

執事長コモンワルドが現れ、少女たちの前で話を始めようとした。

そこへローラが割り込み、慌てて前に出ようとして転んでしまう。

その際、一つのネックレスが転がり落ちた。

このネックレスは、エルナが生まれた時から手に握りしめていた鱗であった。

エルナは大切にしていたが、ローラが嫌がらせで奪っていたのである。

コモンワルドはその鱗を見て、これがエルナルフィア様の物だと顔色を変える。

その瞬間、ローラは立ち上がり、鱗は自分が生まれた時から持っていたものだと主張。

竜として空を飛んでいた記憶もあると宣言した。

エルナは本来、自分こそがドラゴンの転生者だと名乗るべきであった。

しかし彼女にその気はなかった。

仮にローラがエルナルフィアとして認められれば、男爵家には戻らないだろう。

それはエルナにとって好都合だと考えたのである。

この騒ぎを聞きつけたヴァイド王子が姿を見せる。

ヴァイドはローラをエルナルフィアの転生者として信じた様子で、それを見たエルナは深いショックを受けた。

自分のことを覚えていないのかと、心を痛めたのであった。

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【1話】感想

ここあ
ここあ

ローラのインパクトが強烈すぎます。

エルナを虐める存在であるだけでなく、母の遺骨にまで手を出したと聞きました。

それでいて、エルナルフィアの生まれ変わりだと堂々と主張する行動力には驚かされます。

ヴァイドについては違和感を覚えてしまいました。

転生により姿形が変わるのは仕方のないことです。

しかし魂のつながりのようなものを、ヴァイドもエルナも感じていないようです。

本当にヴァイドは勇者の生まれ変わりなのでしょうか。

とても気になります。

【2話】ネタバレ

<竜と勇者の絆>

はるか昔、エルナは竜として勇者と時を共にしていた。

竜の姿で民衆の前に降り立ったエルナルフィアは、大きな翼で勇者を背に乗せ、大空を駆け巡る。

民衆はその姿に圧倒され、ただ見つめて手を振るのだった。

勇者はエルナルフィアにそっと囁いた。

「民衆に向かって手を振りかえしたら」と。

エルナルフィアは最初「そんなことできない」と突っぱねる。

しかし、勇者の懇願に負け、仕方なく尻尾を民衆に振ってあげた。

民衆は大喜びし、それを見たエルナルフィアも満更でもない様子である。

ふと勇者は呟く。

「自分がもし死んでもエルナルフィアのことは忘れない」と。

その言葉に、エルナルフィアの内心には嬉しさが込み上げるのだった。

<人となったエルナの日常>

エルナは前世の記憶を思い出した。

今は竜だった頃とはまるで違う生活を送っている。

義姉のローラから毎日のように小言を言われる日々が続く。

エルナは内心その境遇に辟易していたが、「ただの人なのだから」と状況を受け入れることを決意する。

最近生意気になったエルナに対し、ローラはいつも以上に強く当たる。

ローラは、エルナが竜エルナルフィアの生まれ変わりだということを受け入れない様子で、執拗に嫌味を言い続けるのだった。

<王都での違和感>

エルナはローラの妹として、今までとは異なる対応を受けることになる。

お世話係の侍女までついて、手厚い配慮を受ける日々が続く。

しかし、エルナは王都の人々の反応に違和感を抱いていた。

人々は一様にエルナの顔を見るや否や、バツが悪そうな雰囲気を醸し出すのである。

エルナはその理由を察していた。

「きっと嫉妬に狂ったローラが方々で悪い噂を流しているのだろう」と。

エルナはあまり気に留めず、マイペースにありのままで過ごすことを決意する。

<妖精との別れの予感>

エルナは魔力によって妖精とおしゃべりすることができる。

精霊ヴァイドと仲良くなり、日々のストレスを発散していた。

ある日、外で黄昏れているエルナのもとにヴァイドが訪れる。

元気のないエルナを心配したヴァイドは、ある情報を伝える。

もうすぐカルツィード夫妻が王都を訪れるらしく、「その馬車に乗ればエルナの願いも叶うかもしれない」と助言したのだ。

エルナは嬉しさを感じながらも、ヴァイドと会えなくなることを寂しく思うのだった。

【2話】感想

ここあ
ここあ

エルナの生活が大きく変化し、戸惑う姿がとても印象的です。

過去の回想シーンでのエルナルフィアと勇者のやり取りには、心が温まりました。

大空を羽ばたく竜と、その背に乗る勇者との信頼関係が作画からも伝わってきて、癒されます。

お互いを忘れないという固い約束を交わす場面には、胸が熱くなりました。

義姉ローラの言動は確かに不快ですが、エルナへの応援の気持ちを高めてくれる存在なのかもしれません。

エルナとヴァイドの交流も魅力的で、妖精と話せる能力を一度でいいから体験してみたいと思いました。

仲睦まじい二人の会話は、見ているこちらまで心が和んでしまいます。

ウィズレイン王国物語:原作小説はなろうにある?

「ウィズレイン王国物語」の原作小説は、なろうで読めます。

漫画を読んで小説も気になったら、ぜひ読んでみてくださいね。

ウィズレイン王国物語はrawで読める?

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理由は以下。

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それぞれ解説します。

漫画rawは控えるべき理由①:ウイルス感染リスク

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【漫画】ウィズレイン王国物語【ネタバレ感想】原作小説はなろうで読める?:まとめ

今回は、『ウィズレイン王国物語 ~竜が花嫁~』のネタバレと、先行配信されているサービスを紹介いたしました。

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