こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「マンガワン」のオリジナル作品、「勇者が死んだ!~村人の俺が掘った落とし穴に勇者が落ちた結果~」201話のネタバレ感想を紹介していきます。
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勇者が死んだ!【201話】ネタバレ
トウカは死んでなかった!
ラークヴァルトを倒した穴の前で、トウカとシオンは言葉を交わす。
「終わったな」
「絶望的な未来しかないと思ってたけど」
ハダカにされたフェムリアは、腕で体を隠して座っている。
シオンはさらに、トウカがいたおかげで未来を変えられた、と言ってくる。
トウカは謙遜し、みんなが頑張ってくれたおかげだ、と言う。
「俺はみんなの力を借りまくっただけさ」
少し寂しい表情を浮かべたトウカは、「生きてあいつらと勝利を喜べればよかったな」と呟いた。
すでに自分が死んでいると思っているトウカは、フェムリアに頼み込む。
神の国に連れて行ってくれるように、と。
「ダメです」とフェムリア。「ふさわしくありません」
びっくりするトウカは、ハダカにしたことを怒っているのか、と尋ねる。
フェムリアはそんなことで怒っているわけではなかった。
しかも、この世界では服はすぐに創造できると言って、実際に服を着た姿に戻った。
「君はまだ生きてるんですよ」とフェムリアは言う。「だから連れていけないんです」
フェムリアは、トウカの肉体はギリギリで破壊されなかったと教えてくれた。
ソーマの雫を過剰摂取したために、こっちの世界に来たのだと。
確かにトウカは、ハダカニーソダッシュを使うために、ソーマの雫をめっちゃ使ってたことを思い出す。
「精神がこっちに来たということは、聖剣に死んだと判断されたため。だから次の勇者も選べたってことか」とシオン。
そしてシオンは、涙を浮かべてトウカの無事を喜ぶ。
フェムリアに、「早く戻ってください」と言われ、目覚めたトウカ。
平和になった世界で
目覚めて体を起こしたトウカの前に、ハダカになった5人の美少女がいる。
みんな涙を浮かべながら、トウカが戻ってきたことを喜んでいた。
股間だけを隠した男もやってきて、トウカが勝ったことを称えてくれた。
謙遜するトウカは、「お前がこっちでヤツに勝ってくれたおかげだ」と言うが、
「いいや、すごいのは君だ。尊敬するよ、勇者トウカ」と返してくれた。
裸の美少女たちも、男たちも、みんなでトウカの偉業を称えて歓声を上げる。
裸になったベラーコが馬に跨っていると、家臣がその姿をとがめてきた。
でもすぐに、トウカと一緒に戦っていたと推測し、それは周りのみんなにも伝わった。
そしてみんなは、ベラーコの名前を連呼して讃えるのだった。
ラークヴァルトの支配が終わったことに、みんな涙を流して喜び合っている。
そんななか、アンリがトウカの胸に飛び込み、泣きながら思いを打ち明ける。
「本当に死んだと思ったぞ。旅が終わったらずっと一緒にいてくれって約束を忘れたのか? 次に破ったら、許さないぞ」
トウカは頭を撫で、「もう二度としねえさ」と答えた。
でも命をかけて戦っただけあって、今のトウカは満たされていた。
何しろ、ハダカニーソのフトモモ美女たちがトウカを囲んでいるのだから。
まあ、中にはむさ苦しい男の姿もあるが。
ふと、聖剣を通じてシオンが話しかけてきた。
「もう1つ、重大な使命が残っている。地獄の門を封印することだ」
勇者が死んだ!【201話】の感想
戦いに勝ち、ハダカニーソに戻ってきたトウカ。
村にいるフトモモ美女たちに囲まれて、さぞかしご満悦の様子です。
ただ強くて正義を貫くばかりのヒーローじゃなく、こういった人間味溢れるところが、トウカの魅力だったりするんですよね。
ごく普通の若者っぽい欲望を持っているからこそ、若い男性読者も感情移入しやすかったりしますからね。
さて、最後の大仕事が残っています。
地獄の門の封印です。
いよいよ物語もラストスパート!
締めまできっちり、トウカらしく決めてほしいですね。
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