今回は、堤翔先生の人気作品『夜明けを乞うけものたち』の4話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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夜明けを乞うけものたち【4話】ネタバレ
変異種研究保護機関からの呼び出し
「単刀直入に言います。私はあなたたちに結婚して欲しいと思います」
呼び出された変異種研究保護機関の錦(にしき)から、そう告げられて固まってしまった藍。
しかし、錦に被せるようにして、副所長の不二(ふじ)は、藍たちに「いいや、すぐ別れるべきだ」なんて告げてきた。
研究機関のトップにいるのに、考えが真逆の錦と不二。
「2人とも、言うことくらい統一してくださいよ…」
と、神崎は2人に対して親しそうに話しかけた。
「ごめんね、ぜぜくん。この人たちは変異種たちの監督官をやっていて、私はよく関わりがある人たちなんだよね」
「ふふ、そうなの。良い人だからよろしくねー」
「うるさいよ!」
騒がしく話をする3人に、やっぱり付いていけない藍。
そんな藍を見かねた錦たちは、真剣に話を進めてくれるのだった。
神崎と藍の危険行為
「君たちセックスしているよね? 報告書を見てびっくりしたよ。君たちの行為は危険行為なんだからね!」
「あぁそうだ、神崎葉鳥。君は自分の危険性が分かっているはずだろう? なのになぜ、こんなことになっているんだ?」
錦と不二はそんな話を進める。
いっぽう藍は、やっぱり1人だけ状況に付いていけなかった。
危険行為って何だ? …それにどうしてこの人たちは、神崎さんを化け物みたいに扱っているんだ…?
藍はそんな風に感じていた。
けれど少ししてから、神崎は藍に対して口を開いた。
「今まで言えなくてごめんね。実は私、唾液に毒を持っているんだよね」
逮捕されないためには…?
「さて、このままでは私たちは危険行為を行っていたあなたを逮捕しなければなりません。ただ、1つだけ助かる方法があります」
重苦しい空気の中、錦はそう告げてきた。
「2人ともここでキスをしてくださいよ!」
一体どんな提案をされるかと思いきや、想像外のもので、言葉を失ってしまう藍と神崎。
「え、それは…」
「ふふ簡単ですよ。逮捕しなきゃいけないのは、あなたたちが危険行為を行っていた時です。でも、神崎さんの毒が絶背さんに効かなきゃいいじゃないですか!」
にっこりと告げてくる錦。
「私に考えがあるんです。2人とも聞いてくれますか…?」
そうして藍たちが聞かされたのは…
夜明けを乞うけものたち【4話】感想
変異種研究保護機関の錦と不二というめちゃくちゃ個性的なキャラたちが登場した今回!!
特に不二は気の抜けるようなアイマスクを付けているのが気になります。
変異種研究保護機関ということは、不二ももしかしたら変異種なのかもしれませんね。
藍は手に口があるので手袋をつけていて、今回神崎は、唾液に毒を持っていることが明かされました。
だから神崎は、普段からマスクを付けているんですね。
ということは、アイマスクを付けている不二は目に何か変異を持っているのかもしれません!
今後、そんな詳しい部分に関して明かされるのも楽しみですね!
まだまだ見逃せない展開です!
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