今回は、『絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される』の2話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される【2話】ネタバレ
ノワールからも嫌われる
夜明に求婚された数日後、鈴蘭はノワールに来ていた。
夜明の友人たちに紹介されたものの、皆の反応は悪い。
鈴蘭の悪女っぷりは、ノワールまで届いていたからだ。
「魔族と繋がりたいだけだろ?」
「こういう女、嫌いだ」
友人の白虎と雪兎から冷たい言葉をかけられ、胸を痛める鈴蘭。
竜牙も鈴蘭を前にして、反対だとはっきり言った。
夜明は魔王のひとり息子のため、軽薄な行動を見逃せないからだ。
鈴蘭はというと、好きにすればいいと言って去っていった。
初めてのプレゼント
クラスメイトから嫌われてもなお、悪女を演じなければならない。
どこにいても悪女だと言われる鈴蘭が落ち着く場所は、図書館だけだった。
偶然、夜明に会った鈴蘭は、彼が持っている書籍に目を輝かせる。
大好きな小説を見つけたと笑顔を見せる鈴蘭を、隠すように立つ夜明。
「笑顔を独り占めしたくなった」
夜明はそう言いながら、鈴蘭にプレゼントを渡す。
それは「鈴蘭」モチーフのネックレスだった。
初めてのプレゼントを大切にしまう鈴蘭だが、その光景を見ていた人物たちがいて…?
女たちの妬み
鈴蘭を呼び出したのは、鈴蘭をいじめるクラスメイトの女たち。
そのうちの一人が、鈴蘭が夜明からもらったネックレスを密かにかっさらったらしく、その手に持っていた。
「身の程を知りなさい!」
夜明たちから求婚されたことを妬んだ女は、ネックレスを水の中に落とす。
鈴蘭はネックレスを取り戻すため、水の中へ入っていった。
助けを呼んだ鈴蘭
小学生の頃、助けを求めるため教師に真実を話したところ、母から苦情が入り教師は辞めさせられてしまう。
周囲を不幸にしないためにも我慢し続けてきた鈴蘭。
それでも鈴蘭は小さく夜明の名前を呼ぶと、飛んできてくれた。
迷惑をかけられないと鈴蘭は言うものの、「俺が助けたいんだ」と夜明は言う。
そしてノアールに来るようにと告げたのだった。
絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される【2話】感想
鈴蘭に夜明という味方ができて良かったです。
噂のせいで、夜明の友人たちからは嫌われてしまっていましたが…。
調査したところ、真実は違ったのだと気が付き始めたのかもしれません。
だから夜明と共に、助けに来てくれたのでしょう。
しかし大切なプレゼントを捨てるとは、酷いクラスメイトです。
いずれ星蘭のほうが悪女だと知ったら、どんな反応をするのか楽しみですね。
夜明は求婚したものの、今のところ鈴蘭に本気なのかはまだわかりません。
これからノアールで一緒に過ごすようになれば、2人の距離は縮まっていきそうです。
さらに夜明の友人たちにも、鈴蘭の強さや優しさが伝わる展開になるのではと予想します!
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