こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『GANMA!』のオリジナル作品『山田くんとLv999の恋をする』46話のネタバレ感想を紹介します。
『山田くんとLv999の恋をする』を読みたい方は、『GANMA!』で読むことができますよ〜!
第45話のネタバレは、以下をどうぞ!
山田くんとLv999の恋をする【46話】『瑛太くんならきっと』ネタバレ
友達とフレンド
大学の学食で、スマホばっかり見ている茜。
彼氏ができたばっかりだってことで、友達2人も納得してくれた。
でも実際、茜がスマホでチェックしていたのは、彼氏じゃなかった。
結衣という、ゲームで知り合った同い年の女の子とやりとりしてたのだ。
食べながら、友達2人に結衣の話をする茜。
レベルも同じくらいで、お互いに初心者で、彼氏と一緒にゲームやってるのも同じで、と喋りまくる。
「結衣ちゃんからの連絡よく来るけど、あっちも私と仲良くなりたいってことだと思うんだよね」
そんな茜を見て、桃は、
「楽しそうで何より」とポツリ。
帰り道で2人と別れた茜は、ゲームの世界で知り合った人たちのことを考えた。
普段は知り合えないようないろんな人と出会えることは、自分の世界が広がる感じでワクワクする。
けど、結衣みたいに自分と似た境遇の女の子に出会うのは初めてだ。
そんなことを考えてると、スマホが鳴って、結衣からメールが届いていた。
「やっぱ茜ちゃんと同じギルドがいい。ずっと一緒に遊びたいし。そっちのマスターさん、私も入れてくれるかな?」
瑛太の判断は?
「ダメー」と、瑠璃姫(瑛太が操作してるキャラ)。
ゲーム内で、さっそく瑛太に結衣の希望を伝えた茜が言われた第一声がそれだ。
「なんで?」と問いかけると、
「エスピオンの子でしょ? うちはだめぇ」
「WHY?」
「強いて言うなら、瑠璃の好みじゃないから」
優雅にカップティーを手に持ちながら、にこやかに言う瑠璃姫。
安請け合い
弁当を作りながら、反省中の茜。
瑛太くんならあっさりOKしてくれると思って、スマホで安請け合いしてしまったのだった。
「うちのマスターならきっと歓迎してくれるよ」と。
でも瑛太のギルドなので、瑛太がダメっていうならダメなのだ。
気が重いけど、断らなきゃ。
山田の部屋へ
山田の元へ、弁当を届ける茜。
山田は誰かと電話中だったらしく、スマホを耳に当てていた。
茜は届けてからすぐに帰ろうとしたが、山田は送ってくれるという。
「いいよ、もう遅いし」
山田の電話の相手は瑛太で、電話の向こうで茜の声が聞こえたらしい。
山田と瑛太が自分のことを話してると気づいた茜は、山田の横から割り込むように話しかける。
「瑛太くん、その件なら大丈夫。今度会って、ちゃんと断ってフォローするから」
山田は気を遣ってくれて、2人で話したらどうですか、とスマホを茜に手渡した。
茜と結衣がリアルで会うと知った瑛太は、相手が実は男なんじゃないかと心配しているようだった。
「ほんとに女の子だよ。ゲーム内でボイスチャットしたもん」と茜。
「分かったよ、秋斗にかわって」と瑛太。
茜が山田にスマホを返すと、瑛太は山田に忠告するのだった。
「ネットの相手と会わせるの危ないじゃん。みんな俺みたいな善良なネカマとは限らんぞ。お前、ついてってやれる?」
「俺がいても邪魔でしょ」
「お前が行かないなら、俺が彼氏面してやってもいいけど」
「そんな必要あります?」
山田にしてみれば、茜がせっかく友達ができそうで喜んでるので、邪魔するつもりはないのだった。
瑛太はさらに、こんなことを言ってきた。
「一緒に行って、ゴミみたいに嫌われてきてよ。同行して嫌われたら、話は早いじゃん。間違っても気にいられないようにな」
「は?」と山田は聞き返す。「どうやって?」
「いつも初対面のやつに瑠奈がやるような態度をとりゃいいさ。茜っちとうちのギルドの平和を守ってくれ」
山田くんとLv999の恋をする【46話】『瑛太くんならきっと』感想
茜には、ゲーム内で知り合った同い年の女の子と、もっと仲良くなりたいって希望があります。
でも瑛太は、なんか気にいらないらしく、結衣のギルド入りはNGにしちゃうんですね。
それどころか、リアルで茜と結衣との仲が深まらないように、山田に頼んでくる始末。
茜とギルドの平和を心配しているのでしょうけど、山田にはちょっと受け入れがたいようです。
ゲームとリアル、複雑な人間関係の先にどんな展開が待っているのでしょう?
47話のネタバレは、以下をどうぞ!
『山田くんとLv999の恋をする』を読みたい方は、『GANMA!』で読むことができますよ〜!
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