今回は、『絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される』の4話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される【4話】ネタバレ
母親への説得
鈴蘭は、朝からまるで家政婦のような生活をしていた。
だが最近の鈴蘭は、学園に通うのが楽しみになってもいた。
ある日、夜明は魔族が住む寮での生活を打診する。
魔族の婚約者は、同じ寮に住むルールがあるのだ。
夜明の手配によって、さっそく鈴蘭の母が呼ばれることになった。
夜明に擦り寄る鈴蘭の母は、ある提案をする。
「鈴蘭ではなく、星蘭を婚約者にしては?」
その後も母親は鈴蘭を見下す発言ばかりした。
すると夜明は笑顔を見せ、「鈴蘭さんに夢中なので」と返答したのだった。
こうして夜明のおかげで、鈴蘭は家から出て寮生活をすることが決まった。
新たな生活を始める
広くて豪華な寮に、鈴蘭は驚いていた。
いっぽう、夜明は一刻も早く鈴蘭を家から出そうと考えていた。
「本当に結婚するつもりか?」と竜牙に問われた夜明は、曖昧な返事をする。
その頃、寮を見て回っていた鈴蘭は、ある人と再会した。
それは、夜明の前に鈴蘭へプロポーズしたルイスだった。
優しかった人は
思わず逃げようとする鈴蘭を、ルイスは引き止める。
そして星蘭から聞いたと、噂の悪女っぷりを話し始めた。
「悪女に騙されるなんて、黒闇神も落ちぶれたな」
鈴蘭だけでなく、夜明までも馬鹿にするルイス。
鈴蘭が夜明をかばう姿に、ルイスは一瞬、ためらう。
だが、男をたぶらかした手腕を見てみようと、鈴蘭に襲いかかったのだ。
本気になる夜明
鈴蘭が押し倒された瞬間、夜明が飛んでくる。
そしてルイスを気絶させたかと思うと、急いで鈴蘭を抱えた。
「どこを触られたんだ」
普段の様子と違っている雰囲気に戸惑いながらも、夜明のキスを受け入れようとする鈴蘭。
だが夜明は思いとどまり、鈴蘭から顔をそむけた。
2人の様子を見ていた竜牙は、夜明の顔が本気にしか見えなかったと呟くのだった。
絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される【4話】感想
鈴蘭が家を出て寮に入れるようになり、本当に良かったです。
これで母や星蘭から酷い扱いをされずにすむでしょう。
星蘭との結婚をすすめるなんて、ずいぶん図太い母親だなと思いました。
星蘭にはルイスという婚約者がいるはずなのに、保険をかけとくつもりだったのでしょうか。
あんな酷い家族のもとに帰らず、寮で楽しく過ごしてほしいです。
ですがルイスとの再会で一波乱ありましたね。
星蘭から悪口を吹き込まれているとはいえ、鈴蘭をここまで悪女扱いするなんて!
人の婚約者に手を出そうとしたルイスには、きつい処分が決まると思います。
ただ今回の件をきっかけに、夜明は鈴蘭に対して独占欲が生まれるのではと予想しました。
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