今回は、『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』を全巻無料で読める電子書籍サイトがあるか、チェックしてみました。
\1巻無料配信中/
『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』は無料で読める?
2022年2月現在、『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』の取り扱いがあるサービスを調べてみました。
電子書籍サービス | 『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』の取り扱い |
コミックシーモア | ○(1話丸ごと試し読みOK:4話まで配信) |
まんが王国 | × |
ebookjapan | × |
BookLive! | × |
DMMブックス | × |
Renta! | × |
Kindle | × |
楽天Kobo | × |
honto | × |
Reader Store | × |
BOOK☆WAKER | × |
U-NEXT | × |
2022年2月現在、『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』は、コミックシーモアで配信されています。
そもそも、コミックシーモアの先行配信作品ですからね。
1巻は丸ごと無料で試し読みOK!
2巻以降を読みたい場合に料金がかかります。(2巻以降も、数ページほど試し読みOKです。)
\シーモアで1巻無料配信中/
漫画アプリもチェックしてみましたが、どのアプリにも取り扱いはありませんでした。
今後、他のサービスで配信がスタートしても、シーモアのほうが最新刊まで早く読めます。
料金はどのストアでも同じになるので、『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』を楽しむなら、コミックシーモアがおすすめです。
コミックシーモアを利用して、『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』をあなたの都合に合わせて読む方法を紹介しますね。
『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』をあなたの都合に合わせて読む方法!

コミックシーモアには、大きく分けて2つの利用方法があります。
- 月額コース
- ポイントプラス(orカート)
結論からいうと、月額コースとポイントプラスの違いは、以下のようになります。
- ボーナスポイント狙いで月額コースを利用する。
(作品が楽しめることに期待して、ちょっと高めのコースを利用する。その分、他の作品まで多めに楽しめる。) - リスクを避けて、ポイントプラス(orカート)を利用する。
(ボーナスポイントは諦める。その代わり、堅実でリーズナブルな利用が叶う。)
また、初回利用時には、2大特典もついてきます。
- 特典1:1回だけ使える50%OFFクーポン
- 特典2:月額と同じポイントバックが翌々月にもらえる(月額コースのみ)

特典1(50%OFFクーポン)は、月額コースもポイントプラスも、どちらでも使えます。
また、初回50%OFFクーポンは1ヶ月の猶予があります。
『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』に利用してもいいのですが、別の作品のためにとっておくのも1つの手です。
1ヶ月の猶予の間に、もう少し高めの作品を読みたいのでしたら、とっておくといいでしょう。
そうじゃない場合は、『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』に使うといいですよ。
\シーモアで1巻無料配信中/
違法サイト・海賊版サイトに注意!
コミックシーモアは、テレビCMでもおなじみの安心・安全なサイトです。
いっぽう、閉鎖された漫画村や漫画BANKのように、著作権を侵害する違法サイトも未だに存在します。
そういった違法サイト・海賊版サイトの利用は、絶対に控えましょう。
理由は大きく分けて2つ。
- ウイルス感染リスク
- 違法サイトは読者も罰金対象に!

第1話:ネタバレ
職業は『悪役令嬢』
泣きじゃくる我が子を、母親が優しく慰める。
「夢を諦めないで…
あなたのやり方でそれを叶えるのよ。
私は、ずっとヴァイオレットの見方だから…」
商家の娘、ヴァイオレットの夢は、外国に自ら赴き、商品を見定めて買い付ける事。
しかし、兄が家業を継ぐ事を知り、その夢は儚く散る。
それから6年の月日が経ち…
(天国にいるお母様…
私は今、雇われの悪役令嬢を演じております!!)
とある社交界…
そこにヴァイオレットの高らかな声が響く。
「まぁ?! なんですの! そのドレスは?!
2度と、私に見せないで下さいませ!」
令嬢達は、顔を引き攣らせて黙り込んだ。
罵り、毒を吐き、見下すように笑いを浮かべる。
ヴァイオレットは、悪役令嬢を立派に演じ切り、会場を後にした。
「よし! 今回もノルマ達成!
