今回は、『絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される』の3話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される【3話】ネタバレ
雪女族の雪兎
鈴蘭は、ブランからノアールへと転級した。
鈴蘭の隣の席は、夜明の友人でもある雪女族の雪兎。
ペアで課題をしなくてはならないが、雪兎は協力をしてくれない。
前途多難だとためいきをついていると、人魚族の女子たちに声をかけられた。
夜明たちの噂を聞くなかで、雪兎に魔力がないのだと知る。
昼食時、夜明たちとご飯を食べる鈴蘭に、驚きの体験が!
それは、自分のために用意された食事があるということ。
「家では家族の残り物だから」
鈴蘭の反応に、夜明の友人たちは驚きの表情を浮かべていた。
絡まれる鈴蘭
課題に非協力的な雪兎だが、質問に答えてくれるようになった。
雪女族の話を聞いている内に、雪兎には魔力がないことに触れてしまう。
雪兎は男に生まれたというだけで隔離され、好き勝手言われてきたという。
女に対する怒りを見せる雪兎に、鈴蘭は謝ることしかできなかった。
授業後、雪兎と喋りたいと鈴蘭に声をかけてきたのは、人魚族の女子たち。
女嫌いの雪兎を思い浮かべて、鈴蘭はやんわりと拒否する。
すると人魚族は、雪兎に魔力がないことを馬鹿にしてきた。
「魔力でしか判断できないなんて、可哀想な人たちね」と、鈴蘭は言い返した。
鈴蘭の言葉に怒った人魚族だが、雪兎が現れて助けに来てくれた。
雪女の能力を見せる
授業では魔族の実技発表が行われる。
鈴蘭と雪兎のクラスだからと、夜明と竜牙も様子を見ていた。
人魚族の女子たちは、顔を見合わせると、ドラゴンをかたどった水の塊を作り始める。
すると水のドラゴンは、いきなり鈴蘭と雪兎を攻撃してきた。
怒った雪兎は、人魚族ごと水を凍らせた。
実は雪兎には魔力がないのではなく、ありすぎてしまうのだ。
苦しむ人魚たちを見て、鈴蘭は止めに入った。
「これ以上は危ない!」
雪兎は鈴蘭の言うことを聞き、力を抑えた。
一連の様子は、夜明たちも見ていたのだった。
絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される【3話】感想
鈴蘭は夜明の友人たちから認められ始めてきたと思います。
女嫌いの雪兎ですが、鈴蘭に対しての態度が柔らかくなったように感じました。
それはきっと、鈴蘭の家庭状況を察したからでしょう。
隔離されていた雪兎も同じような経験をしたのかもしれません。
それに自分をかばってくれた姿にも、感銘を受けたのだと思います。
まさか雪兎は魔力ゼロどころかありすぎるなんて、驚きでした。
夜明の友人ということもあり、全員ただ者ではなさそうな…。
雪兎だけでなく、他の友人との関わりを見るのも楽しみです!
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