ふふふ… 次も、イビり倒して差し上げましょう!!」
契約成立
話は、10ヶ月前に遡る。
国王が直々に、ヴァイオレットの屋敷、マイヤー家を訪れた。
「突然で、驚かせたな… マイヤー。
表立って話せる内容ではないゆえ、こういう形になったのだ」
鷹揚にソファに座る陛下の前で、ヴァイオレットの父と兄が硬直している。
部屋に入れてもらえなかったヴァイオレットは、扉に張り付き、聞き耳を立てていた。
「今、貴族の中で、王族に対しての不満がどんどん膨らんできている。
見過ごす事ができないほどにだ…
それで、解決策として、社交界を荒らす悪役を立てたい。
貴族の意識を王族から逸らせるために…
そこでだ、マイヤー…」
国王は、ヴァイオレットの父親を正面から見据える。
「年頃の令嬢を、貴族の所に養子に出してくれないか?
もちろん、相応のお金は支払おう。
その令嬢は、いずれ国外で生活してもらう事になるが、その保障もしよう」
『国外での生活』という言葉を聞き、ヴァイオレットの体がビクリと反応する。
そして、国王がいるにも関わらず、扉を勢いよく開けた。
「そのお話、私が引き受けます!
立派に悪役令嬢を演じてみせましょう!!
その見返りとして、国外での貿易権をくださいませ!」
「…ふむ。…いいだろう。これで、契約成立だ」
教育期間
数日後、大きな鞄を持ち、ヴァイオレットは貴族の家に養子として入った。
部屋に通され、屋敷の女主人ベアトリスに挨拶をする。
この日から、ヴァイオレットの貴族令嬢としての過酷な教育が始まった。
行儀作法にダンスレッスン、歴史や文化も頭に叩き込む。
徹底的に貴族の常識を教えられ、怒涛の1ヶ月が過ぎた。
今回の契約を知るメイドと護衛騎士からは、貴族令嬢合格の判定をもらう。
しかし、側近貴族のアレンは、全てが足りないと頑なに合格判定を出さなかった。
愚痴るヴァイオレットにメイドが、声をかける。
「アレン様は、忠義を尽くし、伝統を大切にされる方です。
貴族のルールは、複雑ですから…」
「ルールか…」
ヴァイオレットは、何か思いついたようにハッとして、アレンの元へと急いだ。
「アレン様、私に貴族の方への質問の仕方を教えていただけますか?」
「…実際に貴族と接する事でしか学べない事がたくさんある。
これからは、僕と会話し、貴族として相応しい言葉を選べ。
それらが、やがて、君を貴族令嬢へと導いてくれる…」
王子と遭遇
ヴァイオレットが屋敷に来て3ヶ月…
天気の良いある日、ヴァイオレットはベアトリスと領地内の、とある場所へ来ていた。
「来月、あなたには社交界デビューをしていただきます。
ここは、領地の中で、1番城が見える所…
ご覧なさい、ヴァイオレット! あそこが、あなた戦場です!!」
そびえ立つ城を見上げるヴァイオレットの心は、悶々としていた。
(あんな所で私は、暴れないといけないのか…)
その時、強い風が吹き、ベアトリスの被っていた帽子が飛ばされる。
大きな木に引っ掛かったそれを取ろうとヴァイオレットは、木に手をかけた。
(あの帽子は、特注品!
従者を待っていて、また飛ばされたら、見失ってしまうかも…!)
引き止めるベアトリスを無視し、よじ登る。
「やった! 取れました!」
帽子を掴んだ瞬間、枝が折れ、ヴァイオレットは、真っ逆さまに落下した。
『ボフッ!』
(…ん? 痛く…ない…?!)
恐る恐る目を開けると、すぐ近くに美形の顔が…
「良かった… 間に合って。怪我は…?」
お姫様抱っこをされたまま、ヴァイオレットは、その青年にお礼を伝えた。
駆けつけたベアトリスは、その青年を見るなり最上級の敬意を示し膝を曲げる。
「ご無礼をお許し下さい。マティアス殿下!」
「いや、構わない。
それよりも… 城へ帰りたいのだが、どう行けば…?」
(えっ〜!! この人、王子?! しかも天然…?!)
初仕事
「では、今から社交界デビューを控えているあなたの『協力者』について話します。
協力者… つまり、常に悪役令嬢にイジメられる被害者ですが…
架空の令嬢を、こちらで準備しています。
しっかりと2人でシナリオを確認し、打ち合わせをしておきなさい」
ベアトリスは、ヴァイオレットとアレンに向けて指示を出す。
(えっ?! 被害者令嬢ってアレン様が…?!)
社交界当日…
メイドのソフィアによって、ヴァイオレットに化粧が施されていく。
先日、この契約を知らないマティアス殿下に顔を見られたため、
本人と分からないよう化粧、髪型、ドレスで印象を変える…
そして、いよいよ戦場へ…
公爵夫人であるベアトリスが令嬢を連れて来たと広まり、会場は騒然となる。
縁を作ろうと次々に令嬢達が、ヴァイオレットの周りに集まった。
(よし! 頑張れ、私!)
ヴァイオレットは、気合いを入れ、シナリオ通り令嬢達に毒を吐く。
「まぁ! そのようなドレスで、社交界デビューですの…?
ふふ… 家名に合った出で立ちとは、とても思えませんわ」
予定通り、令嬢達は顔を引き攣らせて固まっている。
(これからが本番よ!)
ヴァイオレットは意気揚々と、近くにいたアリス(女装したアレン)に話しかける。
「あら?! アリス様!
今日は、寝間着で社交界デビューですの?
華やかなこの会場に似つかわしくないその暗さ…
私… うっかり、踏んでしまうかもしれませんわ…!」
ダァンッ! と足を踏み鳴らし、怯えるアリスに冷めた笑みを向けた。
令嬢達が、戦々恐々とその様子を見守っている。
やがて、逃げるアリスを追いかけ、ヴァイオレットは会場から姿を消した。
あまりに無礼な言動を目の当たりにし、貴族たちは、言葉を失い、呆然と立ちすくむ。
一方、ヴァイオレットは、アリスと共に人気のない庭に来ていた。
「あの… いくらシナリオとは言え、無礼の数々申し訳ありませんでした!」
ヴァイオレットがアリスに頭を下げ謝罪する。
一瞬、驚いたような表情をしたアリスは、ニコッと笑って息を吐いた。
「これは、芝居です。謝るのは、今日だけにして下さいね!
それより、早く帰って、次の社交界に向けて特訓です!」
「はい!! …私、悪役令嬢を究めてみせます!!」
ヴァイオレットは、元気よく天に向けて拳を突き上げた。
楽しそうに語り合う2人の前に、突然マティアス殿下が現れる。
「…あれ? 君… どこかで見た事あるよね…?」
第1話:感想・考察
社交界で疎まれ役に徹する悪役令嬢のお話ですが、嫌味な感じは全くせず、面白いです。
シナリオ通り演じているだけで、本心ではないからかもしれません。
結婚より商売がしたいというヴァイオレットの人間性も物語に花を添えています。
年頃の女の子なら結婚に興味を持ちそうですが、夢を優先する姿が輝いてました。
ヒロインの周りの人達もいい人ばかりで、気持ち良く読み進める事ができます。
天然キャラのマティアス殿下にも注目です。
雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!を無料で読めるか主要12サイト&アプリを調査!:まとめ
今回は、コミックシーモアを利用して、『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』をリーズナブルに読む方法を紹介しました。
コミックシーモアなら、ボーナスやキャンペーンも豊富だし、試し読みもたっぷり楽しめます。
『雇われ悪役令嬢は国外追放をご所望です!』はシーモアの先行配信作品なので、続編もいち早く読むことができますよ。
まずは気軽に試し読みしてみて、続きを読むかどうかを判断してくださいね!
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